雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

原発を考える 3 福島県のイノシシが放射能汚染

2015年09月26日 22時33分22秒 | 原発を考える2
原発を考える 3 福島県のイノシシが放射能汚染

 「朝日新聞」で連載の『プロメテウスの罠 6』(Gakken、2014年3月11日発行、連載は2013年。

 「第34章 イノシシ膨脹」で草原と化した、立ち入り禁止の被災地で、イノシシかイノブタが大繁殖する光景をルポしている。

 しかも、イノシシは地面を10センチほど掘って植物(キノコ?)を食べている。

 事故から2年の2013年頃、セシウム濃度の一番濃い層が地下10センチにあった。

 シカの放射線量値は年々下がるがイノシシは下がらない。

 2013年頃は南相馬市で2013年2月末に6万1千ベクレル/kg、いわき市で2012年11月に3万2千ベクレル/kg。

 福島市でも2013年に数百~1000ベクレル/kg。

 2013年の基準値は、100ベクレル/kg。

 どう考えるべきでしょうか。

 直接的に人間に危険があるわけではありませんが。



 ネットで検索したら、放射能値が高いイノシシの遺体が冷凍庫に充満している、移動ウェすることも焼くこともできない、とありました。

  ☆☆

 しばらく休んでいた「原発関連コーナー」でdすが、繁殖して増えた「原発カテゴリー」を1つに集約しながら、客観的な事実、注目すべき情報を少しづつ
紹介していきたいと思います。

 「浜岡原発永久停止裁判」も少しづつ進んでいます。公式情報は、「浜岡原発永久停止裁判静岡県の会」で検索してください。
 



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