雨宮日記 7月23日(金) 「いただきますってすごいよね」
夕方、ぼくの妹のIさんが、野菜をいっぱいもって来てくれました。農家にお嫁に言ったのですが、旦那の仕事はJTで、夫のご両親が亡くなった今では、農業を一手に引き受けて毎日、農業しています。
わがやの2人娘と同じ世代の子どもたちを抱えて、子どもたちが、ちゃんとした仕事に就けるかどうか、いろいろ情報交換をしました。
うーん、たいへんですね。
金、土は、次女のIさんは、駅ビルの本屋さんでの仕事が休みなので、時間さえあえば、おじいちゃん、ぼく、N子さん、Iさんの4人で夕食になります。
ぼくが、N子さんが作った夕食のテーブルに座って「いただきます」って言ったら、Iさんが「いただきますって、すごいよね」って言いました。
次女が言ったのは、穀物や魚やいろんな命を「わたしが、自分の体のなかにいただきます」っていう意味です。
そのとき、N子さんが「どうぞ」って言ったんだけど、すぐぼくが茶茶をいれて「N子さんに言ったんじゃないよ。お百姓さんに言ったんでもないよ」と。
だから、料理を作ってくれた、わが妻のN子さんだって、自分がテーブルに座ったら「いただきます」って言ってくれないと。
マンガ「風の谷のナウシカ」で、森の子セルムが、腐海の虫の卵を「取るんじゃない。お願いして」という意味の言葉をいいますよね。
あ、Iさんのいうことって、セルムと同じだなと思いました。
(意味不明の方は、宮崎俊さん執筆のマンガ「風の谷のナウシカ」を読んでください)
毎日の「いただきます」があって、自分の命が終わるときに、どうすればいいかが、わかるという気がします。
そのことに気づいた、20代前半の、わが娘、Iさんもすごいな、と思います。
うわ、これ、親ばかですね。
すみません、親は客観的にはなれないですね。
夕方、ぼくの妹のIさんが、野菜をいっぱいもって来てくれました。農家にお嫁に言ったのですが、旦那の仕事はJTで、夫のご両親が亡くなった今では、農業を一手に引き受けて毎日、農業しています。
わがやの2人娘と同じ世代の子どもたちを抱えて、子どもたちが、ちゃんとした仕事に就けるかどうか、いろいろ情報交換をしました。
うーん、たいへんですね。
金、土は、次女のIさんは、駅ビルの本屋さんでの仕事が休みなので、時間さえあえば、おじいちゃん、ぼく、N子さん、Iさんの4人で夕食になります。
ぼくが、N子さんが作った夕食のテーブルに座って「いただきます」って言ったら、Iさんが「いただきますって、すごいよね」って言いました。
次女が言ったのは、穀物や魚やいろんな命を「わたしが、自分の体のなかにいただきます」っていう意味です。
そのとき、N子さんが「どうぞ」って言ったんだけど、すぐぼくが茶茶をいれて「N子さんに言ったんじゃないよ。お百姓さんに言ったんでもないよ」と。
だから、料理を作ってくれた、わが妻のN子さんだって、自分がテーブルに座ったら「いただきます」って言ってくれないと。
マンガ「風の谷のナウシカ」で、森の子セルムが、腐海の虫の卵を「取るんじゃない。お願いして」という意味の言葉をいいますよね。
あ、Iさんのいうことって、セルムと同じだなと思いました。
(意味不明の方は、宮崎俊さん執筆のマンガ「風の谷のナウシカ」を読んでください)
毎日の「いただきます」があって、自分の命が終わるときに、どうすればいいかが、わかるという気がします。
そのことに気づいた、20代前半の、わが娘、Iさんもすごいな、と思います。
うわ、これ、親ばかですね。
すみません、親は客観的にはなれないですね。