新・本と映像の森 30(郷土2・古代3) 米田一夫『私説 遠州風土記』樹海社、1982年
163ページ、定価1600円。
出版社は、いまはたぶんないと思う、浜松の郷土出版社。
筆者は1922年磐田市生まれ、現住所は、この頃、浜松市中区鴨江。『遠州の野仏を追って』などの著者。
浜松の古代史や民俗について、地元の利を発揮して、わりあい詳しく実際に探っている、とてもいい本です。たぶん今は、絶版だと思う。
以下、主な項目を上げておく。
角避比古大神、チャンチャコチャン祭り、ニウを探す、遠州楢山節、新羅堂のまぼろし、七夕、銅鐸の謎、天台烏薬、坂上田村麿伝説を追って、秋葉路、八つ墓と七人塚、賽の河原と船霊信仰、東と西の庚申軸、すきやき、などなど。
各項目については、このブログで「古代史コーナー」のようなものをつくって、順次、紹介して、考えていこうと思う。
163ページ、定価1600円。
出版社は、いまはたぶんないと思う、浜松の郷土出版社。
筆者は1922年磐田市生まれ、現住所は、この頃、浜松市中区鴨江。『遠州の野仏を追って』などの著者。
浜松の古代史や民俗について、地元の利を発揮して、わりあい詳しく実際に探っている、とてもいい本です。たぶん今は、絶版だと思う。
以下、主な項目を上げておく。
角避比古大神、チャンチャコチャン祭り、ニウを探す、遠州楢山節、新羅堂のまぼろし、七夕、銅鐸の謎、天台烏薬、坂上田村麿伝説を追って、秋葉路、八つ墓と七人塚、賽の河原と船霊信仰、東と西の庚申軸、すきやき、などなど。
各項目については、このブログで「古代史コーナー」のようなものをつくって、順次、紹介して、考えていこうと思う。