雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2021年1月8日(金) 寒い真冬の日

2021年01月08日 17時49分02秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年1月8日(金) 寒い真冬の日


 きのうは浜松でも雪がちらついた。というより風花(かざはな)が舞ったぐらいかな。ボクは見ていない。


 今日はどこも予測最高気温が数度で、どこも寒い。


 年末と正月のテレビをいくつも見て、すこし国際情勢について考察をはじめた。とくに中国(チャイナ)と戦争と平和の戦略について。


 


ことばと詩 51 「地球は青かった。宇宙は黒かった」 20210107

2021年01月07日 11時48分03秒 | ことばと詩


ことばと詩 51 「地球は青かった。宇宙は黒かった」 20210107


 「地球は青かった」というのは今から60年前、1961年に人類の歴史上初めて宇宙飛行をしたソ連のガガーリンさんのことばです。


 ガガーリンさんのその後の運命は変転したようです。


 「地球は青かった」、それでは宇宙は?やはり真っ黒だろう。そこでボクが思いついた対句が「地球は青かった。宇宙は黒かった」


 誰かが「宇宙は黒かった」というのを言ってないかとグーグル検索してみたら、日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんのインタビューで「宇宙は楽しかった。宇宙は黒かった。宇宙は怖かった。」というのがありました。


 でも「青い地球と黒い宇宙」の対句は発見できませんでした。


 ということは雨宮智彦くんのオリジナルと主張してもいいのかな。


「青い地球と黒い宇宙」「地球は青かった。宇宙は黒かった」



新・古代史ノート 5 過去記録2 「古代ブログ 1~100」リスト 2017年7月~2019年2月 20210106

2021年01月06日 13時59分37秒 | 遠州古代史


新・古代史ノート 5 過去記録2 「古代ブログ 1~100」リスト 2017年7月~2019年2月 20210106

「遠州古代史 「古代ブログ 1~100」リスト


 2017年7月~2019年2月


古代ブログ 1 インドネシアのボロブドゥール遺跡群
古代ブログ 2 2つの「『いなさ』と『みほ』」 20170718
古代ブログ 3 緯度シリーズ ① 浜松(引馬)の太陽の東西線 蜆塚遺跡ー宗源院ー西来院ー普済寺ー曳馬城
古代ブログ 4 日本の古代遺跡 1 山梨県の和歌を書いた土器
古代ブログ 5 古代の文献 1 『静岡県史 通史編1 原始・古代』静岡県、1994年、A5版、1229ページ
古代ブログ 6 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 1 東区安間町と海人族
古代ブログ 7 古代史の本 2 夏目隆文『萬葉集の歴史地理的研究』法蔵館、1977年
古代ブログ 8 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 2 いなさ <再録>
古代ブログ 9 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 3 中区上島6丁目の十湖稲荷さま
古代ブログ 10 緯度シリーズ ② 徳川・織田・豊臣の謎を考える 1
古代ブログ 11 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 4 天竜区の光明山古墳
古代ブログ 12 緯度シリーズ ③ 緯度基礎資料
古代ブログ 13 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 5 火穴古墳(108の再録)
 20171115
古代ブログ 14 日本の古代遺跡 2 富雄丸山古墳(奈良県奈良市)
古代ブログ 15 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 6 浜松城内古墳
古代ブログ 16 日本の古代遺跡 3 白保竿根田原洞穴(沖縄県石垣市)
古代ブログ 17 古代史の本 2(注 3に訂正) 黒田日出男『龍の棲む日本』岩波新書、2003年
古代ブログ 18 古代史の本 3(注 4に訂正) 白川静『新訂 字訓 普及版』平凡社
古代ブログ 19 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 7 伊場木簡の「若倭部」20171221
古代ブログ 20 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 8 <再録>中区佐藤2丁目の駒形神社
古代ブログ 21 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 9 浜北区内野の「内野神明宮」< 118の再録 >
古代ブログ 22 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 10 東区半田1丁目の「六所神社」
 1 < 120の再録 >
古代ブログ 23 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 11 東区半田1丁目の「六所神社」 2 < 120の2の再録 >
古代ブログ 24 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 12 東区半田1丁目の「六所神社」 3 < 123の再録 >
古代ブログ 25 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 13 南区・「田尻古墳」 <再録・117>
古代ブログ 26 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 14 三方原学園内古墳群の8号墳 <102の再録>
古代ブログ 27 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 15 北区都田町の豊都稲荷 <82の再録>
古代ブログ 28 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 16 北区都田町の「平八稲荷」と豊川稲荷の謎
古代ブログ 29 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 16の補足 北区都田町の「平八稲荷」 その②
古代ブログ 30 古事記 王名表 神武~推古
古代ブログ 31 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 17 五社神社の謎の「姫大神」
< 再録 >
古代ブログ 32 古代資料 1 奈良県天理市の東大寺山古墳鉄刀銘文
古代ブログ 33 古代資料 2 法隆寺広目天(こうもくてん)像後背銘
古代ブログ 34 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 18 不動寺(秋葉山)の天狗は羽があって
古代ブログ 35 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 19 五社神社の謎の「姫大神」
< 再録 >
古代ブログ 36 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 20 北区引佐町の天白岩座遺跡<再録>
古代ブログ 37 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 21 中区三島町の浜松神社<再録>
古代ブログ 38 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 22 浜松の源流ー「濱津鄕」木簡
古代ブログ 39 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 23 伊場遺跡の三重環濠 < 再録 >
古代ブログ 40 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 24 伊場遺跡の「和地」木簡
古代ブログ 41 古代資料 3 福岡市・元岡古墳群の暦いり銘文太刀
古代ブログ 42 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 25 西区入野町の三田稲荷神社
古代ブログ 43 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 26 東区上新屋町の荒神社<11の再録>
古代ブログ 44 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 27 古代の「あらたま川」<再録>
古代ブログ 45 古代史の本 5 豊田亜紀子文、新津健監修『ときめく縄文図鑑』山と渓谷社、2016年
古代ブログ 46 古代史ニュース 浜松市が光明山古墳を発掘調査 20180418
古代ブログ 47 古代史の本 6 谷川健一『民俗学の愉楽』現代書館、2008年
古代ブログ 48 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 28 「遠州の「サナキの社」」<再録>
古代ブログ 49 古代史の本 7 『三国志』「鳥丸鮮卑東夷伝 第三十」
古代ブログ 50 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 29 木簡の「石田」と「磐田」<再録>
古代ブログ 51 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 30 南区飯田町の蛭子神社<再録>
古代ブログ 52 遠州古代史 浜松の円墳と前方後円墳のサイズ比較表(10m以上)<再録>
古代ブログ 53 遠州古代史 浜松「曳馬」と古代の「檜前」 <その1・2 再録>
古代ブログ 54 遠州古代史 銅鐸シリーズ ① 細江町「銅鐸の谷」の南側と北側の銅鐸群」<再録>
古代ブログ 55 遠州古代史 銅鐸シリーズ ② 銅鐸のデザイン <再録20051006>
古代ブログ 56 遠州古代史 銅鐸シリーズ ③ 銅鐸・さなぎ・猿投・佐鳴湖
古代ブログ 57 遠州古代史 銅鐸シリーズ ④ ツツミドオリ銅鐸出土地「碑」(南区安松町) <再録20131122>
古代ブログ 57 遠州古代史 銅鐸シリーズ ⑤ 「関東の銅鐸」の謎 <20131229再録>
古代ブログ 58 遠州古代史 銅鐸シリーズ ⑥ 細江町中川の滝峯不動尊 <20130830再録>
古代ブログ 59 遠州古代史 銅鐸シリーズ  ⑦ 銅鐸の出土村について、芝田文雄さんの考察<20131217再録>
古代ブログ 60 遠州古代史 銅鐸シリーズ ⑧ 細江町の不動平銅鐸「出土地」<再録20130831>
古代ブログ 61 遠州古代史 銅鐸シリーズ ⑨ 大野勝美『銅鐸の谷』1994 <20130822再録>
古代ブログ 62 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 31 早出町の薬師堂(早出薬師瑠璃光如来)<再録>
古代ブログ 63 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 32 旧俊光将軍社跡<再録>
古代ブログ 64 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 33 有玉神社内「俊光将軍社」<再録>
古代ブログ 65 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 34 中区上島7丁目の赤池薬師(白華寺)<再録>
古代ブログ 66 沖縄(琉球)の「宝貝」「子安貝」と中国史・貨幣 <再録>
古代ブログ 67 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 35 中区十軒町の十軒観音<再録>
古代ブログ 68 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 36 中区高林の白山神社<再録>
古代ブログ 69 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 37 東区天王町の大歳神社<再録>
古代ブログ 70 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 38 東区豊町の羽鳥八幡神社 <再録>
古代ブログ 71 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 39 東区豊町の羽鳥八幡神社(2) <再録>
古代ブログ 72 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 40 東区豊町の蛭子森(えびすもり)古墳 <再録>
古代ブログ 73 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 41 西区舞阪町の稲荷神社<再掲>
古代ブログ 74 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 42 東区の三方原学園内「千人塚古墳」<再掲>
古代ブログ 75 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 43 三方原学園内古墳群の8号墳<再掲>
古代ブログ 76 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 44 七鈴鏡と三方原学園内4号墳(円墳)<再掲>
古代ブログ 77 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 45 三方原古墳群出土の「七鈴鏡」は関東「鈴文明」との関係?<再掲>
古代ブログ 78 東海の遺跡・古墳・地名・寺社 1 御前崎市佐倉の「桜ヶ池」は諏訪湖につながって <再掲>
古代ブログ 79 東海の遺跡・古墳・地名・寺社 2 御前崎市の桜ヶ池にある「池宮神社」 <再掲>
古代ブログ 80 東海の遺跡・古墳・地名・寺社 3 藤枝市の鬼岩寺(きがんじ) <再掲>
古代ブログ 81 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 46 浜北・於呂(おろ)、再録
古代ブログ 82 古代資料 4 出雲・岡田山1号墳出土鉄刀銘文
古代ブログ 83 古代資料 5 『芸文類聚』巻八十三『広志』より
古代ブログ 84 古代史の本 8 『縄文貝塚につどう 蜆塚遺跡のくらし』浜松市博物館、2003年
古代ブログ 85 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 47 山神社と蜆塚遺跡<再録>
古代ブログ 86 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 48 引佐町の龍潭寺の石庭<再録>
古代ブログ 87 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 49 「井」の国、引佐町の支配者・井伊氏の謎<再録>
古代ブログ 88 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 50 イナサと小国神社と「国譲り」神話<再録>
古代ブログ 89 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 51 浜松市北区引佐町「北岡大塚古墳」<再録> 20180917
古代ブログ 90 浜松にある「丸石神」
古代ブログ 91 古代史の本 9 古田武彦『失われた九州王朝 ー天皇家以前の古代史ー』ミネルヴァ書房、2010年 20100517
古代ブログ 92 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 52 浜松市中区神田町の雀神社<再録>
古代ブログ 93 古代史ニュース インドネシア・ボルネオの4万年前の洞窟壁画
古代ブログ 94 古代史ニュース 天竜区・の光明山古墳が全長1m伸びた
古代ブログ 95 古代史の本 10 大山誠一『聖徳太子と日本人』角川ソフィア文庫、2005年
古代ブログ 96 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 52 中区住吉4丁目(青少年の家西側)の住吉南古墳
古代ブログ 97 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 53 南区金折町(かなおりちょう)の住吉神社
古代ブログ 98 「神無月」「霜月」のこと
古代ブログ 99 テレビ番組のお知らせ NHK総合「歴史秘話ヒストリア 銅鐸」
古代ブログ 100 テレビ「歴史秘話 銅鐸 まぼろしの王国」 20180216木pm10h25m


古代ブログ 103 浜松遠州古代史ニュース 2 浜北中屋遺跡の馬具(鞍)


古代ブログ 106 回る信仰 説明要項 2007年6月14日 雨宮智彦


古代ブログ 110 百舌鳥・古市古墳群の謎 20190728
古代ブログ 111 近畿古代の五芒星 20190825
古代ブログ 112 秋田の温海山(あつみやま) 20191117
遠州古代史ニュース 1 浜松市天竜区・光明山古墳が国史跡に 20191118 」



お知らせ カテゴリーの新設

2021年01月05日 21時38分34秒 | お知らせ
お知らせ カテゴリーの新設


 今回、3つのカテゴリー表を掲載します。


 最初の < カテゴリー 一覧 タイトル順 > は、ブログの表紙、左側に載せているものです。


 2番目の < カテゴリー 一覧 回数順 > は、各カテゴリーの回数順です。


 3番目の < 主なカテゴリー 現在使用中 > は、各カテゴリーのうち現在生きて使用されているものだけを抜き出していて、凍結すているものは抜いてあります。


 今回あらたに、過去現在のメモノート(125)、社会・経済・政治(17)、人間・生命・宇宙(52)、歴史(5)、これら4つをまとめて「人間社会生命宇宙」とします。過去の文章は必要に応じて「人間社会生命宇宙 過去編」として掲載していきます


 
< カテゴリー 一覧 タイトル順 >




本と映像の森(654)
遠州古代史(403)
青い銀河とオレンジの花(27)
雨宮家の物(60)
役に立つ豆知識と役に立たない豆知識(13)
過去現在のメモノート(125)
雨宮日誌(2877)
ことばと詩(45)
雨宮家の歴史(83)
戦争と平和(48)
郷土史(17)
切手は世界(6)
社会・経済・政治(17)
お知らせ(28)
人間・生命・宇宙(52)
古代史を考える(23)
古代史ニュース(10)
日本と世界の古代史・遺跡・遺物(26)
古代史の本(11)
東海の古代史(5)
あるはま(歩く浜松)(12)
浜岡原発ニュース(19)
原発・放射能ニュース(22)
地震・津浪・防災(9)
原発を考える1(18)
原発を考える2(21)
地震・原発・津波・防災情報(247)
歴史(5)
人間社会生命宇宙 




< カテゴリー 一覧 回数順 >




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雨宮日記 2021年1月4日(月) 暖かい

2021年01月05日 04時49分30秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年1月4日(月) 暖かい


 暖かいので、何日間か冷たかった右手指が冷たくない。気にならず眠れる。


 今日は友だちが去年秋に壊れたボクのパソコンを治してくれた。すでに自分用のパソコンは中古のパソコンを手に入れて使っているので、これは則子さん用にする。


 これからは、則子さんがボクに「この文章打って」ということも・・・・・・なくならないか。まあ最初は練習で父母の思い出の記とか俳句集の打ち込みをすることですね。


 新型コロナウイルスの感染はますます拡大している。「命ファースト」か「経済ファースト」かだが、経済は命のためにあることが忘れられている。


 現在、5日の朝4時47分。まだまだ暗い。



青い銀河とオレンジの花 断片資料 8 「地域原水協活動の発展と強化のために 県原水協理事会への発言原稿 2009/6」 20210103

2021年01月03日 20時21分38秒 | 青い銀河とオレンジの花
青い銀河とオレンジの花 断片資料 8 「地域原水協活動の発展と強化のために 県原水協理事会への発言原稿 2009/6」 20210103


 これは、たぶん静岡県原水協理事会で発言を予定して書いたと思うが、発言の記憶はない、たぶん発言せずに終わった原稿です。


 ぼくの発想や考え方がよく出ていると思います。






「地域原水協活動の発展と強化のために 県原水協理事会への発言原稿


浜松市原水協事務局
                 雨宮智彦
     2009年6月  日


   1


 地域原水協の発展と強化とはなにか、これまでの浜松市原水協の経験を発言したいと思います。


 まず、地域原水協の活動の基本はなにか、ということです。それは、情勢も地域も毎年、毎月変化して新しくなっていくのだから、毎年、毎月、運動もそれ以上に新しくならなくては古びてしまうということではないでしょうか。


 毎月会議を開くのは、何を変化させるかを論議するために開くのであって、去年と同じ内容を決めるのであれば会議を開く必要もないです。時間と費用のムダです。議案を配布して個々の了承を得るだけでいいはずです。実際のリアルな運動はそれでは発展しません。


 浜松市原水協の「いちご募金」も「全区原爆と人間展」も、平和行進での「区長さんからペナントを」なども、みんなで集まった会議での、率直な討議と、そういう努力方向の中で生まれてきたオリジナルな、新しい創造だったと思います。


 もちろん、去年と同じことをする方が楽です。去年と違うこと、去年より新しくなったことをするのは、時々、すごく苦しいです。でも、そういう「産みの苦しみ」を回避して、毎年、去年通りの運営をしていたら、原水爆禁止平和運動の明日はないと、私たちは思います。


   2


 では、運動を新しくしていくための必要最低限なことは、何かということです。それは、会議に参加する団体同士・個人同士の対等平等性です。対等平等でなければ、民主的討議も民主的運営も保証されません。


 民主的討議といえるためには、誰がどんな意見を出そうと、特定の個人ではなく、全員の意見によって採択・継続討議・否決が決められることが必要だと思います。


 民主的討議とは、事実と道理に基づいて、議案についてどんな修正意見・反対意見を出そうと自由ですし、私たちの場合はその意見をまず討議するかどうかを決めます。


 浜松市原水協が毎月開く理事会では、異論や意見があれば、その部分は継続討議にする場合もあります。全員が賛同した部分だけが「一致点」として理事会の確認事項となります。


 会議の民主的運営を保証してこそ、各団体が参加する気になるのではないでしょうか。


   3


 地域原水協の会議、たとえば理事会を民主的運営を保証した上で、これからの方針と行動を予定をみんなで論議できる程度に、定期的に開くことが必要です。 理事会が行動した後の追認機関ではなく、それをやること自体の正否から論議する機関にならないと、事務局・執行部が考えて行動するだけになってしまうと思います。
 
 浜松市原水協の加盟団体は7団体で、6月理事会の参加団体は5団体でした。毎回、ほぼそれくらいの団体は参加しています。
 団体選出の理事が2人なら流会にしようと思っていますが、流会になったことはほとんどないと記憶しています。
 会議の開催は、全関係者に口頭であれ文書であれ必ず届くこと、会議の欠席者には会議の確認したまとめを必ず送ります。
 総会は年1回開き、事務局会議を適宜開いています。


   4


 以上のような地域原水協の会議運営をおこないつつ、原水協が外へ訴える基本的立場として、核兵器廃絶や被爆者援護など一つ一つの一致点で、どんな団体・個人とも対等平等の立場で、平和の合意を拡げる努力をしています。
 大事なことは、原水協のすべての行動を相手と私たちの対等平等の立場ですすめることです。
 対等平等であるということは、相手が断ることも認めることです。
 核兵器廃絶は人類史的な課題だからといって、私たちの側の一方的な意志の押しつけにならないようにすることが、大事だと思います。
 政令指定都市になってから平和行進で、7人の区長さんのペナントを全員いただき、区役所などの全区で原爆と人間展を浜松市と教育委員会の後援でおこなってきたのも、そのような努力の実っている一例だと思います。


   5


 団体・個人共闘としての浜松市原水協の運営をしていく上で大事なのは、加盟団体の運営内のことにタッチしたりする、内部干渉的な方針・発言はしないことです。
 「○○○○はどうしてこんな署名数なんだ」「○○○○は先頭に立たねば」みたいな発言はさせないように注意しています。


 また浜松市原水協として、勝手に加盟団体の署名目標を決めたりはしていません。それは各加盟団体が自主的に決めることです。もちろん、各加盟団体が自主的に決めた署名目標は原水協内でアナウンスしています。


 各加盟団体ができることは、全国の例や各団体同士でお互いに学び合って、自分の団体内を改善することです。そういう努力を、もっと浜松市原水協内で交流していきたいと思います。


 同じことですが、今発言したことは、あくまでも浜松市原水協の経験として発言しているだけであって、県原水協や他の地域原水協に押しつけるつもりはまったくありません。ただ、他のみなさんの参考例にもしなればということで発言をしてました。


 この前の常任理事会で浜松市原水協の規約改正の個人会員・個人理事制度について、発言が集中しましたが、浜松市原水協はみんなで何ヶ月間、何回も、民主的に論議した結果、私たちは団体・個人加盟の地域原水協を選択したという報告だけです。県原水協の加盟団体である以上、県原水協に規約改正を報告するのは当然のことだろうと思います。


 みんなが同じようにしなければならないという意見には同意しません。私たちは、団体加盟だけの地域原水協の発展も心から願っています。それぞれの選択の自由だと思います。


 以上です。」







雨宮日記 2021年1月2日(土) 寒い

2021年01月02日 15時27分08秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年1月2日(土) 寒い


 寒いので手の指が冷たい。とくに右指が冷える。手袋をしていても。ときどき左指で右指をマッサージしてやる。


 部屋はエアコンで暖めているだけど、足も寒いので両足を暖めるグッズを則子さんが用意してくれて、置いてある。


 エアコンが去年9月について、去年までよりは過ごしやすい。

 でも寒くて、なかなか散歩には行けないので「おんもに出たいと待っている」


    ☆


 午前中に長女一家4人がくる。孫の2人に初めてのお年玉をあげる。




ことばと詩 第1回~第50回 タイトル一覧 20210102

2021年01月02日 13時54分12秒 | ことばと詩
ことばと詩 第1回~第50回 タイトル一覧 20210102


 昨年春に始めた新コーナー「ことばと詩」の「第1回~第50回 タイトル一覧」です。まだまだ続くと思います。




 開始の前に


新・本と映像の森 168 ことばと詩 1 チャン・フン・ダオ
新・本と映像の森 169 ことばと詩 2 金子光晴「反対」
新・本と映像の森 170 ことばと詩 3 パルミロ・トリアッティ
新・本と映像の森 171 ことばと詩 4 小森香子「河」
新・本と映像の森 173 ことばと詩 5 ポール・ゴーギャン ① 絵とことば
新・本と映像の森 175 ことばと詩 6 平井和正 ① 宗教について
新・本と映像の森 176 ことばと詩 7 平井和正 ② 悪平等・機根 20180901


 開始 2019年4月3日(水)~


ことばと詩  4 ハイネ 1 「本を焼く者は、人間も焼くようになる」 20190403
ことばと詩  5 恩田陸 草取り 20190405金
ことばと詩  6 久美沙織( 恩田陸『光の帝国』集英社文庫、2000年、p282~283「解説」より )
ことばと詩  7 アニメ映画「マクロスプラス」より ミュンの歌
ことばと詩  8 小林多喜二「闇があるから光がある」 20190519
ことばと詩  9 闇と光 ② 聖書・創世記より
ことばと詩 10 闇と光 ③ 聖書・福音書より 20190521
ことばと詩 11 闇と光 ④ 「闇がなければ星も光らない」
ことばと詩 12 闇と光 ⑤ 「光は闇と交わらない!」
ことばと詩 13 北森鴻「大黒闇」より
ことばと詩 14 闇と光 ⑥ 「闇」と「暗」は音
ことばと詩 15 闇と光 ⑦ 闇がなければ星は光ることができぬ 20190725
ことばと詩 16 本について 内田樹『子どもは判ってくれない』より 20190828
ことばと詩 17 島崎藤村「千曲川旅情の歌」 20191014
ことばと詩 18 長野県歌「信濃の国」 20191022
ことばと詩 19 修羅(阿修羅)について 201911023
ことばと詩 20 山口正之さん『現代社会と知識労働』よりp67 20191121
ことばと詩 21 一色登希彦:小松左京/原作『日本沈没 2 日本海溝』小学館、2006年
ことばと詩 22 京極夏彦『姑獲鳥(うぶめ)の夏 上』講談社文庫、2005年、p23~24 20191210
ことばと詩 23 平井和正『幻魔大戦 ⑳ 光芒の宇宙』角川文庫、1983年、p197~198 20191213
ことばと詩 24 中山七里『贖罪の奏鳴曲』講談社文庫、2103年、p276~277 20191222
ことばと詩 25 一色登希彦:小松左京/原作『日本沈没 1 地下の竜巻』小学館、2006年
ことばと詩 26 雨宮智彦語録 ① しつこさだけが……
ことばと詩 27 浦沢直樹『21世紀少年 上』 「マネのマネか」「コピーのコピーだ」
ことばと詩 28 神野沙希「細胞の……」
ことばと詩 29 カメのカシオペイアが言います
ことばと詩 30 野尻抱介「歌う潜水艦とピアピア動画」より 20200502
ことばと詩 31 かわぐちかいじ『沈黙の艦隊 1』講談社、1989年 20200504
ことばと詩 32 ル=グウィン・アーシュラ・K/著、清水真佐砂子/訳『ゲド戦記 3 さいはての島へ』
ことばと詩 33 ルイ・アラゴン「未来のうた」より 20200721
ことばと詩 34 『ガリレオ』(テレビドラマ・映画)より、湯川学帝都大学准教授のことば 20200722
ことばと詩 35 雨宮智彦語録 ② 細かすぎると 20200728
ことばと詩 36 則子さん語録 ① 「捨てるのは大変よ」 20200813
ことばと詩 37 雨宮智彦語録 ③ 幸せになるのは…  20200901
ことばと詩 38 マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』より 20200902
ことばと詩 39 中澤正夫さん(精神科医)「人間には“すばらしいこと”が2つ…」 20200906
ことばと詩 40 内藤了『怨毒草紙 <よろず建物因縁帳>』<タイガ>、講談社、2020年より 20201009
ことばと詩 41 かわぐちかいじ『沈黙の艦隊 31』講談社、1996年 20201031
ことばと詩 42 平井和正『真幻魔大戦 11 破滅世界のクロノス』トクマノベルス、1983年
ことばと詩 43 アニメ「ターンAガンダム」よりティアラ・ソレルのことば 20201127
ことばと詩 44 坂本玄子(みちこ)さん、子どもについて 20201205
ことばと詩 45 萩尾望都さんの詩(『ポーの一族 4』「ペニーレイン」から) 20201211
ことばと詩 46 エイゼンシュテイン「生きて考えて熱中した」 20201217
ことばと詩 47 ゲーテ『西東詩集』より「三千年の・・・」
ことばと詩 48 井尻正二「創られたもの・・・」
ことばと詩 49 レオナルド・ダ・ヴィンチ「理性のとどかないことに・・・」
ことばと詩 50 宇野千代さん「氷山のように」 20210101



ことばと詩 50 宇野千代さん「氷山のように」 20210101

2021年01月01日 21時50分47秒 | ことばと詩
ことばと詩 50 宇野千代さん「氷山のように」 20210101


 元日、今日のNHKFMラジオでやっていた特集で、1984年の録音をやっていた。


 小説家宇野千代さんの若々しい声だった。


 宇野さんの言葉のうろ覚えの再現、違っていたらごめんなさい。


 「わたしたちの真の能力は氷山のように水中深く隠されている
  私たちの人生の目的は、それを探して世のため人のために役立てること」


 年末年始はテレビもラジオも、いい番組がありますね。



雨宮日記 2021年1月1日(金) おめでたくない元日

2021年01月01日 10時21分16秒 | 雨宮日誌
雨宮日記  2021年1月1日(金) おめでたくない元日


 明けましておめでたくありません。2021年、令和三年です。


 今日は次女が浜北の長女のところへ泊まりにいたので、結婚して初めて「二人っきり ふたりっきり」です。


 則子さん「嬉しい?」
 ボク「うん、嬉しい」


 嬉しいからって、何も起こらないのですが(それが嬉しかったり・・・・・・)。


     ☆


 年賀状が来ました。今年は年末に則子さんががんばって年賀状を書いちゃったので、読むだけ。書くのは数通です。


 1通、「津和野ふきさま」宛てでちゃんと来ました。表札を出してありますしね。


 ☆


 今年のボクらの「銀河通信」をアップしておきます。


 「2021年1月1日 第44号 創刊1979年 銀河通信 


 2021年 怒りの地球で


 一昨年暮れに父・節三さんが自力で起き上がれなくなり訪問介護や往診を受けていましたが家で過ごすのは困難になり、10月に高齢者施設に入所しました。


 新型コロナウイルスとみんなが苦闘した1年、今年も見通しのない世界ですが自分で精一杯考え、仲間たちと共に生きていこうと思います


 介護の仕事は身体と相談しながら75才位までと思っている。


               (則子)


 脳出血で右半身麻痺から5年。則子さんのアシストでなんとか生活を維持しています。


 1日中、家のなかで本とパソコンに囲まれた一角を新たに創って、たくさんの本と一緒に生活している。


 「雨宮智彦のブログ」が四千日を超えた。自伝「青い銀河とオレンジの花」の断片が始まります。来年は浜松市平和委員会創立60周年。「青い地球」もいつか500号は到達したいです。


 付録 「光と闇」は2つの対立物でなく、間がなく無限に続くスペクトル連続物であると分りました。   (智彦)

今年の漢字・・間 」