「これ良いよ。とても。。」
と友人からfacebookで回ってきた動画が確かになかなか良かったのです。
ソーシャル・ラウンドを意識したこの手のモノは、
最近色々なモノが回って来たりしますが......
コレは何というか......
そういうものとは少しだけ違う香りをまとっていたというか。
内容もそうですが、
目の付け所やアイデアそのものに感心してしまったというか。
ジェラシーすら湧いてしまったというか。
2分そこそこのシンプルぷりりん!の動画ですが
深海のような深さがありました。
「How The Blind See Beauty」
なんだか良かったのですっ!(=゜ω゜)ノ
内容は目の見えない完全盲目の4人の大人に
「たった一つの質問をする」
というだけ。
その答えを普通に収録してるだけの動画。
そのたった一つの質問というのが......
「あなたにとって “美しい” とはどういうことですか?」
良かったのですっ!(=゜ω゜)ノ
勿論、ソーシャルものですし、
既に沢山の人が知っているとは思いますが、ナントナク......
「自戒」と「備忘録」の意味でココにも残しておきたくなった次第です。
サングラスをした黒人男性の方はこんなふうに答えてました—————
—————Beauty for me is ......calm, Beauty for me is peace.
「僕にとって “美しい” とは...... 穏やかなこと。平和なこと」
白人の女性の方は—————
—————To me, Beauty is character, personality, the way people carry theirself.
Basically, its just the way the person is...... you know,
and some people could be very pretty and beautiful inside just by the way they......
they carry theirselves or help or concern about my situation and stuff.
「私にとって “美しい” とは、人柄や、個性や、みんながする、それ自体のこと。
つまり、その「人となり」のこと。
みんなの内面の美しさや、チャーミングなとこが見えた時に感じたり......
私を気遣ってくれたり、助けてくれたりしてくれた時とか」
—————I have three babies.
uh......twelve and nine, and my daughter just turned 3,
and to me they are all beautiful.
and I don’t even know what they look like.
they are beautiful inside, they are me......you know, they are me......
「私には3人の子供がいるの。12歳と9歳と3歳になったばかりの娘。
私には皆美しいの。
子供達がどんな姿をしているのか私にはわからないけど、
私にはみんなの美しい内面が見えるの。
子供達は......そう......みんな私自身なの」
黒人の女性は—————
—————Going to the beach, and sitting by the shore, to me, is “Beauty”.
And just imagining what the ocean looked like right now,
and what the sky looked like, that’s Beauty for me.
At times, it could be overwhelming because when you blind,
your life just consists of nothing but feelings ?
Every day is a feeling.
「海岸へ行って、砂浜に座っているときが私にとっての “美しい” かな。
そのとき海はどんな感じなんだろう?
空はどんな風なんだろうって?
って想像したりすることが私にとって美しいということ。
時に ”生きる” とはあなたにとっても圧倒的に見えないものであって、
“感じること” なんじゃない?
毎日は感じることなんだと思うの。
—————I don’t really believe I need my eyes to enjoy beauty,
that’s beauty for me.
「 “美しい” を楽しむのに眼が必要だなんて本当に信じてないの。
それが私にとっての “美しい” ということ」
白人の男性は—————
—————I think “Beauty” is experience.
So, an experience, oh, I mean by that is, you know......
the smell of warm baked cookies, the the warm breeze against your skin,
and the feel of grass underneath your feet when you're......you know,
walkin’ in the front yard.
「 “美しい” とは体験のことだと思う。
例えばそれは、出来立てのクッキーの匂いや、
あたたかな風が肌を撫でていく時や、
庭を歩いた時に感じる足下の芝生の感触であったり」
—————I feel that losing my sight has been a blessing,
which means I don’t care what nationality somebody is,
I don’t care how tall somebody is,
I don’t care how big or small they are.
A person is beautiful because they are true to themselves.
「僕は目が見えないことは神の贈り物だと思っているんだ。
僕はその人がどの国の人かなんて気にしないし、
どのくらい背が高いとか、体が大きいとか小さいとか気にしない。
その人が自分自身に本当に素直であるということが美しいことなんだと思う」
—————But it’s also people being and doing what is right, what is good,
and caring about each other.
Beauty is an experience of living and you know......
finding joy, I feel like joy is the most beautiful thing in the world.
「人々がお互いのことを思い合ったり、親切にしたり。
“美しい” とは生きてることを実感して、喜びを見つけたりして、
僕はそういうことがこの世界で最も美しいことだと感じる」
———————なんだか、受け答えをしている人達から
「深い豊かさ」みたいなものを感じたりして。
「美しい」と「幸せ」が近い言葉の様に思えてきたりして。
僕は幸運なことに目が見えるし、
視力に訴えかけて来る「圧倒的な美」というものも否定は出来ないし。
だから、なんとなく、
「美しい」とは「生きることそのもの」のことなのかもしれない......と。
それが「一生懸命」であったりすると、それはもうピカピカに美しく。
この人達の答えを聞きながらそんなことを思ったりもして。
「目の見えない子供さん達などはどんな風に答えるのかなぁ?」
とも......思ってみたり。
それと......
毎日少しだけ......
目を閉じて「穏やか」に過ごす時間をつくってみようか......と(^_^)
北陸は石川県「金沢21世紀美術館」にある「タレルの部屋」
「ジェームズ・タレル=James Turrell」による
空と天井が同一面に見える不思議な空間。
大好き(*´ー`)
穏やかに時が流れる、何も無いのにとても豊かな空間。
誰でも自由に無料で入れます。
写真にはポツンと金沢の友人も佇んでます。( ̄▽ ̄)
毎日こんな場所でゆったりと目を閉じて。
少しの時間過ごしてみいなぁ......(●´3`)と。
と友人からfacebookで回ってきた動画が確かになかなか良かったのです。
ソーシャル・ラウンドを意識したこの手のモノは、
最近色々なモノが回って来たりしますが......
コレは何というか......
そういうものとは少しだけ違う香りをまとっていたというか。
内容もそうですが、
目の付け所やアイデアそのものに感心してしまったというか。
ジェラシーすら湧いてしまったというか。
2分そこそこのシンプルぷりりん!の動画ですが
深海のような深さがありました。
「How The Blind See Beauty」
なんだか良かったのですっ!(=゜ω゜)ノ
内容は目の見えない完全盲目の4人の大人に
「たった一つの質問をする」
というだけ。
その答えを普通に収録してるだけの動画。
そのたった一つの質問というのが......
「あなたにとって “美しい” とはどういうことですか?」
良かったのですっ!(=゜ω゜)ノ
勿論、ソーシャルものですし、
既に沢山の人が知っているとは思いますが、ナントナク......
「自戒」と「備忘録」の意味でココにも残しておきたくなった次第です。
サングラスをした黒人男性の方はこんなふうに答えてました—————
—————Beauty for me is ......calm, Beauty for me is peace.
「僕にとって “美しい” とは...... 穏やかなこと。平和なこと」
白人の女性の方は—————
—————To me, Beauty is character, personality, the way people carry theirself.
Basically, its just the way the person is...... you know,
and some people could be very pretty and beautiful inside just by the way they......
they carry theirselves or help or concern about my situation and stuff.
「私にとって “美しい” とは、人柄や、個性や、みんながする、それ自体のこと。
つまり、その「人となり」のこと。
みんなの内面の美しさや、チャーミングなとこが見えた時に感じたり......
私を気遣ってくれたり、助けてくれたりしてくれた時とか」
—————I have three babies.
uh......twelve and nine, and my daughter just turned 3,
and to me they are all beautiful.
and I don’t even know what they look like.
they are beautiful inside, they are me......you know, they are me......
「私には3人の子供がいるの。12歳と9歳と3歳になったばかりの娘。
私には皆美しいの。
子供達がどんな姿をしているのか私にはわからないけど、
私にはみんなの美しい内面が見えるの。
子供達は......そう......みんな私自身なの」
黒人の女性は—————
—————Going to the beach, and sitting by the shore, to me, is “Beauty”.
And just imagining what the ocean looked like right now,
and what the sky looked like, that’s Beauty for me.
At times, it could be overwhelming because when you blind,
your life just consists of nothing but feelings ?
Every day is a feeling.
「海岸へ行って、砂浜に座っているときが私にとっての “美しい” かな。
そのとき海はどんな感じなんだろう?
空はどんな風なんだろうって?
って想像したりすることが私にとって美しいということ。
時に ”生きる” とはあなたにとっても圧倒的に見えないものであって、
“感じること” なんじゃない?
毎日は感じることなんだと思うの。
—————I don’t really believe I need my eyes to enjoy beauty,
that’s beauty for me.
「 “美しい” を楽しむのに眼が必要だなんて本当に信じてないの。
それが私にとっての “美しい” ということ」
白人の男性は—————
—————I think “Beauty” is experience.
So, an experience, oh, I mean by that is, you know......
the smell of warm baked cookies, the the warm breeze against your skin,
and the feel of grass underneath your feet when you're......you know,
walkin’ in the front yard.
「 “美しい” とは体験のことだと思う。
例えばそれは、出来立てのクッキーの匂いや、
あたたかな風が肌を撫でていく時や、
庭を歩いた時に感じる足下の芝生の感触であったり」
—————I feel that losing my sight has been a blessing,
which means I don’t care what nationality somebody is,
I don’t care how tall somebody is,
I don’t care how big or small they are.
A person is beautiful because they are true to themselves.
「僕は目が見えないことは神の贈り物だと思っているんだ。
僕はその人がどの国の人かなんて気にしないし、
どのくらい背が高いとか、体が大きいとか小さいとか気にしない。
その人が自分自身に本当に素直であるということが美しいことなんだと思う」
—————But it’s also people being and doing what is right, what is good,
and caring about each other.
Beauty is an experience of living and you know......
finding joy, I feel like joy is the most beautiful thing in the world.
「人々がお互いのことを思い合ったり、親切にしたり。
“美しい” とは生きてることを実感して、喜びを見つけたりして、
僕はそういうことがこの世界で最も美しいことだと感じる」
———————なんだか、受け答えをしている人達から
「深い豊かさ」みたいなものを感じたりして。
「美しい」と「幸せ」が近い言葉の様に思えてきたりして。
僕は幸運なことに目が見えるし、
視力に訴えかけて来る「圧倒的な美」というものも否定は出来ないし。
だから、なんとなく、
「美しい」とは「生きることそのもの」のことなのかもしれない......と。
それが「一生懸命」であったりすると、それはもうピカピカに美しく。
この人達の答えを聞きながらそんなことを思ったりもして。
「目の見えない子供さん達などはどんな風に答えるのかなぁ?」
とも......思ってみたり。
それと......
毎日少しだけ......
目を閉じて「穏やか」に過ごす時間をつくってみようか......と(^_^)
北陸は石川県「金沢21世紀美術館」にある「タレルの部屋」
「ジェームズ・タレル=James Turrell」による
空と天井が同一面に見える不思議な空間。
大好き(*´ー`)
穏やかに時が流れる、何も無いのにとても豊かな空間。
誰でも自由に無料で入れます。
写真にはポツンと金沢の友人も佇んでます。( ̄▽ ̄)
毎日こんな場所でゆったりと目を閉じて。
少しの時間過ごしてみいなぁ......(●´3`)と。