写真は東京、赤坂の日枝神社さん。
次回は、今回の流れで滋賀の日吉大社と
赤坂日枝神社のお話を少しだけ。
ええ。ええ。(^^)
東京都、千代田区にある
赤坂日枝神社(あかさかひえじんじゃ)さんの象徴的な大鳥居。
エスカレーターがあることでも有名な参道であり鳥居。
この鳥居は「山王鳥居(さんのうとりい)」と呼ばれるもので、
全国山王神社の総本宮である滋賀県、大津市の
「日吉大社(ひよしたいしゃ)」さんの鳥居の形を
そのまま模して建てられているもの。
ちなみに、
上の赤坂の街側に向いた有名な鳥居は裏鳥居でして、
神社の正面となると、
東に向いたコチラの鳥居となります。
前回記事に記した理由?意図?でもって?
それがわかるような人が昔にいて?
国会議事堂や永田町に向いてもいるわけです。
ええ。ええ。
答え合わせっす。
正面の表参道から入って参拝したい!
なんていう時はコチラの方から入るのが良いかと思われます。
「皇城之鎮(こうじょうのちん)」ですか......
こちらは狛犬ならぬ狛猿!?さん。
勿論、マサルさんです。
前回記したように、
マサルさんは知恵の神様でもあるわけでして。
ええ。ええ。
この神社のポイントは、
境内を出たところにあるコチラの摂社さんズ。
社(やしろの)の中には山王稲荷神社さんと、
猿田彦神社さんと八坂神社さん。
八坂神社さんとは......スサノオさんでしょうか。
山王稲荷さんは白い、大きな狐さん。
実は、この社の裏に小さく盛り上がっている林がありまして。
そこに、いや、そりわ、そりわ、わんさかと......
狐さん達が居られます。
いつも華やかな赤坂の街に繰り出して
色々なことのサポートをしている稲荷さん達で、強力。
この稲荷さん達をまとめる一層強力なボスとして
白い山王稲荷さんがいらっしゃる感じ。
夜な夜な政治家さん達も多く集まる赤坂の街のドロドロ、
ウヨウヨとしたものを懸命に掃除している稲荷さん達。
沢山のお店などの守護もしているようで、
赤坂の街が栄えている要因の一つでもありましょうか。
この小山には近づいたり、入ったりしてはなりませぬ。
泥のハネアタリなんかもありますしね。
その強力さゆえに、
本殿とは別に猿田彦さんやスサノオさんが居られるわけで。
白狐さんにご挨拶と慰労を伝えるのが良いかと。
ええ。ええ。
稲荷さん専用の稲荷参道もあります。
外国人観光客さん達に大人気なゾーン(^^)
この神社のお祭りは「山王祭」という東京最大のお祭りの1つ。
京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に
日本三大祭に数えられるお祭り。
その準備の時に訪れたこともありまして。
貴重なものを間近で見せていただきました。
不思議と東京らしい?
感じのする神社さんではないかと。
行くと、例によって日輪が出る日も多いのですが......
国家政治に強く関わっている神社さんではないかと。
そして、全国の日枝、日吉、山王神社系の総本宮は
「日吉大社(ひよしたいしゃ)」さん。
滋賀県は大津、琵琶湖の畔にありまする。
写真の方は、と......
古すぎるガラケー写真しか!手元に無く......
大変申しわけありませぬ......
「日吉」は昔は「ひえ」と呼ばれていて、
その「ひえ」は「比叡山(ひえいざん)」からきています。
よって、前回とこの記事のタイトルは
「ひえとひえとひえ」
となるわけです。
ええ。ええ。
答え合わせっす。
比叡山ですから
「延暦寺(えんりゃくじ)」さんの守護神社であり、
神様でもあるわけで。
前回記事で記した通り、
主祭神の大山咋神(おおやまくいのかみ)様は
境界線や結界の神様でもありますし、
マサルさんは知性や知恵の神様。
ということは、
延暦寺さんというのは結界のお寺であるとともに、
実は「知恵者」のお寺さんではないかと。
結界守護であり、知恵を生む寺院。
そんな寺院を守護する神社さんの参道ですから、
とても雰囲気があります......
やがて赤坂日枝神社さんと同じ形の鳥居が表れます。
いわゆる山王鳥居(さんのうとりい)。
小山一つほどのエリアを持つ大きな神社さん。
社(やしろ)はどこも神的雰囲気満点。
基本は「西本宮」と「東本宮」のエリアに分かれていて、
他所にも多くの社があります。
境内は広すぐるので、
僕さんの個人的なポイントだけ記しておきますと、
なんと言っても境内背後の山の頂きにある大鏡!
的な磐座(いわくら)
「金大巌(こがねのおおいわ)」
牛尾神社と三宮神社という2社に挟まれた所にあります。
コチラがこの神社さんの御神体なるモノではないかと。
比叡山自体にとってもとても重要な場所。聖地。
訪れる価値大。
古ぼけチープ写真ではソノ大きさも伝わらないと思いますが......
大きいのです。
すげーっす。
インパクトあるっす。
ただ、登るのはキツイ!という人もいる場所でしょうか。
行こうと思う方はどうか靴だけは!
間違えないように!
です。
山頂の牛尾神社の里宮が下の境内にある「東本宮」で、
三宮神社の里宮が「樹下神社」となるようです。
そして、その里宮二社に向かう参道にドン!
とあるのが、元祖!?
マサルさん!
が降りられる磐座「猿の霊石」
この「猿の霊石」と「金大巌」がひときわヤベーっす。
ええ。ええ。
今度行ったらスマホで写真とっておきまぁぁーーーちゅ♡
どうか、アホな僕さんにも
知性と知恵を授けてくださいましぃぃ―――!
結界で護ってくださいましぃーーー!
大津から望む比叡山♪(^^)
☆関連過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
「飛騨高山徒然 4」
「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
「飛騨高山徒然 7」
「飛騨高山徒然 8」
「飛騨高山徒然 9」
「飛騨高山徒然 10」
「飛騨高山徒然 11」
「飛騨高山徒然 12」
次回は、今回の流れで滋賀の日吉大社と
赤坂日枝神社のお話を少しだけ。
ええ。ええ。(^^)
東京都、千代田区にある
赤坂日枝神社(あかさかひえじんじゃ)さんの象徴的な大鳥居。
エスカレーターがあることでも有名な参道であり鳥居。
この鳥居は「山王鳥居(さんのうとりい)」と呼ばれるもので、
全国山王神社の総本宮である滋賀県、大津市の
「日吉大社(ひよしたいしゃ)」さんの鳥居の形を
そのまま模して建てられているもの。
ちなみに、
上の赤坂の街側に向いた有名な鳥居は裏鳥居でして、
神社の正面となると、
東に向いたコチラの鳥居となります。
前回記事に記した理由?意図?でもって?
それがわかるような人が昔にいて?
国会議事堂や永田町に向いてもいるわけです。
ええ。ええ。
答え合わせっす。
正面の表参道から入って参拝したい!
なんていう時はコチラの方から入るのが良いかと思われます。
「皇城之鎮(こうじょうのちん)」ですか......
こちらは狛犬ならぬ狛猿!?さん。
勿論、マサルさんです。
前回記したように、
マサルさんは知恵の神様でもあるわけでして。
ええ。ええ。
この神社のポイントは、
境内を出たところにあるコチラの摂社さんズ。
社(やしろの)の中には山王稲荷神社さんと、
猿田彦神社さんと八坂神社さん。
八坂神社さんとは......スサノオさんでしょうか。
山王稲荷さんは白い、大きな狐さん。
実は、この社の裏に小さく盛り上がっている林がありまして。
そこに、いや、そりわ、そりわ、わんさかと......
狐さん達が居られます。
いつも華やかな赤坂の街に繰り出して
色々なことのサポートをしている稲荷さん達で、強力。
この稲荷さん達をまとめる一層強力なボスとして
白い山王稲荷さんがいらっしゃる感じ。
夜な夜な政治家さん達も多く集まる赤坂の街のドロドロ、
ウヨウヨとしたものを懸命に掃除している稲荷さん達。
沢山のお店などの守護もしているようで、
赤坂の街が栄えている要因の一つでもありましょうか。
この小山には近づいたり、入ったりしてはなりませぬ。
泥のハネアタリなんかもありますしね。
その強力さゆえに、
本殿とは別に猿田彦さんやスサノオさんが居られるわけで。
白狐さんにご挨拶と慰労を伝えるのが良いかと。
ええ。ええ。
稲荷さん専用の稲荷参道もあります。
外国人観光客さん達に大人気なゾーン(^^)
この神社のお祭りは「山王祭」という東京最大のお祭りの1つ。
京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に
日本三大祭に数えられるお祭り。
その準備の時に訪れたこともありまして。
貴重なものを間近で見せていただきました。
不思議と東京らしい?
感じのする神社さんではないかと。
行くと、例によって日輪が出る日も多いのですが......
国家政治に強く関わっている神社さんではないかと。
そして、全国の日枝、日吉、山王神社系の総本宮は
「日吉大社(ひよしたいしゃ)」さん。
滋賀県は大津、琵琶湖の畔にありまする。
写真の方は、と......
古すぎるガラケー写真しか!手元に無く......
大変申しわけありませぬ......
「日吉」は昔は「ひえ」と呼ばれていて、
その「ひえ」は「比叡山(ひえいざん)」からきています。
よって、前回とこの記事のタイトルは
「ひえとひえとひえ」
となるわけです。
ええ。ええ。
答え合わせっす。
比叡山ですから
「延暦寺(えんりゃくじ)」さんの守護神社であり、
神様でもあるわけで。
前回記事で記した通り、
主祭神の大山咋神(おおやまくいのかみ)様は
境界線や結界の神様でもありますし、
マサルさんは知性や知恵の神様。
ということは、
延暦寺さんというのは結界のお寺であるとともに、
実は「知恵者」のお寺さんではないかと。
結界守護であり、知恵を生む寺院。
そんな寺院を守護する神社さんの参道ですから、
とても雰囲気があります......
やがて赤坂日枝神社さんと同じ形の鳥居が表れます。
いわゆる山王鳥居(さんのうとりい)。
小山一つほどのエリアを持つ大きな神社さん。
社(やしろ)はどこも神的雰囲気満点。
基本は「西本宮」と「東本宮」のエリアに分かれていて、
他所にも多くの社があります。
境内は広すぐるので、
僕さんの個人的なポイントだけ記しておきますと、
なんと言っても境内背後の山の頂きにある大鏡!
的な磐座(いわくら)
「金大巌(こがねのおおいわ)」
牛尾神社と三宮神社という2社に挟まれた所にあります。
コチラがこの神社さんの御神体なるモノではないかと。
比叡山自体にとってもとても重要な場所。聖地。
訪れる価値大。
古ぼけチープ写真ではソノ大きさも伝わらないと思いますが......
大きいのです。
すげーっす。
インパクトあるっす。
ただ、登るのはキツイ!という人もいる場所でしょうか。
行こうと思う方はどうか靴だけは!
間違えないように!
です。
山頂の牛尾神社の里宮が下の境内にある「東本宮」で、
三宮神社の里宮が「樹下神社」となるようです。
そして、その里宮二社に向かう参道にドン!
とあるのが、元祖!?
マサルさん!
が降りられる磐座「猿の霊石」
この「猿の霊石」と「金大巌」がひときわヤベーっす。
ええ。ええ。
今度行ったらスマホで写真とっておきまぁぁーーーちゅ♡
どうか、アホな僕さんにも
知性と知恵を授けてくださいましぃぃ―――!
結界で護ってくださいましぃーーー!
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