雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

東大徒然

2018-06-18 00:07:05 | 面白い...パワスポ寺社
「お元気ですか。
あれ以来、uzmetさんが言った通り、
何が何だかわからないくらい仕事が忙しくなってきました。゜(゜´Д`゜)゜。
ヒミコ頑張ります ( ̄ー ̄)b」



と、少し前。
東尋坊徒然」というシリーズ記事でこのブログ初登場!
となったヒミコさんからラインを頂きました。
顔文字の部分は頂いたラインの絵に近いニュアンスのものを
セレクトしてますので、
若干の違いは悪しからずなのですが、しかし、
そういう彼女の様子は本当に忙しそうで。
流石に海外機関のお手伝いという感じで、
ナニやら世界のあちこちを飛び回っている様でした。
そして、このラインをもらった時の僕さんはというと、
所用ありまして、
僕の個性から最も離れている存在であろう......東京都、
文京区にある「東京大学」にお邪魔していたりしたのです。



これまでも幾度か訪れたことはある場所ですが、
実はこの東大のある場所は、
僕のようなポンチキ野郎からすると、どーも、スゴイ!?
パワーを感じられる場所だったりもするのです。
分かりやす過ぎる言葉で言えば!?
まぁ、「パワースポット」なんていうことでしょうか。
しかもその力感は、

関東でもかなり貴重なのでは?

とも思えるくらいのモノです。
大学にならなかったら、きっと、
神社にでもなっていたであろう場所。感覚。チカラ。
学校であるゆえに、
所々人的な霊気も色濃く漂っていたりもするのですが、
そんな諸事を差っ引いてもなかなかに素晴しい所です。
特にこのポイントは......ナンバーワン!でしょうか。
本郷キャンパスの正門から続く有名な銀杏並木。
その突き当たりにある......



言わずと知れた安田講堂......ではなく、
その前にある広場の中央......



......にある、敷石の中のココ......
僕が立っている所......辺りでしょうか(^^)



左右にある大きな楠(くすのき)さん達も
「効き」まくっています。
めっちゃ意味あっちゃいます。





あとは、
この「東京大学総合図書館」前にある噴水広場の一帯とか......



学内にある「心字池」も。



この池は「心」という字の形に作られているのだそうです。
夏目漱石の小説「三四郎」の舞台となったことから
「三四郎池」とも呼ばれている様なのですが、
これらのスポットはそれぞれカナリのモノの様に感じられます。
ええ。ええ。
流石に日本一の大学が置かれた場所。
偶然だけでは語れない必然的なナニカがあるのかも?しれません。

勿論、そんな力の源泉となっているものの一つには、
やはりその地形があるとも思えます。
東大があるこの場所は、
温暖だったかつての日本においても、
一度も海の下にならなかった小高い丘陵地であったようで。
そんな土地の持つ力というのは、
以前記した大阪の「坐摩神社(いかすりじんじゃ)」の話しや、
平将門さんの「首塚」の話しを見てくれている方であれば、
もう

「ピン!」

と来ているとは思いますが、
理由としてはそれらの記事に記したことと
ほぼ同じ様な事が考えられます。
ちなみにこちらが昔の本郷台地一帯の地図。
ネットより拝借。
やはり古代より、あまりヨゴレが集まらない貴重な高台となっていたようで。



ちなみに、皆が知っている「弥生時代」の「弥生」とは、
この東大のある地の名前のことでして。
この地で発見された土器がキッカケとなり
付いた時代名称だったりするのです。
神話や教科書などの影響もあって、
稲作が広まった時代である弥生時代の土器は奈良とか九州とか、
西の方の地域で発見されたモノだと思っている方も多いかもしれませんが、
実はこの東大のある所が最初に発見された場所なのです。
今も東大の敷地内を掘ると沢山の土器が出てくるらしいのですが......
東大横の坂道を降りた所にはこんな石碑もあります。



さて、冒頭のヒミコさんのラインの話に戻ります。
記した様に、
冒頭にある彼女からのラインを貰った時は僕は東大にいた日で。
そして、このラインには数日経っての続きがあり。
それというのがこんな感じで......



「東京に来ました!時間あったらお茶でも。
なんだか、ここ1週間くらい、胸騒ぎがしてて、
なんなんでしょう(^_^)って感じです。
今夜とか忙しいですか?
今東大にいて8時とかに終わります」

「胸騒ぎは正しいよー
東大!
よいね!
東大行ったばかりなんだよ!
ほんとに驚く!」



と、箇所箇所をつまんで記すとこんなやりとりで。
そして、



「東大、初です!」

「凄いパワースポットなんだよ。
そんな風に知られていないけどね。
安田講堂前のサークルと、池とかが特別だよ」

「地震研究室で会議です!うろうろしてみます」

「君さ、、、
ほんと、、、
驚く、、、
この前そこに行ったんだよ。
俺、、、
証拠、、、」



と、僕はヒミコさんに下の写真を送りました。



「えええええ!今そこに向かって歩いてます。笑」



と、彼女から返って来た写真が上のもので......
よくよく考えれば、
東大の有名な「赤門」や上に記した「心字池」とは、
江戸時代、加賀藩主「前田氏」が作ったもの。
東大の土地も元は前田氏の所領だったもので。
要は、加賀前田氏の江戸での滞在地。
そして前田氏の加賀藩とは「東尋坊徒然」で記した通り、
ヒミコさんの故郷であり、今も住んでいる場所。
藩主の前田氏は彼女のご先祖様が使えていた御方。
ここで僕とヒミコさんの頭には「東尋坊徒然」で記した
色々な事が駆け巡り出しました......



不思議な流れ......



ナニカを小さく抑えるための?流れ......



そして、ラインでの会話をもう少し記せば、
僕が、近くギリシャに行くのだけど......と話すと......



「え、私もギリシャです!」



と。なんでも、
ギリシャのアル島で業務のトレーニングプログラムを受けるのだとか。
その彼女が行く前の週に、
僕はアル女神様のお話を受けて
ギリシャの島々を巡っている予定となっているのです......
彼女が東京、東大に来ていたこの日。
せっかくなので、
僕はスケジュールが空いていたグルメ王のK様mikoちゃんも誘って、
4人で楽しくお酒で酔っぱらい祭りを開催することにしたのですが、
なんだか、
すっかりヒミコさんの「露払い役」をしてしまっている様な.....

それはスサノオさんと、
白山、菊理姫(ククリヒメ・キクリヒメ)さんから始まり、
東尋坊、東大、ギリシャへと。
そんな感じで。

不思議な流れ......

そんな流れはまた、今も何かと続いている感もあって。
また良きタイミングで記していければいいのかなぁ、とも。
なんとなく、そう思っています。
全て、徒然なるままではありますが(^^)
今夜はおやすみなさいなのです。どもども。


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コメント (18)
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