雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

踊り炊き♪

2019-03-21 00:14:26 | 美味い
炊飯器を新しくしたんす。( ̄▽ ̄)
長く使っていたモノの内釜の痛みがヒドクなってしまい、

「エイヤーッ!」

とばかりに踏み切ってみたのです。ええ。
「Wおどり炊き」ですって。
パナソニックさんの。
だぶるおどりだき。

「米はおどる方がうまい!」

なんて書いてあるんす。
おかげで僕さんも踊らされちゃいまちたの。ええ。
実のところ、
最初は「象印」さんのモノを狙ってお出かけしていたのでやんす。
アチコチでの評判がやたらと良かったので。
調理師でもあるウチのコニャ(奥さん)も

「ゾージルシがイイ(^O^)」

なんてのたまわってましたし。
で、近所にある安くてビッグな家電店を2つほど回って、
ネット価格を基準に値段交渉にも励んで頑張ったのですけど......
気がついたら!?なぜか?
パナソニックになっていたのでやんす。( ˙-˙ )キョトン......
激しくゾウジルシ狙いだったのに。
まぁ、2店舗目で「炊飯器特別フェア」なるものをやっていて、
その対象商品がコヤツさんだったという事ではあるのですけど。
ええ。
狙っていたクラスより一つ上の贅沢クラスモデルなのに、
狙っていたクラスのものより安くなっていた!
なんていう客寄せ目的の?特別ご奉仕品だったんす。

「ちょいと!お安過ぎるやん!?
古いモデルの在庫とかでダマそーとかしてねぇっぺな!?
俺が埼玉県人だからってなめてねーっぺな!?
んんっ?(=゚ω゚)ノ」

と。でも、ちゃんとした最新モデルでして。ええ。
欠陥品でもなく。
それで思わずお買い上げしてしまったということでして。



それでわ!早速!このとっておきの!
出雲産の仁多米(にたまい)さんを炊くよろしぃぃぃーーーーっ!
黒のパッケージがそそるのでーーーっつ!(=´∀`)
明治11年創業という、
松江城のお近くにある「物部米穀店」さんから
数ヶ月前にお取り寄せをしておいたのです。
物部氏厳選のお米にゃのか!?



前にも記していた、
いつもの酒・塩・炭入れのスタイルで炊いちゃうんす。

新人のデビュー!(`・∀・´)/っす。



でけた!(*゚▽゚*)/
うまそ!
ピカピカやんけ!
しかもモッチモチ!の食感!
さすが!スサノオさんのお米さん。
日本最古のお米かもしれない!なんていう説も本当にゃのか!?

でもって!

そんな時ならぬ仁多米フィーバーに湧いていた
我が家のニュー炊飯器デーに!
スサノオさんのお米を炊いていた、まさにその時に!
なんと!
驚くことに!
その日に伊勢神宮に行っていたという
プリリンおねーさま」からラインが届きまして。
見てみると......

「神様から言われてお米を買ったから、
渡せる日があればと思っています」

......と。

「ええええええーーーーーーーーーーーっ!((((;゚Д゚)))))))
なんでまた!?
わざわざ伊勢でコメなんて買ってんのさ!?
奥出雲の次に、ま、まさかの!?伊勢米ぃーーーっ!?」

......そうなのです。
スサノオさんゆかりの奥出雲のお米を食べようとしていた、
その最中に、あろう事か、
今度はアマテラスさんのお膝元からのお米が届けられるなんて......
新人炊飯器くんの気持ちからしても驚くやら、嬉しいやら、
戸惑うやら......



こちらが後日いただいた「伊勢ヒカリ」さん。
このお米は伊勢で生まれた新品種なわけです。
この品種の誕生物語はまさに奇跡的で、平成元年!
のお話ともなるのですが。
この年の収穫時期には2つの台風が立て続けに伊勢の地を襲ったのだそうで。
その時、伊勢神宮直轄の神田で育てられていたコシヒカリも、
他の水田同様に、
無残にも全てがべったりと倒れてしまったらしく......
ところが、その中で水田の中央に2株だけ
悠然と立ち残っていた稲株があったそうなのです。
その稲株は他の稲より太くて短く。
成熟すると他の稲を凌ぐ見事な黄金色になりました。
一株あたりに実るお米の数も以前のモノよりかなり多く、
しかもとても丈夫。
そして、この稲こそが神宮の神田で生まれたコシヒカリの変種
「伊勢ヒカリ」というわけでして。
いわば!アマテラス米!というわけなのでやんす。
そんなお米がスサノオさんのお米の後に届くなんて......
嬉しいかぎりで。(^^)
しかし、今、改めてこの平成元年の新種誕生秘話をかみしめるに、
自然災害の時代と言えなくもない「平成」という元号を
見事に予見していたかのようなお話で。
でも、不格好で不器用な形でもしっかりと立残っていれば、
きっと、黄金色の未来があるから、と。
そんなアマテラスさんからのメッセージだったようにも
思えるのでやんす。
それこそが次の元号の時代であれば......と......

......ん!?

待てよ!?

なるほど!

そうか!

猿田彦さん!

なるほどー......



僕さんの今年の伊勢への初詣は、ふかぁーいワケもあって!?
久しぶりに猿田彦さんの総本宮!?
とも言える椿大神社(つばきおおかみやしろ)さんに伺っていたのです。
本殿の方にもしっかりと上がらせていただき、
5年ぶり!?ぐらいののお札も!
貰っちゃったりなんかもして。
そして、これも以前記していましたが、こちらの神社さんの境内には、
パナソニック創業者の松下幸之助さんの茶室や神社までもあるわけでして。
お酒なぞもお持ちしましたし。



ソレで!

炊飯器もパナソニック!

なのかと。

ええ。ええ。

猿田彦さんと松下幸之助さんのお導き!?なのですな。きっと。

間違い無い!

なんて勝手に感じちゃったのでやんす。

猿田彦さんといえば道開きの神であり、
天津神々と国津神々を繋ぐ神さまでもありますし。
それ故にスサノオさんのお米とアマテラスさんのお米とを
続けていただける様にしてくれたのか、と。

「この二つのお米は猿田彦さんの炊飯器で炊きなはれ!」

ってなわけでやんすのね。ええ。
流石なのでございます。
身勝手に思い込んで感激しちゃいます。
一般的にはマッタクもって伝わらない豪華さ?話?
だと思はいますが。ええ。
マニアックだし。全然バエないし。
そんな猿田彦さんの秘密のお話!?に関しては、
以前「猿田彦ミステリー」という記事でも記していましたが、
改めてその通りの感じで。
僕としては猿田彦さんはスサノオさんの長男であって。
アマテラスさん達の道を開いた神様でもあって。
松下幸之助さんはそんな猿田彦さんそのものの様なお方でしたし。
マジすげーっす。
伊勢紙の扇子を持って椿大神社さんに行った甲斐が
あったってなものでやんす。



きっと、扇の使い手!踊る女神!
天宇受売(アメノウズメ)さんの力添えもあったハズなんす。

勝手に激しくかんどー(●´ω`●)

心してお米を炊いちゃうっす。

猿田彦さんの炊飯器でウズメさんの踊り炊きっす。

お米食べるどーーーーーっ!

えいえい!おーーーーーーーーっ!(゚∀゚)/

やせるどおぉぉーーーーーっ!?(゚∀゚)/


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コメント (2)
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