「秘中の秘」だったようなことを記したからなのか?
不動さんが人気者だからなのか?どうなのか。
「不動明王」や「続、不動明王」という
過去記事に書かせてもらったことには、
依然、色々な反響が続いていまして。
それは勿論、アチラ世界の許しも得て、
タイミングもしかるべき流れの中で書いたモノではありました。
そんなポンチ記事に記していることの中で
「核」的なものの一つである
「北極星の力が地上に顕現したものが不動明王」
なることは、当然、ネットをほじくり返しても、
他にはプリリンねーさんのポンチキ極まりない!?
記事ぐらいしか出てこないわけでして。
この事はそれくらい長く秘されて来たことであり、
失われていたコトでもあるようで。
というか、正確には、
長い年月の間に本当のことがよくわからなくなってしまっていた......
伝わらなくなってしまっていた......
ということなのですが。
少なくとも、この国に不動さんを伝えた偉大なる空海さんに関しては、
完璧な理解も力の流用もマスターをしていたはずであって。
そんなことも含めて少々危険な記事であったとは思われます。
しかし、しかし。
このブログに自然と集まられる方々は、
本当に研ぎ澄まされた感性や知見を得る資質をお持ちの方々ばかりで。
その後の「続編」に書かせてもらったような質問があったり。
今回に関しては、
年始に記した不動さんに触れた記事を見てくれたからなのか?
また新たな質問が届いて来たりもしていました。
その質問というのが、
「不動さんはなぜ片方の目を閉じているのですか?」
「なぜ片目だけ細めているのですか?」
といった質問。
確かに。
このことは過去記事にも書いていなかったようで。
なので今回はこのお話しにさせていただこうかと思っております。
はい。
続編の後に続く記事ですから、
タイトルは「続々、不動明王」でしょうか。ええ。(^^)
ゾクゾクしちゃうッス。
ええ。ええ。
でもって、早速!
僕さんの答えは以下の通りとなります。
えーっと......
このブログを見ながらでいいので......
下を見てください。
もし、今、立ってスマホで見ているような方であれば、
自分の足元などを見てみてください。
はい(^^)
それっす。
片目が半閉じになっている意味。
下を見ている目を正面から描写すると、そんな感じで、
半分目を閉じたような感じになるのでやんすね。(^^)ええ。
不動さんという明王様は、
いつも足元を見失わないように、
衆生や民達を上からじっと見つめ。
天の力を地に降ろすべく。
地の力を天に上げるべく。
天と地をとを繋ぐべく。
いつも、民衆のために、と。
上も見て、下も見る。
そんな気持ちと力とがその目に示されているのでございます。
北極星の力を地上にも!
的な。
ええ(^^)
とんでもねー御方っす。
勿論。
空海さんも。
僕さんがいつもスーパースターと言ってしまうわけなのでやんす。
この片目を細めているカタチを空海さんは
「阿遮一睨(あしゃいちげい)」
という言葉で表現していたようなのですが。
両眼を開けた不動さん像も沢山作られてきてもいる様ですし、
左目を閉じていたり、右目を閉じていたり、
そんな像も沢山ある様で。
それぞれの形毎に加えられた意味や意図などがあるとは思います。
が、不動さんの基本形としては、左目は細め、下を見ていて。
右目はカッ!と、渇を入れるがごとく見開き、
鋭い眼光を放っている。
そんな形となるでしょうか。
これを「天地眼(てんちがん)」とも言うようでございます。
口元の上下から牙が出ている像などもありますが、
これも、目の意匠をくみ取ったものであり、
基本的な意味や意図は上記と同じと思われます。はい。
こんな意味のことがなかなか伝わらなかったのは、
よく目にする不動さんの像において、
このことが表現されている「正しい像」がとても少ない......
ということがあるとも思いますが......ちょうど、つい先日。
シンガポールにいる時に訪れた寺院さんには、こんな!
見事な!
完璧ともいえる不動明王さんの像がありました。
ゾクゾクします。
とても貴重なものだと思います......
寺院の名前は「ブッダ・トゥース・レリック寺院」
(Buddha Tooth Relic Temple and Museum)
現地名は「新加坡佛牙寺龍牙院」.......よく読めませぬ......(@_@;)
泊まっていたホテルから歩いてすぐのところにあったので、
寄ってみたらこの不動さんの像があり。
僕さんかなりシビレてしまい。
結局、滞在中二回もお伺いしちゃったのです。
アチコチ素晴らしい、絢爛豪華な寺院さんでした。
なんでも、
ミャンマーで発見された、あのブッダ(仏陀)さんの!
歯が納められている寺院とのことでして。
いわゆる?パワースポットでしょうかね。
主祭壇の背面と天井には黄金の龍神さんが......
何かと煌びやか(きらびやか)で。
こちらは、龍神さんが絡まる不動さんの剣でしょうか。。
(^^)すげーっす。
空を見上げると、
とんでもない状況になっちゃうんす。ええ。
ポンチキーズのみゆきちゃんとか、
ミエル人には見えちゃうのでしょうけど。
集まりまくりで......
ありがた過ぎっす......(T 。T)ぶぇ
さてさて。お正月休みに時間も出来たので、
久々に「雲完辞典」の方も更新してみました。
今回のタイミングでカテゴリーも増やしつつ、
より使いやすく進化もさせてみました。
「過去記事」を「キーワード」から調べたい時は
使ってみてください。(^^)
しかし......改めて辞典を眺めてみると、
今回の不動さんの記事ではないですけど、
まだまだ記していないことばかりだなぁ......と。
神社とかにしてもまだ半分も記していない様な感じで。
いつか、と書いたまま未だ記していないコトも沢山あるし。
海外ものとかもまだまだ沢山......
ま、気長に、ゆっくりと。
全体のマップを完成させられたらいいのかなぁ、と。
神様が伝えてくれる真の!?歴史年表とかも!?
そんなものもいつかまとめられたら面白いかなぁ、とか。
そんなこんなで改めて、ですが、
今年もよろしくお願いしますのです。(^^)
ナニカト頑張るっす。
☆「続々々、不動明王」はコチラ☆
————————雲完辞典では、
不動明王さんの関連記事は「神仏精霊」カテゴリー内に
以下のようにまとめてあります。
【】内が過去記事のタイトルです。
記事名をページ内にある
「ブログ内検索」
ウインドウに入れてアクセスしてみてください。
☆不動明王———【深川徒然】【雲完辞典「目次リンク」】【愛染】
【網走徒然】【恐山徒然】【南知多徒然】【カンパイで(^^)】
【立山徒然】【青き炎】【集束と発散】【ウナギクライシス】
【不動明王】【続、不動明王】【This Christmas】【のりのり】
【利尻つれづれ】【室戸徒然】【宝の川の日】【邪馬台国徒然】
【続々、不動明王】
不動さんが人気者だからなのか?どうなのか。
「不動明王」や「続、不動明王」という
過去記事に書かせてもらったことには、
依然、色々な反響が続いていまして。
それは勿論、アチラ世界の許しも得て、
タイミングもしかるべき流れの中で書いたモノではありました。
そんなポンチ記事に記していることの中で
「核」的なものの一つである
「北極星の力が地上に顕現したものが不動明王」
なることは、当然、ネットをほじくり返しても、
他にはプリリンねーさんのポンチキ極まりない!?
記事ぐらいしか出てこないわけでして。
この事はそれくらい長く秘されて来たことであり、
失われていたコトでもあるようで。
というか、正確には、
長い年月の間に本当のことがよくわからなくなってしまっていた......
伝わらなくなってしまっていた......
ということなのですが。
少なくとも、この国に不動さんを伝えた偉大なる空海さんに関しては、
完璧な理解も力の流用もマスターをしていたはずであって。
そんなことも含めて少々危険な記事であったとは思われます。
しかし、しかし。
このブログに自然と集まられる方々は、
本当に研ぎ澄まされた感性や知見を得る資質をお持ちの方々ばかりで。
その後の「続編」に書かせてもらったような質問があったり。
今回に関しては、
年始に記した不動さんに触れた記事を見てくれたからなのか?
また新たな質問が届いて来たりもしていました。
その質問というのが、
「不動さんはなぜ片方の目を閉じているのですか?」
「なぜ片目だけ細めているのですか?」
といった質問。
確かに。
このことは過去記事にも書いていなかったようで。
なので今回はこのお話しにさせていただこうかと思っております。
はい。
続編の後に続く記事ですから、
タイトルは「続々、不動明王」でしょうか。ええ。(^^)
ゾクゾクしちゃうッス。
ええ。ええ。
でもって、早速!
僕さんの答えは以下の通りとなります。
えーっと......
このブログを見ながらでいいので......
下を見てください。
もし、今、立ってスマホで見ているような方であれば、
自分の足元などを見てみてください。
はい(^^)
それっす。
片目が半閉じになっている意味。
下を見ている目を正面から描写すると、そんな感じで、
半分目を閉じたような感じになるのでやんすね。(^^)ええ。
不動さんという明王様は、
いつも足元を見失わないように、
衆生や民達を上からじっと見つめ。
天の力を地に降ろすべく。
地の力を天に上げるべく。
天と地をとを繋ぐべく。
いつも、民衆のために、と。
上も見て、下も見る。
そんな気持ちと力とがその目に示されているのでございます。
北極星の力を地上にも!
的な。
ええ(^^)
とんでもねー御方っす。
勿論。
空海さんも。
僕さんがいつもスーパースターと言ってしまうわけなのでやんす。
この片目を細めているカタチを空海さんは
「阿遮一睨(あしゃいちげい)」
という言葉で表現していたようなのですが。
両眼を開けた不動さん像も沢山作られてきてもいる様ですし、
左目を閉じていたり、右目を閉じていたり、
そんな像も沢山ある様で。
それぞれの形毎に加えられた意味や意図などがあるとは思います。
が、不動さんの基本形としては、左目は細め、下を見ていて。
右目はカッ!と、渇を入れるがごとく見開き、
鋭い眼光を放っている。
そんな形となるでしょうか。
これを「天地眼(てんちがん)」とも言うようでございます。
口元の上下から牙が出ている像などもありますが、
これも、目の意匠をくみ取ったものであり、
基本的な意味や意図は上記と同じと思われます。はい。
こんな意味のことがなかなか伝わらなかったのは、
よく目にする不動さんの像において、
このことが表現されている「正しい像」がとても少ない......
ということがあるとも思いますが......ちょうど、つい先日。
シンガポールにいる時に訪れた寺院さんには、こんな!
見事な!
完璧ともいえる不動明王さんの像がありました。
ゾクゾクします。
とても貴重なものだと思います......
寺院の名前は「ブッダ・トゥース・レリック寺院」
(Buddha Tooth Relic Temple and Museum)
現地名は「新加坡佛牙寺龍牙院」.......よく読めませぬ......(@_@;)
泊まっていたホテルから歩いてすぐのところにあったので、
寄ってみたらこの不動さんの像があり。
僕さんかなりシビレてしまい。
結局、滞在中二回もお伺いしちゃったのです。
アチコチ素晴らしい、絢爛豪華な寺院さんでした。
なんでも、
ミャンマーで発見された、あのブッダ(仏陀)さんの!
歯が納められている寺院とのことでして。
いわゆる?パワースポットでしょうかね。
主祭壇の背面と天井には黄金の龍神さんが......
何かと煌びやか(きらびやか)で。
こちらは、龍神さんが絡まる不動さんの剣でしょうか。。
(^^)すげーっす。
空を見上げると、
とんでもない状況になっちゃうんす。ええ。
ポンチキーズのみゆきちゃんとか、
ミエル人には見えちゃうのでしょうけど。
集まりまくりで......
ありがた過ぎっす......(T 。T)ぶぇ
さてさて。お正月休みに時間も出来たので、
久々に「雲完辞典」の方も更新してみました。
今回のタイミングでカテゴリーも増やしつつ、
より使いやすく進化もさせてみました。
「過去記事」を「キーワード」から調べたい時は
使ってみてください。(^^)
しかし......改めて辞典を眺めてみると、
今回の不動さんの記事ではないですけど、
まだまだ記していないことばかりだなぁ......と。
神社とかにしてもまだ半分も記していない様な感じで。
いつか、と書いたまま未だ記していないコトも沢山あるし。
海外ものとかもまだまだ沢山......
ま、気長に、ゆっくりと。
全体のマップを完成させられたらいいのかなぁ、と。
神様が伝えてくれる真の!?歴史年表とかも!?
そんなものもいつかまとめられたら面白いかなぁ、とか。
そんなこんなで改めて、ですが、
今年もよろしくお願いしますのです。(^^)
ナニカト頑張るっす。
☆「続々々、不動明王」はコチラ☆
————————雲完辞典では、
不動明王さんの関連記事は「神仏精霊」カテゴリー内に
以下のようにまとめてあります。
【】内が過去記事のタイトルです。
記事名をページ内にある
「ブログ内検索」
ウインドウに入れてアクセスしてみてください。
☆不動明王———【深川徒然】【雲完辞典「目次リンク」】【愛染】
【網走徒然】【恐山徒然】【南知多徒然】【カンパイで(^^)】
【立山徒然】【青き炎】【集束と発散】【ウナギクライシス】
【不動明王】【続、不動明王】【This Christmas】【のりのり】
【利尻つれづれ】【室戸徒然】【宝の川の日】【邪馬台国徒然】
【続々、不動明王】
私には何も見えないけれど💦、雲も不思議な感じですね。
煌びやかなお堂も圧巻でした。
干支の守護神?が不動明王なので、なんとなく親しみを持っているくらいだったのですが、今後のお話に期待が高まってきました。引き続き、楽しみにしています!
10年以上ぶりに
インフルエンザになり
ようやく回復しました。
今年の初夢
お不動さんのご真言
大きな声で唱えて目が覚めたんです。
ちょっとこわい夢で
お不動さーん、助けてくださいって
思って。
北極星は不動ですもんね。
そうなんですねぇ!
雲は完璧なかたち ほんとですね(*^^*)
お不動様に「おいでー」と言って頂けてる様で嬉しくなりました^^;
令和の幕開けと共に、益々あちらこちらへお出かけが増える事になるのでしょうね、どうぞパワーアップされた心身をフルに使われて、ご活躍されますようポンチキながらお祈りいたしますm(__)m
かなーりきらびやかっす。ええ。あちこち。ええ。
勿論、本堂には不動さんも愛染さんと共にいらっしゃいますが、
それとは別に不動堂もあるので、ぜひそちらにも寄ってみてください(^^)
何度もすみません。
お不動さんの記事
読みました(*^^*)
滝のそばには
必ずお不動さんが
いらっしゃるのが普通に
捉えてたんですが
それも、どうしてか
知らないし
赤不動さんや黄不動さん
お不動さんによって
色がちがうのも知らないし
わからないことだらけ
やなぁと思いました。
金峯山寺の近くに
道の途中に
閼伽井不動さんって
おられるんです。
柵の向こうですが
厳しい感じです(*^^*)
母と私、縁あるお不動さんは
秘仏なんですが
ある時お姿がみえて
それを生前の尼さんに
言うと
どうしてわかった?!と
言われたことがあります。
今年、お不動さん、ご縁
いただくのかなぁ
初夢つながり
気になります。
つらつらとごめんなさい。
「Encounter」という記事にもある様に「宇宙では水は何よりも貴重」です。
そのことを熟知もしている不動さんは水の守護力もとびぬけて高いのです。
水場に不動さんを置く人々はそれに気づいていたのでしょうか。
「滝行」の際に不動の心身を養う目的で置かれたりもします。
また、水場が変わらないように、変わらずにある様に、という民の願いもあると思います。
色に関しては、これも「火の鳥と風水」という過去記事等に書いてありますが、
後年、五行や風水の思想によって占術創作目的で、
本質的にはあまり意味のない色や意味にゆがめられてしまっているということが全てと思われます。
物事をゆがめるとお金を生めるので。。。
しかし、もし、そんな根本の意を欠いた意味と色を認めるとしたら、
やはり、星であるということです。
夜空を見上げれば星の色は沢山あります。
太陽は黄色。アンタレスは赤。北極星は青。シリウスは白、、、黒は宇宙空間そのもの。とか。
そういうことで作られた不動像であれば、、、まぁ、不動さんも理解してくれているようです。
なので、五色の不動さんなどを配置する際は、
黄色を中央に置いたり、、、太陽のイメージでしょうが、、、そんな思想やお寺などもあると思いますが、
青色不動を中心に据えるのが一番
「おっ!わかってるねぇ。。。」
となる形でしょうか。
星々は北極星の周りをまわるので。
そういうお寺さんや人は信頼しても良いかと(^^)