—————次回、この話は、
暗号通貨の大元の技術である「ブロックチェーン」という、わけのわからん!?
技術の話をチビッと絡めつつも、
そこから国家と通貨の未来像へと話が進む感じなのです。
仮想通貨、いや、暗号通貨の話と言うのは、
もしかしたらインターネットが登場した時以来の、
地球文明的大変革の話ではないのか?とも思われるのです。
インターネットで言えば、
「ピィィィィーーー.....ガァァァァーーー.......@*#$%%&!?$%#......」
と、アナログ電話回線でパソコンを必死に繋げていた頃の様な、
そんな時代とイメージが重なる時が、今という時ではないのかと?
そんな話である様な気もしちゃうワケです。
興味のない方にはトコトン申し訳なく、お詫びするのでございます。
かしこ(*´ω`*)
「人類皆、通貨発行、管理人」
もしくは、
「一億総日銀総裁!」
的なコトが暗号通貨における「ブロックチェーン」を表す言葉ともなるのでしょうか。
通貨に関するやり取りの全てをデータとしてネットワーク上に記述し、
その記述の「真偽」をネットワーク上にいる全ての人々が寄ってたかってチェックして、
正しいものだけが認められ、残っていくシステム。
そんなイメージのものがブロックチェーンです。
あらゆる取引のデータ記述がブロック単位で鎖のように連なって残っていく形をとるので
こう呼ばれているようです。
そして、そんな通貨システムの全情報が刻々と記され、
連なって進化もして行くブロックチェーンというのは、
通貨システムの「DNA」とでも言えるものかもしれません。
これ以上に専門的な説明や知識は、その道専門の本やサイトさん等も既に沢山あるので、
興味のある方はそんなものを参照してもらうのが最善かと思います、が、
この素人レベルのポンチキブログにおいては、
暗号通貨におけるこのシステムはいたって平たい言葉でもって......
「国や政府や銀行が発行承認、管理、価値保証していた通貨システムを、
ネットワーク上にいる皆んなでやっちゃおーぜー!!
おおおーーーーっ!( ´θ`)ノ」
ということにしちゃうのです。ええ。
まぁ、実際にそんなイメージではあるのです。
「このシステムなら、誰かがミスしたり、ズルしたり、悪いことしたら、
周りのみんながすぐ見つけられるし、
永遠にその記録も残るから逃げようも無いし。
その辺が不透明でよくわからん政府や国の役人の管理より
よっぽど信頼できんじゃん!ね!」
と。そういった感じで。
さらに、このブロックチェーン・システムが内包する重要なことは、
全てのデータが集約される中央サーバーを置き、そこから情報を取っていく......
というこれまでの情報管理形体から、
情報はネットワーク上に散らばる沢山のPCやサーバーさん達に分散して持たせ、
必要に応じてそれらの中から情報を持ち寄る......という形をとっているということ。
「ピア ツー ピア=Peer to Peer=P2P」
と呼ばれるブロックチェーン・システムにおけるこの基幹テクノロジーは、
国家でいえば中央集権的な形態から、
民衆一人一人がいつでも政治に参加出来るような権利分散的国家に移行した様なもの......
とでも言えるでしょうか。
「Peer」とは仲間とか、同胞とか、そういう意味であって。
ネットワーク上で繋がっている仲間どうしで情報を保持しあい、
協力して管理もしあうという意味の技術でもあります。
モチロン、こんなシステムを快く思わない方々も沢山いらっしゃるわけで。
既存のシステムを利権とし、
稼ぎに稼いで来た方々にとってはハタ迷惑な話でもあって。
実際、現時点では、
暗号通貨を保証するものは現実の通貨との互換性である部分も大きく。
そんな現通貨の後ろ盾にしても、実は国だけでなく、
未だ「ゴールド=純金」だったりもしますし。
今現在の暗号通貨では未だそんな部分と離して考えることは出来ないというわけで。
それは、暗号通貨がまだ自立した通貨やシステムではない!
ということの証明でもあって。
なので、今、
ビットコインを始めとする暗号通貨の「裏側」で起きていることというのは、
実はこういった新旧体制間の闘いであるように感じられたりもするのです。
既得権益体制と、
理想の未来と変化を望む民衆との戦い。
コレは、過去、デジタルに置き換えられてきた
全ての職業や人々が通ってきた道と同じともいえますが、今や消えゆく!?
CDパッケージを中心にご飯を食べてきたワタクシメとしたら、
そんな人々の気持ちの方も痛いほど、よぉーーーく分かります。
しかしながら、
このブロックチェーン技術を基にした暗号通貨システムというのは、
言ってみれば世界を覆っている貨幣経済や資本主義に対して、
もう一歩進んだ市民権を獲得せん!とする挑戦!
とも表現出来てしまうわけで。
もしこのままデジタル通貨世界が確立されていくのであれば、
後の世で振り返った時に、
「あの、フランス革命と同じ意味合いとインパクトをもたらした革命」
として記述されるような可能性をも祕めているのではないかと、
僕には思われるのです。
「通貨の発行管理を我ら、民衆の手に!」
みたいな。
そして、そして、今回、
僕が本当に記し残したかったことというのは、実は、
このブロックチェーンというシステムと、
それを基にした通貨システムを最初に考えて、
創り出した人のお話であったりするのです。
とにかく僕の興味をそそるのが、
その人物は......
現在、
行方がわからない状態なのです。
もしかしたら!?
ノーベル賞級の発明者でもあるその人の存在の消え方は、
「本当は存在しない人間なのではないか?」
とか、
「既にこの世にはいないのでは?」
「いや!デジタル通貨の反対勢力によって何かされちゃったんじゃないのぉぉ!?」
とか。
様々な憶測が飛び交っているほどの状況で。
現在、世界最大のミステリーと言えば間違いなくこの話ではないかと?
個人的には思っていたりするのです。
是非、ビートたけしさんの新春特番「新世界七不思議」あたりで
取り上げてほしいくらいの事だとも思うのでやんす。ええ。ええ。
そんな、現在行方がわからない暗号通貨の発明者さんの名前は
「サトシ・ナカモト」
さんと言います。
この方が最初にビットコインの論文を発表したのは2008年の10月。
現在残っている記録によると、それは最初、
暗号学のメーリングリストのメンバーに論文形式でメールが送られてきたようなのです。
タイトルは......
「Bitcoin : A Peer-to-Peer Electronic Cash System」
この論文はネイティブ的な英文で書かれており、
その辺りからサトシさんは海外在住の日系人の方ではないか?と目されています。
彼はこの論文と共に、その後、実際に動くソフトウェアを自ら開発し、
オープンソースとして世界に公開したのです。
論文メールの翌年、2009年の事です。
このオープンソースメールの冒頭には以下の様な文章があったそうです。
「中央銀行は通貨の価値を毀損しないと思われているが、
通貨の歴史というのは、その信頼への度重なる違反の歴史である」
そんなビットコインの生みの親の論文の方には、
以下の様な言葉も記述されていました。
「大臣は銀行への二度目の救済を決めようとしている」
論文は2008年のメールですので、
これは明らかに「リーマンショック事件」を指していると思われ。
事件後にアメリカ政府が莫大な税金をつぎ込んで
銀行の救済をしたことに対する批判だと考えられます。
日本でも同じ様なことは過去幾度も起きています。
零細的町企業や個人事業主が追い込まれた時は何の救済もしてくれないのに、
大銀行には何故?
大きな税金が投入されるのか?
その予算があればいったいどれくらいの数の小さな会社が救われるのか?
倒産は他の企業同様、銀行、ソレ自体の責任であるハズではないのか。
そのトバッチリでひどい状況に陥ってしまっている人々もいる中で、なぜ?
銀行だけは救うのか?
「資本主義経済では金融元を混乱させるわけにはいかないのだ。
だから、国民はどうか理解してほしい......」
そんな政府の説明に、サトシ・ナカモトさんは、
僕等と同じ様に理不尽さを覚えていたのでしょうか?
とにもかくにも、サトシ・ナカモトなるシステムの天才は、
こんな心持ちで自らの開発したプログラムを世に放ったのです。
この時から通貨は、
その製造と信用を民衆の手にどこまで委ねていく事が出来るのか?
という世紀の大勝負をしているというわけなのです。
「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。
そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」
2013年に記した「通貨戦争」というシリーズ記事の中にある、
この「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド」の言葉というのは、今度は、
ネットワークにエントリーできる全ての人々のものともなっているのではないでしょうか。
もしこの権利を我々全てが手にしたら、その時、我々は、
いかなる経済世界を作るのでしょうか。作ればいいのでしょうか。
この先、この暗号通貨なるものが花開こうと、滅びようと、
少なくとも僕に確信出来ていることは、
僕らは特別な時代に生きているのだ、ということです。
僕らは以前より、より強く、大きく、
自らの住む世界全体の生成と進化に関わるコトができているのだ、と。
そんな時代なのだ、と。そう、僕は思うわけです。
この一人一人にかかる責任の重さはフランス革命の頃よりもっと重く、広く、
大きいのかもしれません。
我等が手にした剣は双刃なわけで。
自らも、世界全てを斬ってしまうかもしれませんが。
それでも、
こんな力と環境を与えてもらっている時代と惑星に生きていられるということは......
光栄な事だと思うのです。(^ν^)ええ。ええ。
時々、紙くずに見えたりなんかして!?(´・ω・`)ikan,ikan,daiji,daiji......
ビットコインのブロックチェーンシステムは、
2009年のローンチ後から現在まで一度も間違わず、止まらず、
運営されてきています。
世を騒がした「マウントゴックス事件」というのは、
決してビットコイン・システムのトラブルやハッキングといった問題ではなく、
ただの「イチ会社社長の窃盗詐欺事件!」と言った低俗な話であって。
その辺りが世間一般には妙にオカシナ伝わり方をしている様な部分もあります。
この事件におけるマスコミの伝え方がそんな誤解を生んでしまったのか?
この時はまだ政府が暗号通貨を貨幣として認めていなかったからなのか?
わかりませんが、本当の話はそんなことです。
その他のトラブルも、
今のところは仮想通貨取引所会社などのシステム問題です。
今後は、銀行や企業や自治体、
国や政府も暗号通貨(仮想通貨)を発行する可能性もありますし、今現在、
ビットコイン以外にも多数のデジタル通貨が百花騒乱な状況にもあります。
無くなる通貨も沢山出て来て、
デジタル通貨間の為替相場みたいなものも生れる可能性も。
勿論、全てが無くなっちゃう!?なんて?ことも......?
そんな部分も含め、暗号通貨もリアル通貨も、
扱う人間の良心が鍵となることは
これからも変わる事がないのでしょうか(^^)ね。
☆「通貨戦争」過去記事はコチラ☆
「序」
「破」
「急」
「震」
暗号通貨の大元の技術である「ブロックチェーン」という、わけのわからん!?
技術の話をチビッと絡めつつも、
そこから国家と通貨の未来像へと話が進む感じなのです。
仮想通貨、いや、暗号通貨の話と言うのは、
もしかしたらインターネットが登場した時以来の、
地球文明的大変革の話ではないのか?とも思われるのです。
インターネットで言えば、
「ピィィィィーーー.....ガァァァァーーー.......@*#$%%&!?$%#......」
と、アナログ電話回線でパソコンを必死に繋げていた頃の様な、
そんな時代とイメージが重なる時が、今という時ではないのかと?
そんな話である様な気もしちゃうワケです。
興味のない方にはトコトン申し訳なく、お詫びするのでございます。
かしこ(*´ω`*)
「人類皆、通貨発行、管理人」
もしくは、
「一億総日銀総裁!」
的なコトが暗号通貨における「ブロックチェーン」を表す言葉ともなるのでしょうか。
通貨に関するやり取りの全てをデータとしてネットワーク上に記述し、
その記述の「真偽」をネットワーク上にいる全ての人々が寄ってたかってチェックして、
正しいものだけが認められ、残っていくシステム。
そんなイメージのものがブロックチェーンです。
あらゆる取引のデータ記述がブロック単位で鎖のように連なって残っていく形をとるので
こう呼ばれているようです。
そして、そんな通貨システムの全情報が刻々と記され、
連なって進化もして行くブロックチェーンというのは、
通貨システムの「DNA」とでも言えるものかもしれません。
これ以上に専門的な説明や知識は、その道専門の本やサイトさん等も既に沢山あるので、
興味のある方はそんなものを参照してもらうのが最善かと思います、が、
この素人レベルのポンチキブログにおいては、
暗号通貨におけるこのシステムはいたって平たい言葉でもって......
「国や政府や銀行が発行承認、管理、価値保証していた通貨システムを、
ネットワーク上にいる皆んなでやっちゃおーぜー!!
おおおーーーーっ!( ´θ`)ノ」
ということにしちゃうのです。ええ。
まぁ、実際にそんなイメージではあるのです。
「このシステムなら、誰かがミスしたり、ズルしたり、悪いことしたら、
周りのみんながすぐ見つけられるし、
永遠にその記録も残るから逃げようも無いし。
その辺が不透明でよくわからん政府や国の役人の管理より
よっぽど信頼できんじゃん!ね!」
と。そういった感じで。
さらに、このブロックチェーン・システムが内包する重要なことは、
全てのデータが集約される中央サーバーを置き、そこから情報を取っていく......
というこれまでの情報管理形体から、
情報はネットワーク上に散らばる沢山のPCやサーバーさん達に分散して持たせ、
必要に応じてそれらの中から情報を持ち寄る......という形をとっているということ。
「ピア ツー ピア=Peer to Peer=P2P」
と呼ばれるブロックチェーン・システムにおけるこの基幹テクノロジーは、
国家でいえば中央集権的な形態から、
民衆一人一人がいつでも政治に参加出来るような権利分散的国家に移行した様なもの......
とでも言えるでしょうか。
「Peer」とは仲間とか、同胞とか、そういう意味であって。
ネットワーク上で繋がっている仲間どうしで情報を保持しあい、
協力して管理もしあうという意味の技術でもあります。
モチロン、こんなシステムを快く思わない方々も沢山いらっしゃるわけで。
既存のシステムを利権とし、
稼ぎに稼いで来た方々にとってはハタ迷惑な話でもあって。
実際、現時点では、
暗号通貨を保証するものは現実の通貨との互換性である部分も大きく。
そんな現通貨の後ろ盾にしても、実は国だけでなく、
未だ「ゴールド=純金」だったりもしますし。
今現在の暗号通貨では未だそんな部分と離して考えることは出来ないというわけで。
それは、暗号通貨がまだ自立した通貨やシステムではない!
ということの証明でもあって。
なので、今、
ビットコインを始めとする暗号通貨の「裏側」で起きていることというのは、
実はこういった新旧体制間の闘いであるように感じられたりもするのです。
既得権益体制と、
理想の未来と変化を望む民衆との戦い。
コレは、過去、デジタルに置き換えられてきた
全ての職業や人々が通ってきた道と同じともいえますが、今や消えゆく!?
CDパッケージを中心にご飯を食べてきたワタクシメとしたら、
そんな人々の気持ちの方も痛いほど、よぉーーーく分かります。
しかしながら、
このブロックチェーン技術を基にした暗号通貨システムというのは、
言ってみれば世界を覆っている貨幣経済や資本主義に対して、
もう一歩進んだ市民権を獲得せん!とする挑戦!
とも表現出来てしまうわけで。
もしこのままデジタル通貨世界が確立されていくのであれば、
後の世で振り返った時に、
「あの、フランス革命と同じ意味合いとインパクトをもたらした革命」
として記述されるような可能性をも祕めているのではないかと、
僕には思われるのです。
「通貨の発行管理を我ら、民衆の手に!」
みたいな。
そして、そして、今回、
僕が本当に記し残したかったことというのは、実は、
このブロックチェーンというシステムと、
それを基にした通貨システムを最初に考えて、
創り出した人のお話であったりするのです。
とにかく僕の興味をそそるのが、
その人物は......
現在、
行方がわからない状態なのです。
もしかしたら!?
ノーベル賞級の発明者でもあるその人の存在の消え方は、
「本当は存在しない人間なのではないか?」
とか、
「既にこの世にはいないのでは?」
「いや!デジタル通貨の反対勢力によって何かされちゃったんじゃないのぉぉ!?」
とか。
様々な憶測が飛び交っているほどの状況で。
現在、世界最大のミステリーと言えば間違いなくこの話ではないかと?
個人的には思っていたりするのです。
是非、ビートたけしさんの新春特番「新世界七不思議」あたりで
取り上げてほしいくらいの事だとも思うのでやんす。ええ。ええ。
そんな、現在行方がわからない暗号通貨の発明者さんの名前は
「サトシ・ナカモト」
さんと言います。
この方が最初にビットコインの論文を発表したのは2008年の10月。
現在残っている記録によると、それは最初、
暗号学のメーリングリストのメンバーに論文形式でメールが送られてきたようなのです。
タイトルは......
「Bitcoin : A Peer-to-Peer Electronic Cash System」
この論文はネイティブ的な英文で書かれており、
その辺りからサトシさんは海外在住の日系人の方ではないか?と目されています。
彼はこの論文と共に、その後、実際に動くソフトウェアを自ら開発し、
オープンソースとして世界に公開したのです。
論文メールの翌年、2009年の事です。
このオープンソースメールの冒頭には以下の様な文章があったそうです。
「中央銀行は通貨の価値を毀損しないと思われているが、
通貨の歴史というのは、その信頼への度重なる違反の歴史である」
そんなビットコインの生みの親の論文の方には、
以下の様な言葉も記述されていました。
「大臣は銀行への二度目の救済を決めようとしている」
論文は2008年のメールですので、
これは明らかに「リーマンショック事件」を指していると思われ。
事件後にアメリカ政府が莫大な税金をつぎ込んで
銀行の救済をしたことに対する批判だと考えられます。
日本でも同じ様なことは過去幾度も起きています。
零細的町企業や個人事業主が追い込まれた時は何の救済もしてくれないのに、
大銀行には何故?
大きな税金が投入されるのか?
その予算があればいったいどれくらいの数の小さな会社が救われるのか?
倒産は他の企業同様、銀行、ソレ自体の責任であるハズではないのか。
そのトバッチリでひどい状況に陥ってしまっている人々もいる中で、なぜ?
銀行だけは救うのか?
「資本主義経済では金融元を混乱させるわけにはいかないのだ。
だから、国民はどうか理解してほしい......」
そんな政府の説明に、サトシ・ナカモトさんは、
僕等と同じ様に理不尽さを覚えていたのでしょうか?
とにもかくにも、サトシ・ナカモトなるシステムの天才は、
こんな心持ちで自らの開発したプログラムを世に放ったのです。
この時から通貨は、
その製造と信用を民衆の手にどこまで委ねていく事が出来るのか?
という世紀の大勝負をしているというわけなのです。
「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。
そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」
2013年に記した「通貨戦争」というシリーズ記事の中にある、
この「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド」の言葉というのは、今度は、
ネットワークにエントリーできる全ての人々のものともなっているのではないでしょうか。
もしこの権利を我々全てが手にしたら、その時、我々は、
いかなる経済世界を作るのでしょうか。作ればいいのでしょうか。
この先、この暗号通貨なるものが花開こうと、滅びようと、
少なくとも僕に確信出来ていることは、
僕らは特別な時代に生きているのだ、ということです。
僕らは以前より、より強く、大きく、
自らの住む世界全体の生成と進化に関わるコトができているのだ、と。
そんな時代なのだ、と。そう、僕は思うわけです。
この一人一人にかかる責任の重さはフランス革命の頃よりもっと重く、広く、
大きいのかもしれません。
我等が手にした剣は双刃なわけで。
自らも、世界全てを斬ってしまうかもしれませんが。
それでも、
こんな力と環境を与えてもらっている時代と惑星に生きていられるということは......
光栄な事だと思うのです。(^ν^)ええ。ええ。
時々、紙くずに見えたりなんかして!?(´・ω・`)ikan,ikan,daiji,daiji......
ビットコインのブロックチェーンシステムは、
2009年のローンチ後から現在まで一度も間違わず、止まらず、
運営されてきています。
世を騒がした「マウントゴックス事件」というのは、
決してビットコイン・システムのトラブルやハッキングといった問題ではなく、
ただの「イチ会社社長の窃盗詐欺事件!」と言った低俗な話であって。
その辺りが世間一般には妙にオカシナ伝わり方をしている様な部分もあります。
この事件におけるマスコミの伝え方がそんな誤解を生んでしまったのか?
この時はまだ政府が暗号通貨を貨幣として認めていなかったからなのか?
わかりませんが、本当の話はそんなことです。
その他のトラブルも、
今のところは仮想通貨取引所会社などのシステム問題です。
今後は、銀行や企業や自治体、
国や政府も暗号通貨(仮想通貨)を発行する可能性もありますし、今現在、
ビットコイン以外にも多数のデジタル通貨が百花騒乱な状況にもあります。
無くなる通貨も沢山出て来て、
デジタル通貨間の為替相場みたいなものも生れる可能性も。
勿論、全てが無くなっちゃう!?なんて?ことも......?
そんな部分も含め、暗号通貨もリアル通貨も、
扱う人間の良心が鍵となることは
これからも変わる事がないのでしょうか(^^)ね。
☆「通貨戦争」過去記事はコチラ☆
「序」
「破」
「急」
「震」
自己中な自分が、その世界に行くには長~い道のりになりそうですけど(笑)
平等という言葉は要素分解もして、個体差異がそのまま現れる、表現できる、受け入れられる、
という意味での平等であればいいかなぁ、、とは思いますが。
(仮想通貨AI災害混乱など)で
新しい枠は創られていくのでしょう
私は不完全を愛する為
生きている気がします