雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

祝詞 3

2020-08-10 00:03:12 | 面白い
そんなグループが大切に守り通してきたという祝詞のエッセンスを、
僕に分けてくれる、と。
Mさんはそう言うのです。

——————お話は続きます(^^)




神棚が繋いでくれた貴重なるMさんとの出会いで、
今に至る僕の大祓祝詞(おおはらいのりと)の基本形が完成しました。
そして、その後は、アチコチの神々からやたらとお呼ばれをする!?
ようなことにもなっていったのですが、
この時にMさんが教えてくれたことは、
思うに「真の基本」とも言うべきものであって。
故に、流石としか言いようのないことばかり。

基本が無いプレーヤーは、
試合では使い物にならないわけです。

この時以降、
僕はそれまでの祝詞(のりと)との違いを、自宅は勿論、
全国のあらゆる場所で思い知らされることとなります。
それは決して良いと言えるようなことばかりでなく。
その祝詞の持つチカラ故に、
時に反目する勢力などから危ない目にあったり。
使い方をわずかに間違っただけで、
境内の眷属神さん達を激怒させてしまう様なこともあったりと。
結構シビアで厳しい目にも沢山あったりもしました。
ただ、それは、やはりMさんが授けてくれた古神道の祝詞や
奏上の仕方が正確であることの証明であり、
影響力があるということでもあって。
それを実感させられることでもありました。



———————ほんの少しだけ。
記しても許される範囲の基本ごとを書いてみますが......
祝詞は先ず、意味あって「母音」を大切にします。
それと1つ1つの言葉をはっきりと発音し、
一定の音の伸ばしや音程も必要となります。
そういう部分では「子音」を発していくのも大事なこととなります。
いわゆる発声練習的な感じとでも言いましょうか。

言葉や音の伸ばしには音程の高低や抑揚、無駄な感情は入れません。
これもとても大事なことです。
多くの神社で唱えられている形とはココが一番違う様にも思えます。
私的な抑揚、感情、独自アクセント、ビブラート、
音程の上下を多分に含んだ形......など慣れもありますし、
当人は演歌的な気持ちよさに浸れるとも思うのですが......
真っ直ぐな音。
これが世界には一番届くのです。

そして、
神様は「ニゴリ」と言う意味での濁音(だくおん)を嫌います。
濁音を使う箇所は、
濁音としてキッチリと意味がある部分のみとなります。
繰り返す回数にも常に意味があります。

そんなこんなのことをネットなどに沢山溢れている
大祓祝詞(おおはらいのりと)の冒頭部分をチョイとばかり拝借して、
例題的手直し?なんぞをしてみると......



高天原に神留まり坐す......
(たかまのはらに かむづまります......)



などとありますが、



「たかあまはらに かむつまります......」



となります。
もっと言うと、



たぁーかぁーあぁーまぁーはぁーらぁーにぃー
かぁーむぅーつぅーまぁーりぃーまぁーすぅー



となるワケです。



「たかまがはら......」でもありませぬ。



あ!



これはポンチキ・バージョン!(=゚ω゚)ノ
ですので!
本気にしてわいけませんのよ!(=゚ω゚)ノ
その道のことは、
その道の人に従ってくださいまし!ます!ませよ!ませ!
決して、外でお話ししてはディスられますぞよ!
お気をつけて!(=゚ω゚)ノ



——————ってな感じなのです。はい。
これ以上は書けないっすけど、なんとなく?
雰囲気はわかっていただけるのではないかと。
ええ。ええ。
一聴すると、
一般に奏上されている祝詞ととても似ているようでいて、
その実、かなーーーーり違ってくるのです。
言葉も。
意味も。
音韻も。
リズムも。
奏上の仕方も。
発声も。
体のチャクラなどとも連動させるスキルも。
呼吸も。
背筋も。
丹田も。
お尻の力も。
こうもんりょく!?も。
Akemiさんによれば、エイン力!?も。

全て下に降ろしてから、上げる。

しかも、最終的にモノをいうのは「場の力」とのリンク。
その「場」と、どれくらい共振できるか。
一緒になれるか。
把握できるか。
そのために必要な真っ直ぐな心。
純真さ。
倍音?周波数?より愚直さ。
スキルより自分と世界を信じる心。
自信。
空信。
信じるのは神様ではなく。
自らが立つ世界や空間。
存在そのもの。
命。
地球。
月。
太陽。
無。
無心。



はい。



僕にわ出来ないっすヨォォォーーーッ!(=゚ω゚)ノ



もちろーーーーーーーん!



お間違えなくぅぅーーー!(=゚ω゚)ノ



そうあろうとしているだけですのでぇぇぇーーーーっ!



ま、そうすると、祝詞は、
宣誓の力とともに払いの力をも帯びて。
刀や剣的な力も持てて。
能利刀、詔刀、告刀、法刀、ノリト、ノット.......
などと言われる様なものともなれます。



使い方を間違えると、
大変なことにもなります。



そんなふうに、
Mさんの登場によって洗練された祝詞が、数年が経ち、
今度はプリリンねーさんとアマテラスさん(天照大御神)に、
少しばかりの手直しを受けることとなったのです。
それこそが、この

ニコニコ(^^)BAR

シリーズ記事の「17話」に記してあるお話。

「色々、動いてくれてありがとう。
今回のお礼に、私から、
大元の大祓(おおはらい)をお教えしましょう......」

と。

「基本はよく出来ています。
あと、ほんの少しだけ、本来の形にすることが出来ます......」

と。

そう、アマテラスさんはおっしゃったのです。

2016年の6月1日。

京都、神明山。

天智天皇が「日御山(ひのみやま)」と名付けた山。

その片隅での出来事でした。

お話はもう少し続きます。



最初たった一枚の札を壁に立てかける「だけ」だった我が家の神棚。
それも、祝詞の変化と共に8年ぐらいかけて少しづつ、
独特の?現在の形となって来ました。
5年ほど前からは棚の榊(さかき)に花が咲いたりもしていて。
とても信じてもらえないであろうこととしては、ここ数年は、
その榊が、もう全く枯れない状況になっていまして......
令和元年の初日に変えたひとつ前の榊に至っては13ヶ月も!
1年以上も!
枯れなかったり。
こうなると榊を変えるタイミングも難しく。
全体的に生命力が落ちて来て、
立ち枯れの様にシニャシニャ感が出て来た時に
変えるようにしているのですが......
こればっかりは、本当に、とても不思議でして。
榊を置き出した頃は一週間とか、
数週間で枯れてしまっていたのですけど......
信じられません!?よね(^^)
ええ。ええ。


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