スノーピーク(snow peak)社さんの
チタン・ダブル・マグ 300(Titan Double Mug 300)
僕さん溺愛の逸品。(^^)
元々、
「外でおいちーお手製コーヒーが飲みたいのぉー......
挽きたてのハワイコナさんとかで♪」
なんて思っていた時に、
このカップさんとお知り合いになったのですが。
それからというもの、気がつくと野外は勿論、家の中でも、
このマグ以外は全くと言っていいほど使わなくなってしまった......
なんていうシロモノ。
しかし、このカップ。
見た目や素材感的には、とても
「カワイイ♡( ´ ▽ ` )」
などと言える感じではなく。
女性にお勧め出来る雰囲気など微塵もなく......ええ。ええ。
とにかく凄いのは
「使えばわかる!」
と言わんばかりの、そのシンプルな佇まいとデザイン。
以前記したマネークリップや爪切り、チェアなどにも通じる、
作った人の「揺るがない哲学」を感じさせる魂のこもった中身と機能。
その全てがポンチキンな僕さんを魅了するのに十分なオーラを漂わせています。
まずもって!
恐ろしく軽い!
徹底的に軽い!
なんてったってチタニウム製ですから!titanium!
そして丈夫!ジョウブ!
徹底的に壊れない!錆びない!
なんてったってチタニウム製ですから。
しかも、
スノーピークさんというは「永久保証!」
なんていう衝撃的な商品保証形態。
メーカーとしての自信と誇りとがヒシヒシと伝わってきます。
さらに、
使うと便利なのがこの動く取手。
折りたたむとカップの壁にぴったりと寄り添う形状。
茶碗の様にシンプルな形にもできます。
緑茶とかにもすこぶる合う!形。
両手で抱える様に持っちゃったりもして。ええ。ええ。
この形はバッグやリュックに複数個入れる時もとてもコンパクト。
大きさの違うシリーズのコップを、
コップの中に重ねて小さくスタックも出来ます。
フックなどに掛けても何の問題もなし。
それでもってコヤツを買う決定的なポイントとなったのは、
なんと、このマグ、
こんなに小さいのにダブル・ウォール(Double Wall)構造!なのです。
ダブルウォールとは、
カップ全体が内側の素材と外側の素材の2つのパーツからできていて。
その2つの素材の間には空気の入る微細な空間が造られているのです。
言ってみれば魔法瓶のマグカップ版!?
魔法瓶チタンバージョン!?
みたいな。
この空気の層がある為、外気との間に断熱材が入ったような形となり。
保温機能がすこぶる高く、
熱湯を入れて手でガバッ!っと掴んでも全く熱くない。
断熱効果が高いということは当然、冷たさの保持も強力。
氷の溶けるスピードも遅い遅い!で。
コタツで飲みかけてウトウトと一眠りした翌朝にも、
「まだ氷が残ってるやんけーーっ!( ゚д゚)」
なんていう衝撃で。
特にコーラやお茶関連には鉄分の溶け込みが
スッキリとした後味にしてくれたりもするので、
その辺の相性もバッチリ。
雑味の全くない柔らかな軟水や蒸留水で淹れたコーヒーにも
「スパイス」の様にマブされるチタンフレーバーというのは、
なんだか一味磨かれる感じなのです。
そこへきてダブルウォール構造が功を奏したカップへの口当たり。
空気を入れるために形作られた二層の壁を持つカップの縁は、
自然な丸まりと厚みを持っていて、
口をつけた時にとてもフレンドリーな感触を与えてくれるのです。
この手の金属製マグにありがちな
「口をつけた時の感触の悪さ」
が微塵もない。
何度でもチューチューしたくなる感じ。(〃ω〃)ちゅーちゅー....
......いかんですな。
書いててなんだかコーフンしてますな。。
いかんですな。。
ま、それくらい!
小さいながらトテモ凄い逸品なのでする。ええ。ええ。
ダブル以外にも値段の安いシングルウォールバージョンもありますが、
そちらの場合は更に軽い上に「熱」にも強いチタンなので、
もし中の温かい飲み物が冷めて、
「もう一回温め直したいなぁ......どしよっかなぁ......」
なんていう時にも、
そのままガステーブルにもバーナーにも焚き火にも!
かけれてしまう。
しかし、やはりここは、
借金をしてでもダブルに手を染めちゃう!
っていうのが譲れない心意気ってなものです。
ワガママとも言いますが。ええ。
「一生モノ」とはこのことでやんす。ええ。
それでもって、
このコーヒードリッパーがまたすこぶる完璧な逸品で。
同じスノーピーク社さんの
「フォールディングコーヒードリッパー(Folding Coffee Dripper)焚火台型」
名前の通り、折りたたみ式コーヒードリッパー。
これがまたすこぶる軽くて、丈夫。流石のスノーピーク。
これよりコンパクトでオシャレで軽いものなども幾つかありますが、
コーヒーを入れる時に「ドリッパーの壁」というのはトテモ大事な要素であって。
なぜならば「蒸し」が効いちゃうから!
でして(^^)
この壁がちゃんとあった上で軽くてコンパクトなモノはこれ以上はなく。
キャンパーさんの趣味嗜好はともかく、
紙フィルター派のコヒー好きさんにとっては
すこぶるご機嫌なドリッパーなのです。
勿論、バーナーはプリムス(Primus)以外はありえなく。ええ。ええ。
エベレストに登る様な世界のトップクライマーさん達も愛用する
「命を預けられるバーナー」
とでも言いましょうか。
コヤツは高い標高の低気圧下でも燃焼効率や火力、頑丈さが別格なのです。
平地などでは余裕綽々でティファールみたいに早くお湯が湧いちゃいます。
実はこれ、あの「イワタニ」社製の別ブランドで。
信頼感は流石のキング オブ ガスコンロ会社さん。スゲーっすな。
ケトル(やかん)さんはアウトドアのプロ!モンベル(montbell)さん。
素晴らしくコンパクトで軽く、使い易いっす。
以前も「修理固成」という記事などで記していたと思いますが、
モンベルさんもスノーピークさんも個人的にはとても
敬愛するアウトドアブランド。
こんなコンビに「わさび」さんもスクスクと育つような
綺麗で美味しいお水と......
......お気に入りのコーヒー豆と、
心地よい風景と空気とが......加わると.......
美しい渓流の水をすくい......
スキーとか雪山だと「頂上」の新雪などでも......イケちゃうし......
パラダイス!.ヾ(*´∀`)ノ☆*+.゚
あぁ、俺、今......
生きてる!?
生きてるよねぇぇぇ!?(* ̄o ̄)ゝおぉ〜ぅぃぃ!神さまぁぁ〜〜
このカップを見たからなのかどうか......
そのプロダクトクオリティに深く感銘を受けたカノ「アップル社」さんは、
新潟にあるスノーピーク社さんの工場にまでワザワザ見学にいらしたそうです。
噂では!?
実はアイフォンの製造をお願いしに来たとか!?
そーじゃないとか?
中国発注的な安さの製造費でとても受けれなかった!?
とか、なんだとか??
しかしながら、
チタンというのはそれくらい加工が難しい素材なのですね。
ソレをこんな風に美しく、きめ細やかに仕上げられる技術って......
「いったいどんな技術なんだ!?」
みたいな。
スノーピーク社さんというのはそれくらい素晴らしい会社なワケで。
アップルも一目置く会社なワケで。
スノーピーク社の本社のある新潟県の燕三条という街は、
それぐらい世界に誇れる凄い職人さんの街なわけで。
そんな会社が心血注いで造った渾身のマグカップ。
厳しい自然の中で命を預けれるマグカップ。
先週末もこいつを持ってイソイソとお出かけしてましたし。
アチキの溺愛もかれこれ長ーーーく、続いているのでございます(*´з`)
この会社の社長、山本太さんは自身が著した
「スノーピーク “好きなことだけ!” を仕事にする経営」
という本の中でこんなことを語ってました。
「マーケティングはやらない」
「好きな製品だけを作るブランドを構築する」
「スノーピークのロゴマークが入るならば、
スノーピークの考え方がきちんと込められていなければならない。
誰かが作った製品に
ロゴマークだけを入れるのはスノーピークのビジネスではない」
やりますなぁぁ......(*´ω`*)むぅぅーん。。
このセットで、みんなに振る舞ってくれましたね。
シングルとダブルでは、全然違うのもわかりました。
やっぱり、日本の技術は素晴らしいということですね。
良いものは良い。
スノーピークが出た! とすごく喜んでおります。(*'▽')
先日、八海山に行った時の新潟の友人が1年前位かな
スゲーんだよ~!ココ!
三条にキャンプフィールドがあって、
そこでキャンプしながら製品が全部試せるんだよ!
って言ってたんです。
マジなキャンプは子供の頃だけですが、
ダッチオーブンでチキン料理を作ってみたい!とか
コテージの薪ストーブでピザが焼きたい!とか
憧れてました。
なので、スノーピークが出てなんだか嬉しかったです。
マグカップなら買えそうだな~♪
(´▽`*)
https://store.snowpeak.co.jp/camp/
マーケティングをしない、、とかいいつつも、そこがマーケティングなのでましょうね(^。^)
めっちゃ美味しかった
ゴチになりました!
ありがとうございます
普通にカフェで飲んだら一杯1500円級っす。ええ。