「ハカ」が抜群にカックイー!(><)/のです。
今やラグビー・ワールドカップの名物にもなっていますが。
「オールブラックス」と謳われるニュージーランド代表が、試合前、
対戦相手に向けて披露する「儀式」とでも言えるのでしょうか。
一般的には
「ウォークライ=鬨(とき)の声」
なんて呼ばれるものの範疇にあるものらしいのですが。
パフォーマンスなんていう、
安っぽいものじゃないレベルになっているのがスゴイっす。
古い映像などを見ると、
ちょっとヒヨヒヨでバラバラな感じの頃もあったようですが。
最近の仕上がり方はもう美しさすら感じてしまいます。
「HAKA」
鳥肌モノのカッコよさです。
トンガやサモア、フィジー代表などにも同様のものがあって。
それらはそもそも、古来、
民族や部族間の対立や抗争の中で自分と味方とを鼓舞し、
敵を圧倒するために育まれてきたようなモノなのだと思います。
戦争とか、争いとか、ネガティブな響きも纏う起源ではありますが、
命のやり取りをするというギリギリの世界で生まれてきた
「圧倒的な何か」
が籠っているいることも感じてしまいます。
それがまたラグビーというスポーツにはバッチリとハマっていて。
平静で凡々とした世界からそれを見ていると、
例えテレビの画面からでも「エ」も言われぬ迫力と気高さが伝わって来て。
釘付けになってしまいます。
スゴイっす。
とても好きっす。
ラグビー・ワールドカップだけを見ていると、
「ハカ」の様な独特のウォークライは日本のように周りを海に囲まれたような島国で、
独自の文化圏を作りやすい環境にある国々に多いような感じを受けます。
しかし、それはきっと、どんな国や民族の中にもあって。
むしろ地続きで様々な民族や文化圏、
国々と繋がっている大陸にある国々の方が、
そんな「独創的」なスタイルが育まれていくような気もします。
隣の民族や文化とは違う何かや武器を身につけなければ、
自らの存続が危うくなってしまう。
個性を際立たせなければ他の色に染められてしまい、
自らのアイデンティーを失ってしまいそうになる。
そんな恐怖から生まれる何か。
要するに、僕が「ハカ」に感じている素晴らしさとは、
民族が自決して生き残るための団結力や力強さ。生命力。
そのために必要な独自性と独創性と誇り。
そんなモノなのだと思うのです。
そして、そんな独自性や独創性は、
閉鎖的な環境にある島国においても、
大陸的な環境にある国々においても、
共通するアル一つの価値観の中から生まれてくるのではないか?とも。
それが「異様なるモノに対する寛容さ」であって、
別の言い方をすると「失敗に対する寛容さ」なのではないかと。
「ハカ」の様に独自性と独創性を併せ持ったインパクトのあるモノを産むには、
いつもそんな環境が整っていることが必要のようにも思えるのです。
ひるがえって、この国がもっと元気になるには、
様々な独創的な何かを生み出すには、そんな
「失敗に対する寛容さ」
を社会全体がもっともっと持っていかないといけないようにも思えます。
もちろんそんな失敗ゴトというのは、
「前向きな」という形容がつけられるようなものでないと
いけないとは思いますが、
社会の中にそういうものがあると、
それはそのまま企業や組織の中における失敗に対する寛容さをも育むように思われ。
それが新しいモノや独創的な文化、
世界にインパクトを与えられるモノや人や何かを生み出す
大切な素地となる様な気もするのです。
よくよく考えれば、
マックやウィンドウズなどのコンピューターOS等も、
元はとても独特で特異でガラパゴス的なものでもあったろうし。
そういったものから世界を変えてしまう様な大衆性を持ったものが生まれてくる
ということも、また真実の様に思えます。
そういった意味においては、
どこかの電話会社さんが作った独自規格
「i-mode=アイモード」なるものも、
そんなガラパゴス的育ち方をした代表的なモノなのかもしれませんが。
それは、とかく、
スマートフォンを産めなかった要因として批判にさらされていたりもしていて。
しかし僕的には、
確かに批判されるようなところはあるとも思いますが、
その前に称賛されるべきところもあるのでは?とも思えていて。
さらに言えば、懐かしの
「ザウルス」やら「ウォークマン」やら「PC」やらを作っていた様な企業が、
「これに電話機能を組み込んだとしたら......
新しい電話器になるんじゃね!?」
なんて考えていたならば、
アイフォンに先駆けて!スマホが登場!
なんてこともあったかもしれないとも思うのです。
そのあたりの会社さんは、
もうカナリ長いこと経営に苦しんでもいますが......
そんなふうに会社が苦しんでいる本当の要因とは?
実は何なのだろうか?と。
それは、きっと、
「もう少し失敗も称賛してほしい」
という、
近年の日本社会に僕が感じているストレスと
同じ様なものなのかもしれない......と思っていたりもします。
カッコイイ!「ハカ」を見ていると、
いつも僕はそんなことを、ぼーーーっと、考えていたりもするのです。
ラグビーに限らず、家で代表戦的なスポーツを気合入れて見る時は、
どーもピザが食べたくなります。なんでだか。どしてだか。
写真のピザさんは、
東京、麻布十番にある「ファンタジスタ」というお店の名物
「カルボナーラ・ピザ」さん。
メタクタウマイのっ!ヽ(´▽`)ノ
この店を一躍有名にした逸品でもあって。
カルボナーラのピザさんなんて......あーた、
そりわそりわうまいであろーぞよぉぉーー!(=´∀`)人(´∀`=)
お店には大きなモニターが設置されていて、
名前から想像できる通りサッカーを中心に流していますが、
時折色々なスポーツも流してくれます。
今や大人気で予約しないと入れない感じになってしまってますが。
ムゥゥゥ......
御徒町にももう1店舗あるという噂も......
ちなみにこちらが基本の「キ」。
マルゲリータさん(*^_^*)マチガイナシ。
そして本来ランチでのみ登場するメニューなのですが、
いつも無理言ってコックさんに作ってもらう
絶品ナポリタン!( ̄▽ ̄)サイコー♪
週末はワールドカップ・ラグビー日本代表の対サモア戦。
混むお店は避けてお家でピザでも頬張りながらユターリと応援しようかと。
サモア版の「ハカ」は「シヴァタウ」と呼ばれるものらしいのですが、
日本代表の場合、
対戦前に「四股=しこ」でもふんだらどーかな!?なんて......
いやいや......
一番クールなのは、
全員一列にピシッ!と並んで。
相手の「儀」をキッチリと全て受け止めた後にビッ!と、
ゆったりとした「深い礼」を全員でお返ししちゃったりする!?
なんてことが一番クールなのかな......みたいな。
天皇陛下の礼のような品格と深さでもって。ええ。
一度見てみたいような。
日本代表の、オールブラックスへの、
そんな「ハカ返し」!(^^)
今やラグビー・ワールドカップの名物にもなっていますが。
「オールブラックス」と謳われるニュージーランド代表が、試合前、
対戦相手に向けて披露する「儀式」とでも言えるのでしょうか。
一般的には
「ウォークライ=鬨(とき)の声」
なんて呼ばれるものの範疇にあるものらしいのですが。
パフォーマンスなんていう、
安っぽいものじゃないレベルになっているのがスゴイっす。
古い映像などを見ると、
ちょっとヒヨヒヨでバラバラな感じの頃もあったようですが。
最近の仕上がり方はもう美しさすら感じてしまいます。
「HAKA」
鳥肌モノのカッコよさです。
トンガやサモア、フィジー代表などにも同様のものがあって。
それらはそもそも、古来、
民族や部族間の対立や抗争の中で自分と味方とを鼓舞し、
敵を圧倒するために育まれてきたようなモノなのだと思います。
戦争とか、争いとか、ネガティブな響きも纏う起源ではありますが、
命のやり取りをするというギリギリの世界で生まれてきた
「圧倒的な何か」
が籠っているいることも感じてしまいます。
それがまたラグビーというスポーツにはバッチリとハマっていて。
平静で凡々とした世界からそれを見ていると、
例えテレビの画面からでも「エ」も言われぬ迫力と気高さが伝わって来て。
釘付けになってしまいます。
スゴイっす。
とても好きっす。
ラグビー・ワールドカップだけを見ていると、
「ハカ」の様な独特のウォークライは日本のように周りを海に囲まれたような島国で、
独自の文化圏を作りやすい環境にある国々に多いような感じを受けます。
しかし、それはきっと、どんな国や民族の中にもあって。
むしろ地続きで様々な民族や文化圏、
国々と繋がっている大陸にある国々の方が、
そんな「独創的」なスタイルが育まれていくような気もします。
隣の民族や文化とは違う何かや武器を身につけなければ、
自らの存続が危うくなってしまう。
個性を際立たせなければ他の色に染められてしまい、
自らのアイデンティーを失ってしまいそうになる。
そんな恐怖から生まれる何か。
要するに、僕が「ハカ」に感じている素晴らしさとは、
民族が自決して生き残るための団結力や力強さ。生命力。
そのために必要な独自性と独創性と誇り。
そんなモノなのだと思うのです。
そして、そんな独自性や独創性は、
閉鎖的な環境にある島国においても、
大陸的な環境にある国々においても、
共通するアル一つの価値観の中から生まれてくるのではないか?とも。
それが「異様なるモノに対する寛容さ」であって、
別の言い方をすると「失敗に対する寛容さ」なのではないかと。
「ハカ」の様に独自性と独創性を併せ持ったインパクトのあるモノを産むには、
いつもそんな環境が整っていることが必要のようにも思えるのです。
ひるがえって、この国がもっと元気になるには、
様々な独創的な何かを生み出すには、そんな
「失敗に対する寛容さ」
を社会全体がもっともっと持っていかないといけないようにも思えます。
もちろんそんな失敗ゴトというのは、
「前向きな」という形容がつけられるようなものでないと
いけないとは思いますが、
社会の中にそういうものがあると、
それはそのまま企業や組織の中における失敗に対する寛容さをも育むように思われ。
それが新しいモノや独創的な文化、
世界にインパクトを与えられるモノや人や何かを生み出す
大切な素地となる様な気もするのです。
よくよく考えれば、
マックやウィンドウズなどのコンピューターOS等も、
元はとても独特で特異でガラパゴス的なものでもあったろうし。
そういったものから世界を変えてしまう様な大衆性を持ったものが生まれてくる
ということも、また真実の様に思えます。
そういった意味においては、
どこかの電話会社さんが作った独自規格
「i-mode=アイモード」なるものも、
そんなガラパゴス的育ち方をした代表的なモノなのかもしれませんが。
それは、とかく、
スマートフォンを産めなかった要因として批判にさらされていたりもしていて。
しかし僕的には、
確かに批判されるようなところはあるとも思いますが、
その前に称賛されるべきところもあるのでは?とも思えていて。
さらに言えば、懐かしの
「ザウルス」やら「ウォークマン」やら「PC」やらを作っていた様な企業が、
「これに電話機能を組み込んだとしたら......
新しい電話器になるんじゃね!?」
なんて考えていたならば、
アイフォンに先駆けて!スマホが登場!
なんてこともあったかもしれないとも思うのです。
そのあたりの会社さんは、
もうカナリ長いこと経営に苦しんでもいますが......
そんなふうに会社が苦しんでいる本当の要因とは?
実は何なのだろうか?と。
それは、きっと、
「もう少し失敗も称賛してほしい」
という、
近年の日本社会に僕が感じているストレスと
同じ様なものなのかもしれない......と思っていたりもします。
カッコイイ!「ハカ」を見ていると、
いつも僕はそんなことを、ぼーーーっと、考えていたりもするのです。
ラグビーに限らず、家で代表戦的なスポーツを気合入れて見る時は、
どーもピザが食べたくなります。なんでだか。どしてだか。
写真のピザさんは、
東京、麻布十番にある「ファンタジスタ」というお店の名物
「カルボナーラ・ピザ」さん。
メタクタウマイのっ!ヽ(´▽`)ノ
この店を一躍有名にした逸品でもあって。
カルボナーラのピザさんなんて......あーた、
そりわそりわうまいであろーぞよぉぉーー!(=´∀`)人(´∀`=)
お店には大きなモニターが設置されていて、
名前から想像できる通りサッカーを中心に流していますが、
時折色々なスポーツも流してくれます。
今や大人気で予約しないと入れない感じになってしまってますが。
ムゥゥゥ......
御徒町にももう1店舗あるという噂も......
ちなみにこちらが基本の「キ」。
マルゲリータさん(*^_^*)マチガイナシ。
そして本来ランチでのみ登場するメニューなのですが、
いつも無理言ってコックさんに作ってもらう
絶品ナポリタン!( ̄▽ ̄)サイコー♪
週末はワールドカップ・ラグビー日本代表の対サモア戦。
混むお店は避けてお家でピザでも頬張りながらユターリと応援しようかと。
サモア版の「ハカ」は「シヴァタウ」と呼ばれるものらしいのですが、
日本代表の場合、
対戦前に「四股=しこ」でもふんだらどーかな!?なんて......
いやいや......
一番クールなのは、
全員一列にピシッ!と並んで。
相手の「儀」をキッチリと全て受け止めた後にビッ!と、
ゆったりとした「深い礼」を全員でお返ししちゃったりする!?
なんてことが一番クールなのかな......みたいな。
天皇陛下の礼のような品格と深さでもって。ええ。
一度見てみたいような。
日本代表の、オールブラックスへの、
そんな「ハカ返し」!(^^)