次回は!
今日の記事の補足的お話を少し記しておこうかと思っています。
......と前回記していたので、
今回の記事はその補足的なお話となります(^_^)
「生まれ変わりって本当にあるんですかね。。!?」
なんて、たまに興味津々で飲み会の話題に登ったりも!?
しますが、前回記したような
「明確な前世の記憶」
を持っているような人も実は沢山いたりして......でも、
そんな経験や友達が見当たらないような人や、
強固な現実論者さんなどは、そんな話しは
「とても胡散臭い」
とも思えていて。
それは今のところ科学的に証明のしようがない話しでもあるし、
説明するのも難しいし......
輪廻転生を信じているような人でも明確な確信や確証が有るわけでも無いし......
やっぱり転生なんて無いな!
でも!?
いや!
どっちなんだろ。。!?
好奇心としてわ......
そんな話題になった時や、
そんな質問をけっこう真面目にされた時に、
僕は決まってこんな話をします。
「......そうだよねぇ、、、
俺の様な普通の人間がそんな話しをとやかく語るよりは、
先ずはこの2冊の本を読んでみたらっ!?
と、そう思う2冊があるんだけど。
その2冊の本の中に転生の真実と......それと、
現実的な答えも詰まっているような気もするんだよね。」
そして、
「読み終わったらさ、その後でもう一回この話ししない!?
その時はさ、かなり面白い会話になるハズだよん。
きっと。よーん。( ̄ー+ ̄)ニヤリ」
そんな会話に登場する
「輪廻転生」に関する興味深い2冊の本というのは、
一つが、この佐藤愛子さんの記した「私の遺言」という本と......
これ......
「デジデリオ ~前世への冒険~」
著作は森下典子さん(^^)
既にドチラも文庫版になっていて、
中古を含め、とても安く手に入ると思います。
そして、ドチラもまごうこと無き「ノンフィクション」の傑作。
ハッキリ言って!
面白いです♪(*´з`)タマラン!
読み出したら間違いなく!一気読み!になると思います。
確実に引き込まれるかと。ええ。
個人的にはマニアック系ドキュメンタリーの傑作!
だと思っています。(●´艸`)ムフフ.。oO
「私の遺言」の方の著者は佐藤愛子さん。
現在は90才。
もう、この方、直木賞を始め数々の賞にも輝いていますし、
その作品の数々はテレビドラマなどにもなっています。
「血脈」などの有名傑作は勿論、
他にも沢山の名作を発表して来た言わずと知れたベストセラー作家さん。
リアリストとしての評価も高い彼女の作風は、
厳しい現実社会や人々の人生を生々しく描く様なものがほとんど。
そんな社会的名声も確立している有名大作家さんが何故!?
その名声と正反対にあるとしか思えないインチキ臭い!?
転生にまつわるような作品とか書いちゃってるの!?
と、この本を最初に手にした時はとても不思議に思いましたが、
その答えは本人が記した「まえがき」にありました。
「———————私がコレから書くことは、私のこの世への遺言である。
いろいろお気に障ることもあるだろうが、遺言だと思って読んで頂きたい。
遺言なんてものは身内、子孫に遺す言葉であって
濫(みだ)りに公表する必要は無いといわれるかもしれないが、
私は公表したいのだ。
公表せずにはいられない気持ちでいっぱいなのである。
(中略)
私は識者ではない。
単純に考え、慎重に素朴に力を振って生きて来ただけの人間である。
私に自慢出来ることがあるとすれば、
力いっぱい真面目に(といっても私なりにだが)生きたということだけだ。
友人は私を奇女変人だという。
別の友人は頑迷固陋(がんめいころう)だという。
私はいつもこの世の中と調和出来ず世間との隙間に苛立ち、
その隙間を埋めたくてよく怒り、ますます隙間を大きくした。
隙間の大きいまま、
私は私の作家生活の最後に私の考えを披瀝しようと決心した。
これから書くことは私がこれ迄生きて来た七十年のうちの、
その三分の一に当たる年月の経験によって得た知識である。
黙って死んでいけばいいものをやっぱりいわずにいられないのは、
それが今この国に漂っている不安と不満を拭うための
一つの示唆になってくれればと思うからである—————————」
この後、この本には、
彼女が北海道に山荘を建てたことから始まる
異様な実話が展開されていきます。
それは30年もの長き年月に及ぶ壮絶な物語で。
地位と名声を手にしていた大作家の舞台裏で綿々と綴られていた驚きの物語。
少し前に、近年のパワースポットブームを決定づけた
「オーラの泉」
という人気TV番組がありましたが。
そのメインキャストであった美輪明宏さんや江原啓之さんの
若き日の姿もこの中に出て来ます。
アノ番組を企画した人は......
多分この小説を読んでいたのではないでしょうか!?そうでなければ、
あの二人を結びつけてキャスティングするような事は
ナカナカ思いつかなかったと思います。
この本を読んでいた僕は......イヤ......この本を読んでいた全ての人は、
きっと、あの番組のキャストを見た時には心底驚いたと思います。
本の中には、
神社で修行していた頃の江原さんと
美輪さんとの不可思議なる関係なども然りげなく、
興味深く描かれています。
個人的には稀代の能力者と語り継がれる
相曾誠治(あいそせいじ=相曽誠治)さんのお話し部分の方が
貴重でとてもインパクトがありましたが......
ただ、そんなことすらも、
とにかく激烈な佐藤さんの物語のホンの一部分でしか無く。
読み進めるにつれ「遺書」とタイトルされた意味も重みもズシン......と、
体の中に入って来ます。
そして、もう一方の
「デジデリオ ~前世を巡る旅~」
は、そんな佐藤愛子さんの作品とはうって変わってとてもポップな感じ。
共通点はどちらも作者が人生の長い時間を費やして探求した、
自身の出生の秘密を巡る真実の物語であるということ。
......ムムム、思ったよりちょっと長くなりそうなので、
「デジデリオ ~前世を巡る旅~」
のサワリの話しなどはまた次回に♪(^^)スミマセヌ
今日の記事の補足的お話を少し記しておこうかと思っています。
......と前回記していたので、
今回の記事はその補足的なお話となります(^_^)
「生まれ変わりって本当にあるんですかね。。!?」
なんて、たまに興味津々で飲み会の話題に登ったりも!?
しますが、前回記したような
「明確な前世の記憶」
を持っているような人も実は沢山いたりして......でも、
そんな経験や友達が見当たらないような人や、
強固な現実論者さんなどは、そんな話しは
「とても胡散臭い」
とも思えていて。
それは今のところ科学的に証明のしようがない話しでもあるし、
説明するのも難しいし......
輪廻転生を信じているような人でも明確な確信や確証が有るわけでも無いし......
やっぱり転生なんて無いな!
でも!?
いや!
どっちなんだろ。。!?
好奇心としてわ......
そんな話題になった時や、
そんな質問をけっこう真面目にされた時に、
僕は決まってこんな話をします。
「......そうだよねぇ、、、
俺の様な普通の人間がそんな話しをとやかく語るよりは、
先ずはこの2冊の本を読んでみたらっ!?
と、そう思う2冊があるんだけど。
その2冊の本の中に転生の真実と......それと、
現実的な答えも詰まっているような気もするんだよね。」
そして、
「読み終わったらさ、その後でもう一回この話ししない!?
その時はさ、かなり面白い会話になるハズだよん。
きっと。よーん。( ̄ー+ ̄)ニヤリ」
そんな会話に登場する
「輪廻転生」に関する興味深い2冊の本というのは、
一つが、この佐藤愛子さんの記した「私の遺言」という本と......
これ......
「デジデリオ ~前世への冒険~」
著作は森下典子さん(^^)
既にドチラも文庫版になっていて、
中古を含め、とても安く手に入ると思います。
そして、ドチラもまごうこと無き「ノンフィクション」の傑作。
ハッキリ言って!
面白いです♪(*´з`)タマラン!
読み出したら間違いなく!一気読み!になると思います。
確実に引き込まれるかと。ええ。
個人的にはマニアック系ドキュメンタリーの傑作!
だと思っています。(●´艸`)ムフフ.。oO
「私の遺言」の方の著者は佐藤愛子さん。
現在は90才。
もう、この方、直木賞を始め数々の賞にも輝いていますし、
その作品の数々はテレビドラマなどにもなっています。
「血脈」などの有名傑作は勿論、
他にも沢山の名作を発表して来た言わずと知れたベストセラー作家さん。
リアリストとしての評価も高い彼女の作風は、
厳しい現実社会や人々の人生を生々しく描く様なものがほとんど。
そんな社会的名声も確立している有名大作家さんが何故!?
その名声と正反対にあるとしか思えないインチキ臭い!?
転生にまつわるような作品とか書いちゃってるの!?
と、この本を最初に手にした時はとても不思議に思いましたが、
その答えは本人が記した「まえがき」にありました。
「———————私がコレから書くことは、私のこの世への遺言である。
いろいろお気に障ることもあるだろうが、遺言だと思って読んで頂きたい。
遺言なんてものは身内、子孫に遺す言葉であって
濫(みだ)りに公表する必要は無いといわれるかもしれないが、
私は公表したいのだ。
公表せずにはいられない気持ちでいっぱいなのである。
(中略)
私は識者ではない。
単純に考え、慎重に素朴に力を振って生きて来ただけの人間である。
私に自慢出来ることがあるとすれば、
力いっぱい真面目に(といっても私なりにだが)生きたということだけだ。
友人は私を奇女変人だという。
別の友人は頑迷固陋(がんめいころう)だという。
私はいつもこの世の中と調和出来ず世間との隙間に苛立ち、
その隙間を埋めたくてよく怒り、ますます隙間を大きくした。
隙間の大きいまま、
私は私の作家生活の最後に私の考えを披瀝しようと決心した。
これから書くことは私がこれ迄生きて来た七十年のうちの、
その三分の一に当たる年月の経験によって得た知識である。
黙って死んでいけばいいものをやっぱりいわずにいられないのは、
それが今この国に漂っている不安と不満を拭うための
一つの示唆になってくれればと思うからである—————————」
この後、この本には、
彼女が北海道に山荘を建てたことから始まる
異様な実話が展開されていきます。
それは30年もの長き年月に及ぶ壮絶な物語で。
地位と名声を手にしていた大作家の舞台裏で綿々と綴られていた驚きの物語。
少し前に、近年のパワースポットブームを決定づけた
「オーラの泉」
という人気TV番組がありましたが。
そのメインキャストであった美輪明宏さんや江原啓之さんの
若き日の姿もこの中に出て来ます。
アノ番組を企画した人は......
多分この小説を読んでいたのではないでしょうか!?そうでなければ、
あの二人を結びつけてキャスティングするような事は
ナカナカ思いつかなかったと思います。
この本を読んでいた僕は......イヤ......この本を読んでいた全ての人は、
きっと、あの番組のキャストを見た時には心底驚いたと思います。
本の中には、
神社で修行していた頃の江原さんと
美輪さんとの不可思議なる関係なども然りげなく、
興味深く描かれています。
個人的には稀代の能力者と語り継がれる
相曾誠治(あいそせいじ=相曽誠治)さんのお話し部分の方が
貴重でとてもインパクトがありましたが......
ただ、そんなことすらも、
とにかく激烈な佐藤さんの物語のホンの一部分でしか無く。
読み進めるにつれ「遺書」とタイトルされた意味も重みもズシン......と、
体の中に入って来ます。
そして、もう一方の
「デジデリオ ~前世を巡る旅~」
は、そんな佐藤愛子さんの作品とはうって変わってとてもポップな感じ。
共通点はどちらも作者が人生の長い時間を費やして探求した、
自身の出生の秘密を巡る真実の物語であるということ。
......ムムム、思ったよりちょっと長くなりそうなので、
「デジデリオ ~前世を巡る旅~」
のサワリの話しなどはまた次回に♪(^^)スミマセヌ
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