「こぴるあく!」
コーヒーを煎れる時に唱えると美味しくなるおまじないの言葉!
......だそうです。
「かもめ食堂」という大好きな映画で言ってました(^^)
「コピ・ルアク=Kopi Luwak」というと
コーヒー好きなら誰でも知っているおまじない……では無くて、
マニア垂涎のコーヒー豆の名前。
インドネシアの島々で作られていて、
バリ島などでも作られています。
この豆の何が特別なのかというと、
この豆は「ジャコウネコ」さんという、可愛らしい、
イタチにも似た動物さんの糞の中から取れる豆を集めたもので......
言わば「うんちコーヒー!?」(@。@)クルクル...
このジャコウネコさんというのは、
コーヒーの木になる多くの実の中から完熟した美味しい実を選び、
好んで食べるらしく。
その実の果肉部分だけを食べて
「中の種=コーヒー豆になる部分」は消化せずに、
そのまま排泄するのだそうです。
一説によると、この時にジャコウネコさんのお腹の中の
消化酵素の働きや細菌による発酵によって、
コーヒー豆に独特で複雑な香味などが加わるとも言われています。
彼らの豆の審美眼というのは、それはもう
「野生のカン!」
というヤツですから、
とても人様がかなうようなものではなく。
そのおメガネにかなった実から取れる豆というのは、
やはり一味も二味も違うということで。
昔から世界中のコーヒー好きの人々から引っ張りだこの豆なのです。
カフェや高級ホテルなどで頼んだりしても、
普通は一杯、だいたい¥3000円ぐらいはして。
そんな風に高額で取引される商品なので、最近では、
自然に住んでいるジャコウネコさんではなく、
庭で飼いならしたジャコウネコさんに、
わざわざ人が取って来たコーヒーの実を食べさせ。
その糞から生成しているようなものも沢山出回っていたりもします。
なので、天然モノなどには「証明書」が付いていたり......と、
なかなかマニアックなマメとなっているのでございます。
少し前にのことなのですが、
バリ島に行っていた仲良しのH嬢から
「お土産を買ってきたよよよよーーん!」
と、この写真のコーヒーを頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/21/280298fc1296d1700e6af3fa2fc087e1.jpg)
「なんかね、uzmetさん珈琲好きだから、
現地の人にそういう人にお勧めのコーヒーは?って聞いたら、
コレがお勧めだ、、と言われて買ってみたの」
「ふぅぅーーん。。(*゜ー゜)......KOPI BUBUK......
そーですか。うんうん。。
なんだか美味しそうですな。うんうん............うん!?
ムムーーーーーーっ!?(*゜ロ゜)!
こ、この文字は、、、LUAK、、、る、、るあく!?
る、ルアクと書いてあるじゃないですかぁぁぁーーーーーっ!!
ちょっと、これ、あーーた!!
これ!?
これれれぇェーーーエェエェ!∑(゜ω゜ノ)ノエェエライコッチャ!」
「ん?何それ!?なんか凄いの?」
「も、、もしかしてぇぇーーーー!
コレ “うんちさん!?” じゃないのですかぁぁーーーっ!?」
「はっ!?何言ってんの? ( ̄‐ ̄*)バカじゃないの?」
.......ええ。ええ。バカですとも。
バリ島。しかも
「珈琲好きにはコイツでしょ、、」
などと勧められたという一品。
きっとそうでございます。きっとあの貴重なる
「うんちコーヒーさん!」
が入っている珈琲のような気がするのでございます......
なにやらH嬢が女神様に見えてくるのでございます。
普段は悪魔様のようなのに......
「これさ、めたくた高かったでしょ!?(*・ω・*)ノね?
良いの?こ、こんなの貰ってよいの?」
「全然。そんなに高くなかったよ。
他の珈琲よりはちょっと高かったけど。
何?そんな貴重なものなの?」
この「お値段トーク」のニュアンスから察するに、
俄然曖昧な雰囲気も漂い始めて来ましたが......
もし「コピ・ルアク」が数%だけでもブレンドされているのであれば、
それは僕にとってはとても嬉しい珈琲なのでございます。ええ。
(゜ω゜)ナノダヨ
「。。。むむむ。
今度!飲んだら感想伝えるね!
たとえ君が聞きたく無くても伝えるね!絶対!うん!」
で、昨日、今季レイン・フォレスト→シオノ・プレミアムコーヒー→
アリアナ・ファームズ......
と飲み次いで来た美味しいハワイコナさんの後を引き継ぐべく、
イヨイヨこの、バリ島土産の
「アスリ・コーヒー・ルアク(ASLI COFFEE LUWAK)」
さんを冷凍庫からイソイソと取り出して、
封を開けたのです。ええ。
早速、雑味の無い超純水でお湯を沸かし、
ワンホールの陶器製ドリッパーに紙フィルターを入れ、
そこにこんもりと粗挽きの珈琲さんを放り込み、
トポトポ......とお湯を注ぎ込みます......
とても良い香りが部屋中に漂い出しつつ、
お気に入りのカップにその黒く香ばしい液体が満たされていきました......
いざっ!!
ひとくち!
!!
???。。!。。?。。
うーーむ。。。
(ー`´ー)うーん
も、
もひとくち!
......
......
......
な、、
なんか、、、、
絶妙!
にビミョーーーーーっ!!(/´Д`)おおおぉーーーいぃぃぃぃ!
うんちさぁーーーーーん!!o(* ̄○ ̄)ゝおおおーーーいぃぃっ。。
やはり、タブン......20~30%ぐらいのブレンド品ですな。きっと。
しかし、絶妙にびみょーーーな「コピルアク!」の香りと大地の味が......
甘い。不思議に甘い......
惜しいのに美味しい!!(><)/
なんじゃこの初体験の美味しさわ!?
ええ!勿論!
H嬢には感謝ですのよぉぉ!
ごかいなくぅぅぅ!!(o≧ω≦)オコラレルノガコワイデスカラァー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/42/551e7271151f2637ff17f3297e6ae956.jpg)
今日はより豆の味が鮮明に出るワイドホールのスチール・フィルターで
豆をかき混ぜながら煎れてみました。
ヤハリ独特の甘さがありますな......
濃密なコクとまろやかさもあって......あなどれませんな。
うまし(^_^)♪
コーヒーを煎れる時に唱えると美味しくなるおまじないの言葉!
......だそうです。
「かもめ食堂」という大好きな映画で言ってました(^^)
「コピ・ルアク=Kopi Luwak」というと
コーヒー好きなら誰でも知っているおまじない……では無くて、
マニア垂涎のコーヒー豆の名前。
インドネシアの島々で作られていて、
バリ島などでも作られています。
この豆の何が特別なのかというと、
この豆は「ジャコウネコ」さんという、可愛らしい、
イタチにも似た動物さんの糞の中から取れる豆を集めたもので......
言わば「うんちコーヒー!?」(@。@)クルクル...
このジャコウネコさんというのは、
コーヒーの木になる多くの実の中から完熟した美味しい実を選び、
好んで食べるらしく。
その実の果肉部分だけを食べて
「中の種=コーヒー豆になる部分」は消化せずに、
そのまま排泄するのだそうです。
一説によると、この時にジャコウネコさんのお腹の中の
消化酵素の働きや細菌による発酵によって、
コーヒー豆に独特で複雑な香味などが加わるとも言われています。
彼らの豆の審美眼というのは、それはもう
「野生のカン!」
というヤツですから、
とても人様がかなうようなものではなく。
そのおメガネにかなった実から取れる豆というのは、
やはり一味も二味も違うということで。
昔から世界中のコーヒー好きの人々から引っ張りだこの豆なのです。
カフェや高級ホテルなどで頼んだりしても、
普通は一杯、だいたい¥3000円ぐらいはして。
そんな風に高額で取引される商品なので、最近では、
自然に住んでいるジャコウネコさんではなく、
庭で飼いならしたジャコウネコさんに、
わざわざ人が取って来たコーヒーの実を食べさせ。
その糞から生成しているようなものも沢山出回っていたりもします。
なので、天然モノなどには「証明書」が付いていたり......と、
なかなかマニアックなマメとなっているのでございます。
少し前にのことなのですが、
バリ島に行っていた仲良しのH嬢から
「お土産を買ってきたよよよよーーん!」
と、この写真のコーヒーを頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/21/280298fc1296d1700e6af3fa2fc087e1.jpg)
「なんかね、uzmetさん珈琲好きだから、
現地の人にそういう人にお勧めのコーヒーは?って聞いたら、
コレがお勧めだ、、と言われて買ってみたの」
「ふぅぅーーん。。(*゜ー゜)......KOPI BUBUK......
そーですか。うんうん。。
なんだか美味しそうですな。うんうん............うん!?
ムムーーーーーーっ!?(*゜ロ゜)!
こ、この文字は、、、LUAK、、、る、、るあく!?
る、ルアクと書いてあるじゃないですかぁぁぁーーーーーっ!!
ちょっと、これ、あーーた!!
これ!?
これれれぇェーーーエェエェ!∑(゜ω゜ノ)ノエェエライコッチャ!」
「ん?何それ!?なんか凄いの?」
「も、、もしかしてぇぇーーーー!
コレ “うんちさん!?” じゃないのですかぁぁーーーっ!?」
「はっ!?何言ってんの? ( ̄‐ ̄*)バカじゃないの?」
.......ええ。ええ。バカですとも。
バリ島。しかも
「珈琲好きにはコイツでしょ、、」
などと勧められたという一品。
きっとそうでございます。きっとあの貴重なる
「うんちコーヒーさん!」
が入っている珈琲のような気がするのでございます......
なにやらH嬢が女神様に見えてくるのでございます。
普段は悪魔様のようなのに......
「これさ、めたくた高かったでしょ!?(*・ω・*)ノね?
良いの?こ、こんなの貰ってよいの?」
「全然。そんなに高くなかったよ。
他の珈琲よりはちょっと高かったけど。
何?そんな貴重なものなの?」
この「お値段トーク」のニュアンスから察するに、
俄然曖昧な雰囲気も漂い始めて来ましたが......
もし「コピ・ルアク」が数%だけでもブレンドされているのであれば、
それは僕にとってはとても嬉しい珈琲なのでございます。ええ。
(゜ω゜)ナノダヨ
「。。。むむむ。
今度!飲んだら感想伝えるね!
たとえ君が聞きたく無くても伝えるね!絶対!うん!」
で、昨日、今季レイン・フォレスト→シオノ・プレミアムコーヒー→
アリアナ・ファームズ......
と飲み次いで来た美味しいハワイコナさんの後を引き継ぐべく、
イヨイヨこの、バリ島土産の
「アスリ・コーヒー・ルアク(ASLI COFFEE LUWAK)」
さんを冷凍庫からイソイソと取り出して、
封を開けたのです。ええ。
早速、雑味の無い超純水でお湯を沸かし、
ワンホールの陶器製ドリッパーに紙フィルターを入れ、
そこにこんもりと粗挽きの珈琲さんを放り込み、
トポトポ......とお湯を注ぎ込みます......
とても良い香りが部屋中に漂い出しつつ、
お気に入りのカップにその黒く香ばしい液体が満たされていきました......
いざっ!!
ひとくち!
!!
???。。!。。?。。
うーーむ。。。
(ー`´ー)うーん
も、
もひとくち!
......
......
......
な、、
なんか、、、、
絶妙!
にビミョーーーーーっ!!(/´Д`)おおおぉーーーいぃぃぃぃ!
うんちさぁーーーーーん!!o(* ̄○ ̄)ゝおおおーーーいぃぃっ。。
やはり、タブン......20~30%ぐらいのブレンド品ですな。きっと。
しかし、絶妙にびみょーーーな「コピルアク!」の香りと大地の味が......
甘い。不思議に甘い......
惜しいのに美味しい!!(><)/
なんじゃこの初体験の美味しさわ!?
ええ!勿論!
H嬢には感謝ですのよぉぉ!
ごかいなくぅぅぅ!!(o≧ω≦)オコラレルノガコワイデスカラァー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/42/551e7271151f2637ff17f3297e6ae956.jpg)
今日はより豆の味が鮮明に出るワイドホールのスチール・フィルターで
豆をかき混ぜながら煎れてみました。
ヤハリ独特の甘さがありますな......
濃密なコクとまろやかさもあって......あなどれませんな。
うまし(^_^)♪