雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

続、運!?

2025-01-16 00:00:23 | 凄い
雑誌「Number(ナンバー)」1111号。
お値段も1111円。
特集は

「大谷翔平4つのNumber 1」

今回はその特集記事にある本人インタビューの一部を
ほんの少しだけ抜粋して以下に記させて頂きます。
以前記した「運!?」という記事の続編的なものでしょうか。
ま、「備忘録(びぼうろく)」ということで。
ええ。ええ。(^^)



==============================
——————ツキを取り戻すために、
何かしていることはないんですか。
一生懸命、落ちているゴミを探すとか(笑)

「それはないですね。
ツキはもう、どうにもできない。
短いスパンで見たときのツキは、
運の良し悪しでしかないと思うんです。
これが10年、20年、30年となれば、ゴミを拾うとか、
普段の行いが周りとの関係を作ってくれて
救われることもあると思います。
でも打球が抜けるかどうかは、野球の神のみぞ知るところで、
その要素を験担ぎによって広げようということはありません。
ただ、ツキがなかったな、と解釈したほうが、
自分がやろうとしていることは間違っていないと
正確に測れますからね」

——————でも、高校生のときには
他の人が捨てた運を引き寄せようとゴミを拾っていたんですよね。
そうすれば野球の神様も味方してくれるんじゃないか、
みたいなところから始まっていたんじゃなかったですか。

「打球が抜けたらいいなと思って
ゴミを拾っていたわけじゃないんです。
それが野球につながるからではなく、
人に対してどういう自分でいられるか、
というところにつながっていると思っています。
たとえば挨拶しない人と、挨拶する人が僕の前にいて、
どちらを僕が大事にしたいかと思ったら、
絶対に挨拶する人に好印象を持つじゃないですか。
そういう人と友だちになりたいなと思うし、
優しくしたいな、
僕も何かしてあげたいなって思うでしょう。
審判に挨拶するのもそうだし、
相手の選手に対してリスペクトの気持ちを持つこともそう。
勝負の世界で生きていれば、
敵になることも味方になることもあります。
僕が野球を辞めたあとも、自分がどういう人でいられるか......
それを運と呼ぶかどうかはそれぞれだと思いますが、
運を呼ぶかどうかはそれぞれだと思いますが、
運を呼ぶためにゴミを拾うというのは、
そういうことだと思っています」

——————野球につなげるために
ゴミを拾っているんじゃなかったんですね。

「違いますよ。
ゴミを拾って、ヒットになったらいいな、とかではないので」

——————それは失礼しました。
==============================



いわゆるスピリチャル系とかソッチ方面の方々で、
とにかく開運法はこうだ!とか。
願いが叶う霊的方法はこうです!とか、
運が良くなる寺社参拝はこうです!とか。
パワースポットの巡り方はこうしなさい!とか。
神仏へのお願いはこういうふうにしなさい!とか。
秘法だとか、秘術だとか、儀礼だとか、なんだとか。
自分は神様が見えて、話すこともできるから、
私の言うようにすれば良いことがありますよ、
とか、なんだとか。
そんなことばかりを発信している方がいらっしゃったりも
するようですけど。

そんな方々の言葉を聞くもよし。

厳しい世界で、
大勢の人々の目前で願いを叶えている方々の話を聞くもよし。

全て情報として等しく捉え。
自分の糧とし、栄養ともして。
自分なりの理解をして、その理解をさらに深め。
何ものにも流されない自分の考えを確立し。
自分に出来る努力を「ひたむきに」していくのも
開運方法ではないかと思ったりもします。
運に関してのエトセトラですけど。
ええ。ええ。
備忘録としてはそんな感じっす(^^)



☆関連過去記事はコチラ☆
運!?

伝説の打撃練習
正々堂々

言の葉
桜のジャージ」
未完

イチロー備忘録
イチロー備忘録 2
イチロー備忘録 3


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー