雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

一旦、戻れ 2

2025-01-08 00:02:52 | 面白い...パワスポ寺社
だからなのか?年末に導かれた場所は
僕が一番最初に神道の世界観に敬服してしまった、
三重県、伊勢市にあるThe!神社。神宮(じんくう)。
外宮(げくう)。内宮(ないくう)。
いわゆる伊勢神宮(いせじんくう、いせじんぐう)。
言わずと知れた国家神道の本宗(ほんそう)の地。

かれこれ一巡もした
新年恒例のポンチキ干支話は続きます。(^ν^)






このポンチキな新年の干支話は
2013年の巳年(みどし、へびどし)から記し始めたので、
今年のこの記事で完全に一巡したことになります。
そんな一巡を果たしたからなのか、
昨年末に一旦基本に戻るかのように訪れることとなった伊勢神宮

——————そうです。

実は、このお話は、
昨年末の「金峯山徒然」という記事の終わりに

===============================
この時は、
この地から直接向かいたかったところがありまして。
そのお話は、また、
新年に記せればと思っています。
ども。ども。(^^)
===============================

と記していたことの続きでもあるのです。
なので今回の伊勢は、
奈良県は吉野の山奥にある「西行庵」から
ねーさんYUさんと共に車で直接移動して、
伊勢でみゆきちゃんと合流。
一泊して、翌朝から伊勢を回るというプラン。
伊勢神宮を詠んだ詩でも名高い西行さんも歩いたであろう、
大和から伊勢へ抜ける山道を走り抜けての参拝。
中央構造線の真上をひた走る、
大地のパワーで頭がギュッとしてドスンとしてしまうドライブルート。
西行さんも一緒に回れる伊勢。
みゆきちゃんに関しては初めての伊勢神宮とのことだったので、
朝イチは基本通りに二見浦でしっかりと
禊(みそぎ)参拝をしてから外宮に入る......
という巡り方で決定。











とにかく、まぁ、伊勢らしく。
神域はどこもかしこもピッカピカ☆







外宮もピカピカ☆
内宮も......ピカピカ♪(^^)













おかげ横丁も、
美味しいお茶も食事もピッカピカ♪





今年の御言葉は、
大枠のイメージは昨年末の出雲会議後にストン!
と直ぐに伝わってきたのですが、
その解釈に関してはとても繊細で、
誤解もしてしまいそうなところがかなりあるような感じでした。
なので、きちんとしたニュアンスをつかみ、
簡潔な言葉にできる迄にはとても時間がかかりました。
実際にまとまったのは伊勢から戻って少したった冬至の頃。



もしも、

蛇のように手も足も出ないようなことがあったら、

その時は一旦、戻ると良い。

そういうことも考えると良い。

そのまま進まずに、一旦、適切なトコロに戻る。

それは、決して道を半ばであきらめるとか、

進むのをやめてしまうとか、

間違ったからやり直すとか、

そんな意味では無く。

あくまで、

その道をそのまま良きように進むには、

道を失わないためには、

時に一旦戻るようなことも必要だと。

そんなニュアンス。



なので、この文脈ですと「戻る」というのは、
原点に戻るとか、やり直しとか、
そういうことでも意味でもなく。
コトが上手く進まない場所に立ったら
無理にそのまま進むのではなく。
単純に、一旦、冷静に戻れる所に戻って状況を見直し、
整えるべきところを整えて、
また洋々と出発していけばよい......
ということのようでした。
僕が受け取った今年の大枠イメージはそんな感じ。
今年役に立ちそうなことと言えば、
以前「寒川徒然 4」という記事で記した
寒川神社の神様の御言葉でしょうか。



「後ろもしっかり見るのだ」

「人の目は前についておるからの。
大抵は目の前の二つ三つの選択を選択と思っておる」

「どういうわけか、
人は後ろの方を、後退する、間違っている、
などという言葉に置き換えておる」

「後ろも前も一つの方角であることに違いはなく。
ましてや正誤の話とは違うであろう......」



今年はヘビの体のようにぷよぷよと
柔らかな年になったらよいなぁ、と。
思っとります。(^^)



石川県、金沢市内にある宇多須神社(うたすじんじゃ)さんで
いただける瑞雲(ずいうん)の絵。
かなり長い年月自宅に張っていたものなのですが、
流石に汚れてきてしまい、
昨年末に新しいものに変えに行きました。
そんな感じで、
僕に関しては昨年末から今に至るまで、
神様モノの諸々が自然と刷新されていく状況となっています。
その刷新アイテム数が異様に多い年。
昨年末に記した10年以上も持っていた「五嶽神鏡」や、
数年持っていた御守りさん達。
いつも伊勢神宮で求めている神棚にしても
落ちない汚れが目立ってきて、
今回数年ぶりに新しくしました。

2025年巳年。

蛇(現実)から龍(理想)へと成長する旅が一巡した後の年。

世間ではスピ系の色々なウワサも溢れているようですが......

僕さんとしては常にポジティブに過ごしていきたく。

実は!

一旦戻って「幕が開く」のだそうです。

「開運」にもなるのだとか。

実際、内宮では本殿の幕が突然の全開オープン!

にもなりましたし。

周囲の皆さんはかなり驚いてましたが、
僕さんは合わせていた手の前にひらひらと幕がそよいで来たので、
さり気無く握手のように握っちゃったりなんかして。
警備員さんに怒られないように。ヒヤヒヤで。
ええ。ええ。

ということで。

みぃーーんなで良い年を!

作っていきたく!

ですのねー♪(^^)


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コメント (2)
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