銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

『逃げなさい、原発の現場から』と、初日にすでに思いましたが、

2011-03-16 21:13:51 | Weblog
 タイトルに書いていますが、私は、この大地震の初日にすでに、『熱海などへ一週間ぐらい、旅行した方がいいですよ』と、被災地の人に、特に、原発の近所の人に言っています。

 明日で一週間目に入りますが、いよいよ、大変な状況になってきました。

 私は、それが、一週間前からわかっていて、『東電の人も逃げなさい』といいたかったのです。でも、そうすると、無責任だということととなって、特に核融合などが起きたら、大変だから、それを避けるために、東電の人は、最後まで逃げないのだろうとおもいましたが・・・・・

 今日、水曜日、16日になったら、すぐ逃げ出しなさいというほかないです。
 そうすると、チェルノブイリ化するかもしれません。

 だけど、それを日本人全体で、引き受けないとだめなのです。

 これは、現在福島原発で働いている人の責任ではありません。

 1960年代に導入を決意した政治家の責任です。政治家とは、国、県、両方を含みますが、ともかく、逃げなさいと言うほかないです。

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 今回、地震がおきたので、たまたま、こういう結果になりましたが、50年後には、これほどの、大地震がおきなくても、もっと、小さな地震でも同じことが起きた可能性はあります。

 核燃料とはそういうものなのです。

 人口密度が高い日本には導入してはいけないものなのです。
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 フランスは「原発の、存在する数が多く、その設置場所は、日本より、もっと、密度が高いでしょう」というかたもあるでしょう。が、フランスには、あまり山がないのです。平野の多い国です。となると、人口密度というものに、関しては、日本より、疎なのです。広い平野で、人口密度が少ない場所が十分にあるはずなのです。

 もう、ここへいたっていは、仕方がないです。大爆発へいたる可能性を、持っている福島原発の現場です。周辺、50キロは、逃げないとだめでしょう。

 鎌倉と福島の間って、200キロですよね。大爆発が次から次へと起きたら、ここ、私の住まいも、このブログの読者のほとんどが住んでいらっしゃるであろう東京も、影響があります。それも覚悟をして、待っていないといけません。

 これは、デマでもないし、脅かしでもありません。どう考えても、そこまでいく可能性があります。それを、数十人(?)の知識のない人、特に下請けとか、自衛隊とか、警察の機動隊へ、任せてはいけません。

 それに、その人たちが何をがんばっても、もう、何も阻止できず、防げません。早急に逃げるしかないのです。

 国(経済産業省の保安委員会も内閣も)もNHK(プラス他の放送局、)および新聞各社も、のんきにシーベルトがマイクロからミリになったとか言って報道している場合ではないです。

 「ここは、捨てましょう。これ以上は、なにもできません」で、いいのです。それしかないのです。

 核燃料の火災とか、システムの破壊が起こり始めたら、人間の力で阻止することはできません。今、やっていること(いわゆる消火へ向けての努力)を、そのまま、手をこまねいて見逃している東電の社長は、「悪魔である」というか、「大ばかで、無能そのものである」としかいいようがありません。何を勉強してきたのでしょう。

 私なんか、一介の主婦です。大学で、一応基礎中の基礎の化学を勉強しています。その程度の基本的な知識でも、これが、可逆性を持っておらず、ただ、ただ、恐ろしい方向へ進むしかないのは、目に見えています。1号機の爆発以来、すぐ、「すべての財産を持って、逃げよ」と、住人には言わないといけないし、作業員を含め、すべての、人間にたいしては、「すぐさま現場を離れよ』と言わないといけなかったのです。

 私がなぜ、それを初日に言わなかったかと言うと、あまりに先走って言うと、このブログの世界が閉鎖されてしまいかねないからです。デマと、みなされてそうなる可能性もありました。だから、一週間待っていました。

 このまま、放置して、いわゆる消火への努力を、作業員に行わせていると、
 せっかく、世界中からほめられている日本人のよいところが、ここで、無に帰します。

大爆発を起こして、(それは、ほとんど、数日中であろう)、そこに、まだ、職員が残っていたら、ゼロか、マイナスまで下がります。つまり、大勢が救われるために、できないというか、やってはいけないレベルのところまで、彼ら現場労働者を、そこに残しておくのは、・残・酷・極・ま・り・な・い・こ・と・だからです。

 その苦しみを、ある種パンとサーカスの世界としてみて居る残酷さが一億、国民にあるとみなされるからです。だって、私程度の知識を世界のある種の人々はみんな持っていて、これが、レベル7に到達するのは、目に見えていたからです。

 アメリカのシンクタンクがそういっていると、今日ウエブサイトで見ました。
 苑尻馬に乗っていっているわけではなくて、初日から心配していましたが、私のブログは、パソコンがおかしくなると言う形で、もっとも、最先端の真実を言うと壊れるので、やや、事態の流れより遅く、書く、遅れて書くことに努めています。

 だけど、一週間で、あっという間に、大危険な状態になりました。すぐ、すべての人材を引き上げないといけません。

 それを、ただ、ただ、自らの、保身のために、見逃している(というか、継続させている)東電の幹部と、経済産業省の保安委員会と、知識がありそうに見えて、見通しが正しくない、有名人コメンテーターには、反吐が出る思いです。

 すでに、すべての人間を引き上げないといけません。

 自衛隊や警察庁は、20キロ圏内に残っている老人ホームの人とか、原発現場に残っている人を、すぐさま防御体制の整った、車等で、救援してください。

 すべての人は現場から、(特に30キロ圏内から)去りなさい。
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 現代、日本というのは、特権階級が存在します。
 特にメディアを牛耳る人間が、特権階級です。だけど、核物質から出る放射線は、誰にでも無差別に被害を与えます。

 そこは、見事です。生まれることも、平等だけど、死も平等です。だけど、生きているうちに、最大の恐怖である、この放射能被害(それは、じわじわと体を蝕んでいくものだから、例の人々が望んでいる、ぴんぴんしながら、突然ころりと死ぬの大反対の、日々が続くものなのです。)二間しては、すべて平等だと言うのも、意味を感じますね。

 それを、今の日本人なら誰もが、甘受しないと行けません。
 だけど、一部の大金持ちは、大金を使って、外国へ逃げるつもりかなあ?

 
            2011年3月16日        雨宮舜
コメント
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