銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

懐中電灯(単2電池)や、水を、自分でを作ろう。△

2011-03-29 12:29:31 | Weblog
 本日は、下に(というか、28日発として)、鎌倉激安土地と言う諜略と、加藤コミッショナーの真実について触れたものを置いています。それを、お読みいただきたいので、更新をしないで置きたいほどですが、すこし、サバイバル術について述べてみたいと思います。

 この間、「東京圏の水が汚染されていて、乳幼児には、飲ませない方がよい」という報道がでました。その後、「数値が落ちてきたから、大丈夫だ」と言う報道も出ました。

 私に言わせれば、どちらも正しいです。大騒ぎする必要もないですが、しかし、それが、収まって本当に安全な段階になったとはいえません。だから、ミネラルウォーターを買い占めるのも結構です。そして、コカコーラが韓国から大量に輸入をしていて、それの「ラベルが、韓国の市場向けのままでも、よろしいと成った」という話も結構だと思います。

 さて、ここから、ツィッター方式で書かせてくださいませ。

 たいしたことでもありませんが、今日、我が家のラジオに特殊な雑音が入るのに気がついて、「お、お、やっていますね。例の連中が」と思いますので、私の発言はどんなに、政治に無関係に見えても、弾圧をされてき続けていますので、いつも、用心をします。
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 さて、メディアも、政府も「買占めをしないように」といっていますが、庶民は買占めに走っています。私はその行為をバカだとも、嫌なことだとも思いません。ある程度は、自己責任であり、自分で自分を守らないと駄目です。原発近辺の市町村に住んでいる人たちは、今、それで、大変な眼にあっているわけですから、個人的な判断も大切です。
 そして、タレントや有名人を利用して、発言させ、買占めをやめさせるように仕向けているのは、それもまた、「原発事故は、たいしたことはないのだ。核燃料は大切なのだ」と、庶民を宣撫する役目を果たしていると思いますので、そちらの方を「嫌なことだ」と思うほどです。

 で、今、極端に払底しているのが、単2電池と、単1電池です。一番大きなサイズが、単1で、単2はその次のサイズですが、大体の家電で、電池で動くものは、この大きさのものを使う規格となっていて、そのもっとも顕著なものが、懐中電灯です。

 で、最初に申し上げます。単3電池は売っていますので、それを、まず、買っておいた方がいいです。この危機は、長期にわたりますので、手に入るものは何でも買っておいた方がよいです。

 で、懐中電灯の代わりを作りましょう。

 一番簡単なのは、ホームセンター(日曜大工を売っているところ)で、理科工作用教材用のセットを買うことです。

 豆電球と、被覆線、銅線、スイッチ等が、小分けしてあって、ひとつが、300円以下で手に入ります。これから、先は、そういうものを利用して卓上ランプを作る話ですが、

 その前に、『こんな、モノがあったのか。これは、役に立つぞ』と、思ったものがあったので、それをご紹介しましょう。それは、電池ボックスというものです。ぴたっと電池(特に単3)が入るようになっていて、電極が外部に出ています。

 私が買ったものは、メイカーとしては、朝日電気株式会社というところの製品です。ELPAと言うブランドで、モノを製造している会社みたいです。

 ホームページが、http://www.elpa.co.jp/ ですので、会社の同僚とか、親戚同士で、ワンボックスぐらい、お買い求めになってもよいと思います。二本入るもの(3ボルトを出力する)、ほかがあります。ただし、2本用のものはうまく機能しますが、6本入るもの(9ボルトを出力する)、8本入るもの(12ボルトを出力する)は、通電がうまくいきません。錆びない金属を使ってあるが故か、駄目でした。時間をかければいいのかもしれませんが、今実験していても、五分では通電しません。二本用のものを利用して、卓上ランプを、お暇な折に作っておいて、時々、電池をはめては、点灯するかどうかを、確かめて置かれるといいでしょう。

 スイッチを間に入れる配線は、男の子だったら、すぐわかるものですが、女の子だったっら、中学の教科書を思い出して、直列配線をすること・・・・・といっておきたいです。それは、プラスへ、つなげた線は、必ず、マイナスへつなぐことという事です。

 そして、あなたが男でも女でも、どちらでもいいのですが、ハンダごてを使える人だったら、以上の装置を、菓子折り程度の、箱の中にセッティングをして、はんだで、固定をして置くのをおすすめします。

 その際ですが、豆電球を、三本の爪楊枝とか、焼き串などで、固定をして、高い場所に置き、上をガラスの空き瓶で覆えば、中世の絵画に登場する程度の、明かりを得ることは可能です。それは、江戸時代の明かりでもある。
 ガラスで覆う方が不思議なことに明るさを感じます。

 ろうそくをガラスで覆うのは、酸素を、絶つ可能性があるので、十分に気をつけてやってください。我が家では、非常に大きなガラス製の花瓶の中で、ろうそくを立てていますが、それは、最高です。花瓶がクリスタルですので、美しいし、ほや(火屋)の役目を十分に果たしてくれますし、上に開口部があるので、十分に酸素が送り込めますし、重いので安定感があります。

 なお、ろうそくを使わないように、メディアが、これも宣伝しています。ので、スーパーでは、ろうそくがまだ、あまっています。が、あの命令は、聞かないで置いて、ろうそくも買い置きをして、十分に気をつけて、ろうそくを使うこともお勧めします。ただし、ろうそく立てのしっかりしたものを持っていることは、必定です。

 それは、仏具店とか、女性向けの可愛い趣味のものを置いているお店とか、文房具店でも手に入ると思います。きちんとした装置を作って、安全なろうそくで、停電の間を過ごすもの、美しい時間です。

 なお、自分作れる、超・安全な、ろうそくたてをご紹介します。薄くて小さい(猫缶とか、酒のおつまみの入っている)缶詰の空き缶を用意します。ティッシュと割り箸などで、手を切らないように気をつけながら、中をきれいにした後で、土の上に置きます。マンションにお住まいの方は、公園や、街路樹の下など、小さい場所でいいから、土の上を探してくださいませ。

 真ん中に、三センチぐらいのやや細めの釘を打ちます。釘は、地面に食い込みますが、思ったよりも簡単に打てます。釘が入ったら、空き缶のなかに、かまわず土を入れます。その上を、空き缶より一センチぐらい大きなコピー用紙程度の厚さの紙で覆い、土が外へ出ないようにセロテープ等で、とめます。そしたら、空き缶を裏返しにして、コーフォーカップかマグカップのような陶器の中に置き、セロテープか土で固定します。土が入っているので、断熱にもなり、釘も動きません。で、取っ手がついているので、持ち運びに便利ですし、安全です。

 『ろうそくは、駄目だ』という情報は、鵜呑みにしないこと。自分を守るのは、自分です。自己責任で、用意をしておくこと。ろうそくはまだあまっているのに、単2電池と単1電池がまったくないので、このように、お勧めをしておきます。

 ところで、上に書いたような理科教材を使った、ランプを、 二セット、三セット作っておけば、相当に明るい明かりが安心して使えます。特に懐中電灯と違って、円形に場所を照らすことができますのでお風呂に入るとか、台所仕事をするのに便利です。

 また、配線のことで、並列がわかる方は、ひとつの電池ボックスで、二つの豆電球をともすことができるはずです。
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 さて、問題は、日曜大工センターが近所になかったとか、上に書いたものが手に入らなかった場合です。

 その際も今、手に入る、単3とか、単4の電池を買っておくのは変わりはありません。あれらは、形は小さいですが、中に入っている薬品が違うだけなので、結構力を持っています。ともかく、今、買えるものは買っておくこと。そして、電池は、セロファンを破らないようにして乾燥したところで保存をしておくこと。

 で、電池ボックスを自分で作りましょう。先ほども菓子折りといいましたが、スイッチや豆ランプと、電池ボックスをすべて、配置して1セットして動かすために、そうお勧めしました。が、今度は、その箱の片隅に、単3電池を直列で、ぴったりとなるようにはめ込みます。そして、セロテープでとめます。一方(プラスの方)に、皮膜伝染をむいてはさみます。

 ところで、この皮膜電線が手に入らなかった場合ですが、エクステンションとか、電気スタンドの一部を切り取って利用し、後の部分をねじり合わせてつなげておくことをお勧めします。皮膜電線は、柔らかいテープ(バンドエイドなどの、包帯でもよい)で、覆っておくことは忘れないように。

 後は、上と同じですが、こちらでも、上でも、豆電球は三ボルト程度の電圧に耐えるようにできているみたいです。華奢なものです。なお、直列でうまくやれば、ラジオほかの電源の代わりができるはずです。

 以上の工作ですが、すべての配線をハンダごてで、接続をしておくと安心ですし、丈夫で壊れにくくなります。今、緊迫をしていない場所におすまいの方には、これを制作しておかれるのを勧めます。ともかく、電池を、うまく利用する工夫のひとつです。
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 次に水を、作りましょう。

 蒸留と言う仕組みがあります。これをやりましょう。

 必要なものは、1.5メートルぐらいの長さの、直径、1センチのガラス管です。これは、東急ハンズとか各都市にある理科教材のお店とか、ガラス製造工場で、手に入ると思います。ガラスやさんでも注文をしておけば手に入るかもしれません。

 これを、頼むことができる人や場所(ガラス細工のお教室他)が身近にあったら、右端から、6センチぐらいのところを、45~60度くらいに曲げてもらいます。ただ、プロにやってもらう場合でも、全体の長さが一メートルぐらいへと、短くなるはずです。

 自分でやる場合は、バーナーを持っていれば、助かりますが、もって居なかった場合は、ガスコンロに水を入れたやかんをかけて、しかも強火にします。やかんの底から外へ、もれて出てくる炎の先端(もっとも高温である)ところで、ゆっくりと真っ赤になるまで加熱して、これも、ゆっくりと、45~60度になるまでまげて行きます。

 その曲がったところは、角度は丸くてもいいのです。やかんの口に引っ掛けるための鍵となる部分ですから、厳密な角度は必要ではありません。その際に、やけどをしないように、左右とも、30センチ以上の余白を取って、しかも厚手の手袋をはめて作業をします。

 後は、やかん側を6センチぐらいの長さになるように、鑢で、切り落とします。

 やかん側を、やかんの注ぎ口に引っ掛けて、やかんには、水を三分の一ぐらい入れて、弱火にかけます。慣れるまで、注ぎ口はそのままにしておいて、やかんのふたはきちんと閉めます。長いほうを床にむけて、たらし下げます。ガラス管の長さが一メートルもあれば、常温でも、水蒸気は水へと変化すると思います。ので、長いほうの先っぽに、きれいな入れ物を置いて、しっかりと安定させます。
 
 アイスペールなどを洗って置き、高さを本や、箱で調節して動かないようにしておくのが、よいでしょう。幼児がいるお宅では、その部屋へは、入らせないようにすることが肝心です。やかんに近い部分は熱いので焼けどもしますし、ガラスが割れると怪我をします。

 しかし、量を多くとることを願って、水をやかんの中に他草煮れたり、ガスの炎を強くしてはいけません。コンロの炎は、蒸留のときは、弱火にしておくのが適宜です。あまり多量の水蒸気が流れては、ガラス管が冷えず、水ができませんので。

 これで、きれいな水はできます。買わないでも済みます。乳幼児が今傍に居なくても、これを作っておけば、安心ではあります。といっても、水を使うのは、生活のありとあらゆる面で、見られる現象ですので、飲むと言う形で体に取り込まなくても、水で、お茶碗を洗えば、その人は、その洗い桶から発する放射線を浴びているわけです。

 お風呂に入れば、赤ちゃんだろうと、大人だろうと、皮膚を通じて放射線に触れる事となります。それで既に、じわじわと、東京圏の人も、放射能の影響を、すでに受けているという事となります。が、今のところは、「それが、どうした」という程度の段階です。

 それは、あの作業員たちの決死の覚悟で守られているところですが、将来ともにそうであるとは、保障はできません。大クレーターができるほどの爆発も、あり、と私は、考えています。

 酒井や太一さんほどの人でも、復興に三年はかかると予測しておられますが、それは、原発のない地域の話です。宮城や青森も福島を通りますので、新幹線を含めて、これから、大変になり、復興が遅れると、私は見ています。

 さきほどの、それがどうしたというレベルだと言うのは、東京圏に住む人に向けた言葉です。が、福島原発から、100キロ以内に住んでいる人は、最悪の事態を想定して、どういう人生を、これから、歩むかを考えつつ、静岡・以南・以西へ、避難をするべきだと私は考えています。その際に家へ、いったんは、かえしてあげた方がよかったが、それも、どうも無理らしいと成っているみたいです。残念ですが、それもこれも、個人的に勉強をしていなかったせいだとなります。原発がどういうものであるのかを、学習していなかったと、いうことの罪ともなります。

 また、そういう学習の機会を与えなかった、この日本社会の罪ともなります。

 その点で、「日本というまとまりを捨てさせて、<国旗を仰ぐな>」などと、勧めてきた日教組は最悪ですが・・・・・日本というまとまりを考えると、この国土を汚す核燃料を輸入するのは、避けるべきだったのです。特に実験や、研究レベル以上の、産業レベルで、核燃料を輸入するのは、最悪でした。

 過去にも言っていますが、日本には山が多いです。昨日激安の土地の売買を問題にした我が家の近辺にも、100メートル以下の山があって、そのために、住宅地は、その半分にもなりません。だから、少ない平野に、日本人は密集して住む事となります。

 フランスでは、アルプスはあるものの、西側と、南側に平野が多いのです。日本ほど、小さい山が密集している地域はありません。だから、海と山の間に開けた小さな平野にしがみつくように、たくさんの人が住んでいる国です。まるで、条件が違うのです。
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 さて、次に、冷暖房のことです。電車の空調を、満員時に止めるのは、殺人行為です。JRも私鉄各線も、それはやめてください。特にライナーなど、品川から大船まで止まりません。これが満員だったら、ほとんど、酸欠死を、しかねない状況の息苦しさです。

 この3.11以降は、すべての空調システムで、冷暖房機能と、空気循環機能を分けて、スイッチを取り付けるように、製作をするべきです。

 で、日本人が住んでいる普通の住宅では、冷房を使うのはやめましょう。オフィスや、デパートや駅ビルなどの、大商業ビルの冷暖房は、仕方がないですが、個人の住宅では、やめましょう。50年程前には、個人の家のクーラーなどほとんど、見られなかったのですから、その時代に戻ること。

 既に、設置されている装置の場合は、いわゆる湿気取りを、時々かけるぐらいでしょうかね。または、夏でも非常に高い温度に設定をしておく。外気が、30度だったら、27度ぐらいに設定をしておくべきでしょう。デパートや電車でも、今までは夏でも長袖を着なければいけないほど、冷房を利かせていましたが、その傲慢な無駄遣いに対しては、天の処罰が下ったとはいえますね。本当に、傲慢でした。

 特に今となっては、原発下請け企業の作業員の命と引き換えに、自分たちを守ってもらっている音ですから、傲慢を目に見える形で捕らえられる時代となりました。

 あの人たちは、今は、大丈夫らしいのですが、将来はわかりません。チェルノブイリで廃炉に携わった人たちのうち、十万を越す数が、後に死んだみたいですね。すぐではないが。

 ただ、我が家では、去年までは、夏は冷房を使いませんが。木が多いからともいえますが、・・・・・最悪の場合は、行水(今の言葉で言うシャワーを浴びることです)をするとか、シェスタ(スペインの昼寝の習慣)を取り入れるとか、工夫を、すれば、いくらでも工夫の余地はあります。
 他にも一杯ありますが、今日はこれで、終わっておきます。

 ところで、毎日お勤めを終わって、夜ご自宅でこれをご覧になる方に申し上げます。下に昨日の深夜から、今日の明け方に向けて書いた長い文章があります。それが結構重要な話です。ので、それをも、お読みいただけますと幸いです。では、
 今、後半部分を付け足して、誤変換もだいぶ直しましたので、署名を入れ、タイトルに△印を付けておきます。
                   2011年3月29日     雨宮舜
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