さて、7月2日ですね。
今は何をしているのやら。とりあえず予約投稿です。
すこし時間が押しているので記事の紹介を
7ミリ以上でリスク増加 脳動脈瘤で追跡調査
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012062801001733.html
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤は、7ミリ以上の大きさになると、年間約60人に1人が破裂するなどリスクが高まるとの研究結果を、日本脳神経外科学会が28日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表した。
脳ドックの普及に伴い、脳動脈瘤の発見は増えているが、手術すると後遺症の恐れもあり、治療すべきかどうかの判断が難しい。調査したNTT東日本関東病院(東京)の森田明夫脳神経外科部長は「大きさはもとより、部位や形状などによる個別のリスクが分かってきた。診断の基礎にしたい」と話している。
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今までは1㎝で1%と言われていましたが、7mmで2%近くとなると脳ドックも考えてもいいかもしれませんね。
しかし、それでも2%です。徐々に大きくなるのか、いきなり破裂するのか。くも膜下出血が致死的疾患なだけにいろいろ考えます。7mmの脳動脈瘤を見つけたときに経過観察とするのか、手術をするのか。もっというならば5mmだったらどうするのか(心配になるか?)
僕は心配になるなら脳ドックをしないほうが良いかもと思いますが、この確率をどうとらえるのか。気にしないで経過観察できる人や、手術に踏み切る人・・・いずれにしろ決断できる人は受けてよいと思いますが、決断できずに迷い続けるのなら脳ドックは…お勧めするべきかどうかがわからないですね。
皆さんはどう思われますか?
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。