先週は春のような暖かさでしたが、今週の寒さにはびっくりですね。
名古屋から帰ってきたら、風邪をひいてしまいました。
○○は、風邪を引かない、ということで・・・
ものすごく久しぶりの風邪です。
喉が痛くて、声がゼイゼイ&ヒーヒー
家でのんびり、名古屋日記を編集しています
みなさんも、お気を付け下さいね。
さて、明治村の続きです。お次は、西郷從道邸《重要文化財》
旧所在地 東京都目黒区上目黒 建設年代 明治10年(1877)代。
フランス人建築家レスカスの設計と考えられています。
西郷隆盛の弟、西郷從道が東京上目黒の自宅敷地内に建てたものです。
陸・海軍、農商務、内務等の大臣を歴任、海外視察も多く、
在日外交官とのお付合い多かった西郷從道が、接客の為に
「西郷山」と呼ばれる程の広い敷地内に、和風の本館に近い場所に建てた
本格的な洋館です。
夫婦単位でのお付き合いが多かった当時、
仕事の話をする男性から離れて、婦人達がお茶をするティールームも造られていました。
食器は、当時のモノではありませんが、
名古屋ならではのノリタケのもの。
女性の着物の帯や、ドレスの飾りがつぶれないように
背もたれがくり抜かれた椅子。
ティールームのカーテンは、女性的にお花をデザインしたモチーフが付いています。
こちらは、ゴージャスなダイニングルーム。
食器はノリタケ最高級シリーズダイアモンドコレクション。
こちらの天井は、1枚1枚、型にはめて装飾を付けた後、
また1枚1枚貼りつけられたそうです。
西郷邸には、他にもヨーロッパから輸入されたとても素敵な家具が展示されています。
残念ながら、画像がブレていて載せられませんでした