mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
お料理、ハンドメイド、キャンピングカー、エコ、イベントなど日々の暮らしを綴ってます

貧血防止にプルーン煮

2015年12月27日 | ゲルソン食事療法
ゲルソン食事療法では、果物やお野菜をたくさん食べると良いとされています。

その中でもドライフルーツは、積極的に食べたいものの1つです。

例えば、アンズ、桃、干しぶどう、プラム(プルーン)などのドライフルーツは
よく洗って、よく戻して、とろ火で煮ると消化にもよく食べられます。

特にプルーンは、貧血防止におすすめです。

そのままでは消化に悪いので、やわらかく煮ます。

プルーンは、保存料などが使われていないものを選びます。


お鍋にプルーンを入れ、8分目ぐらいまでお水を入れます。
あまりお水を入れると、ジャム状になってしまいますので
気持ち少な目がいいかと思います。


弱火にかけ、水分がほぼなくなったらできあがりです。

夫の場合は、これを毎食ごとに2粒づつ食べています。

食事の時ではなく、おやつがわりに食べてもよいかと思います。

保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

これを食べている間は、血液検査でも良い結果が出ていましたが
たまたま1週間近く食べないことが続いたら
血液検査で貧血だと出てしまいました。

もちろん個人差はあると思いますが
食べ物って大事だなーと感じた次第です。

糖分の制限がある方などは合わないかもしれませんが
貧血気味の女性などにはぜひ食べていただきたいです。

ヒポクラテススープの作り方

2015年12月27日 | ゲルソン食事療法
1日2回、お昼と夜に食べたい
ヒポクラテススープをご紹介いたします。

テレビでも食べているところがちょっぴり放送されてたと思います。

これはその名の通り、ヒポクラテスさんが考案したスープです。

ヒポクラテススープは、腎臓をきれいにするのに役立つそうです。

お野菜の栄養たっぷりで、消化にもよいので
病気の方だけではなく、みなさんに食べてもらいたいスープです。

さっそくですが、基本の作り方です。

【材料】
・セロリ
・少量のパセリと茎1本
・トマト700g
・中くらいの玉ねぎ2個
・小さめの西洋ねぎ2本
・にんにくを2~3かけ
・じゃがいもを450gくらい

これらを無農薬の場合は皮ごと
そうでない場合は、皮をむいて一口大に切ります。

お鍋に材料を入れ、水をひたひたに入れて
やわらかくなるまで煮ます。

それをミキサーにかけ、ドロドロにしたら出来上がりです。

わたしは、上記の野菜以外でも
大根、にんじん、白菜、キャベツなど季節のお野菜や
ハーブなども入れたりして、飽きないようにしていました。

白菜やキャベツなど葉物を入れるときは
他のお野菜を煮て、固茹でになった頃に入れると
ちょうどよい塩梅で、美味しくできます。


材料とお水を入れます。


やわらかくなるまで煮ます。


ミキサーにかけます。


できあがり!

すぐに食べる分以外は、粗熱をとってから冷蔵庫で保存します。

傷みやすいし栄養がなくなるので、2日間以内に食べきるようにします。


入れるお野菜によって、味や色が変わります。

味付けをしていないので、ちょっと物足りなく
夫は苦手のようでしたが
がんばって食べてもらってました。

にんにくやハーブを入れることで、少し食べやすくなるみたいです。

なぜかうちの子供たちは、美味しく食べれてくれました。

わたしは子供たちが赤ちゃんの頃
離乳食として、やわらかく煮たお野菜を裏ごしして
いつも食べさせていたので、そんな感じかもしれませんね。

作るのが面倒ですが、とても栄養があり消化の良いスープですので
病気の方はもちろん、老若男女みなさんに食べて頂きたいスープです。

家族の方が美味しく食べれるアレンジレシピをご紹介いたします。

【家族のアレンジレシピ】

お鍋に家族の人数分の量を取り分けます。

牛乳(または豆乳でも可)を少しずつ入れ
お好みの固さにします。

塩・こしょう・コンソメなどで味を調えればできあがりです。

お野菜のポタージュですね。

ぜひお試しくださいませ。