*2020年3月に加筆修正いたしました
夫ががんになった原因は、いろいろありますが
そのなかでも大きな割合を占めているのは食事ではないかと思います
そのなかでも大きな割合を占めているのは食事ではないかと思います
もちろんストレスや生活習慣など様々な原因もあり、それらが重なって病気を引き起こしたことでしょう
ですが、食べたもので体は作られます
特に血液のがんである悪性リンパ腫は、食事が大いに関係あると思います
そこで前回書きましたが、色々調べた結果ゲルソン食事療法にたどり着きました
ゲルソン食事療法を調べていると、様々な病気の方を治しているだけではなく、末期がんの患者様も治しております
夫ががんになって絶望している中、一筋の希望が見えた気がしました
このゲルソン食事療法は、かなり効果があるのではないかと考えました
なぜがんを治すには食事療法が必要なのか
もともと我が家は食事には気をつけている方でした
調味料や食材にはこだわっていますし、添加物も気にしているし
電子レンジもテフロン加工のフライパンも使いません
電子レンジもテフロン加工のフライパンも使いません
でも、夫は体を大きくするため若い時から食べる量が多く
いくら気を付けていたとはいえ、今思えば気を付け方が間違っておりました
いくら気を付けていたとはいえ、今思えば気を付け方が間違っておりました
ゲルソン食事療法の創設者、マックス・ゲルソン博士は
がんは栄養障害、代謝障害による病気と定義づけました
がんは栄養障害、代謝障害による病気と定義づけました
この食べ物が豊富な時代に、栄養障害、代謝障害とはおかしな話です
ですが、いくら栄養があるものを食べていると思っていても、実際に体に必要な栄養がきちんと取れていなければ、栄養障害、代謝障害になるのです
昔と違って食べ物は豊富ですし、食べるものに不自由することはありません
ですが、1年中食べれるようになったお野菜でも、旬な時期と旬ではない時期のビニールハウスで作られたものは栄養価が違うし、野菜や果物は農薬を使ったり、お肉はホルモン剤を使ったり、どの食品にも添加物が使われるようになりました
食事療法をするようになってからスーパーへ買い物に行くと、安心して口に入れられる食べ物(無農薬、添加物が無いなど)がなくてびっくりしたものです
現代では農薬や添加物を使っていない、きちんと作られた食べ物を見つける方が困難です
確かに農薬や添加物を使うことによって、病気や食中毒を防げるようになりました
ですが、反対にがんなどの新しい病気が増えた気がします
目次
- なぜがんを治すには食事療法が必要なのか
- ゲルソン食事療法には抗がん剤の副作用を減らす効果もある
- ただし、ゲルソン食事療法を行うには覚悟がいる
- 難しいゲルソン食事療法をわたしなりに分かりやすくまとめてみました
- ゲルソン食事療法の基本的な考え方
- 参考にした本
- にんじん・りんごジュース
- ヒポクラテススープ
- 塩・たんぱく質・油
- 【積極的に食べるもの】
- 【時々食べてよいもの(週1回程度)】
- 【特別なときにだけ食べてよいもの(月に1~2回)】
- 【時々のおやつ】
- 【食べてはいけないもの】
- 星野式ゲルソン療法
- この食事療法をするとこんな変化が起きます
この続きは note に書きました
必要な方は下記のリンクからご覧いただけると幸いです