せっかく恵那にきましたので、観光をしようと思い観光案内所を訪ねました
恵那の観光といえば、恵那峡、岩村、大正村が主だそうです
大正村も惹かれましたが、恵那駅から電車で50分かかるそうなので、私は電車で30分で行ける岩村に行くことにしました
この電車がまた風情があってよかったので、別の記事に書きたいと思います
ここは、朝ドラ「半分、青い。」のロケ地でもあるそうです
電車の中で観光案内所でいただいた地図やパンフレットを見ながらワクワクしておりました
いきなり、日光江戸村を彷彿させるような景色です
でもセットではなく、実際に皆さん生活されているのですから圧巻ですね
平日でしたので私以外ほとんどいない状態ですので、昔にタイムスリップしたような錯覚になります
このような景色が1.5kmぐらい続いているので、どんどん足を進めます
柴田家(いわむら美術の館)
無料で展示を見学できるので入ってみます
明治時代の典型的な建造物だそうです
明治時代の典型的な建造物だそうです
無料で見学できるなんて嬉しいですね
平日でしたので、人も少ないしお休みのお店も多いですが、休日は人も多いのかな。。
さらに足をすすめますが、どこをとっても味がありますね
セットのようですが、お店や住居として使われているので不思議な感覚です
私が愛用している牛乳石鹸のポスター♪
進んでも進んでもまだまだこの風景が続きます
家具屋さん
やっと半分くらいきたかしら
こちらは勝川家
江戸末期に台頭した商家だそうです
お家には青い暖簾がかかっていて、女城主の里にちなんでそのお家の女性の名前が書かれているそうです
浅井屋さん
今地図を見たら、もんぺや草履など販売しているみたいです
入ればよかったな〜
木村邸
江戸中期から末期に栄えた問屋さん
藩が財政難になるたびに御用金を調達して危機を救ってきたとか
お殿様専用の玄関があるそうです
誰もいなかったけどちょっと覗いてみました
昔の電話ボックスもありました
水野薬局
中のショーケースなどもレトロな作りですが、普通に薬局として開店しています
ここは昔のままなのかな
岩村醸造
こちらのお酒のレイアウトはおしゃれな感じですね
でもその他は昔のままの作りです
トロッコのレールが今も残っています
突き当たりが酒蔵なのかな
中庭までは入ることができました
甘酒ソフト 200円
甘酒というよりはミルクが濃厚な感じでめちゃくちゃ美味しかったです
中庭でいただきました
酒蔵の仕込み水がありました
飲んでもいいそうですよ
ここまで本当によく歩きました
下の駅から上の丸のあたりまできましたので、腹ごしらえをしようと思います
何を食べようかなと迷い、お城の形をしたお弁当の「泉源」さんか、鳥料理の「鳥兵」さんにしようと思ったけど、泉源さんが見つからなくて鳥兵さんにしました
こちらが鳥兵さんですが、かなり大きな建物で、宴会もできるそうです
中は新しくて綺麗です
何を頼むか迷うわね〜
名物の恵那鶏のきも焼き定食にしました
鶏レバーを甘辛にしたものですが、臭みもなくてご飯が進んで美味しかったです
副菜も美味しかったな〜
お腹がいっぱいになりました
お腹がいっぱいすぎてこの後山に登るのはきつそうでしたが、せっかくきたのだから岩村城跡まで登ってみたいと思います
まだまだ続きます