笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

学んだこと

2010-07-21 23:22:29 | Weblog
 弘前で学んだことをきょうの練習でいろいろとやってみた。まずは、ウォーミングアップでは、うつ伏せになって体を動かすものと仰向けになって体を動かすものを一つ一つやったあとに、セットとして一通りやって覚えてもらった。
 その後、ボールを使ったモーションバランストレーニングをいくつかやった後にもしカメの音楽に合わせての重心アンダーを行った。それから、サイドハンドサーブの基本やオーバーハンドサーブの基本をやった。動きは卓球のステップである。
 そして、トスとの強調で肩の内旋・肘の伸長・前腕の回内動作をさせてみた。これだけをやるだけでもずいぶんスパイク動作はなめらかになると思われる。実際、肘の角度や手に平の向きなどポイントを絞って練習をさせるといい動作になっている子がいた。
 次に、3人レシーブの基本の動きをさせたり、2人でパスをしてネットにぶつけてレシーブなどの動きもいろいろとやってみた。
 最後は、4車線レシーブの基本の動きを少しだけやったあと、クールダウンを行った。あっという間に時間が過ぎてしまった。まだ、ほんの少しだけである。それでも今までの練習とは違って、子ども達は笑顔で練習に取り組んでいた。
 途中、ボールはなぜ落ちるの?などの重力の話なども織り交ぜなたり、悪い習慣といい習慣はどうやって作るかなど、バレーボールを通して子ども達にいろいろな話をした。そんなことをしているので、いつもより5分もオーバーをしてしまった。私の準備不足である。学んだことが整理されていないからである。まずは、一つ一つ整理をした上で子ども達にとって必要なことをさせてみたいと思う。日々努力。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする