笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

リズムに合わせて

2010-07-29 22:39:31 | Weblog
 きのうの練習でスパダンをDVDを見ながら踊った後に、3人一組でもしかめの音楽に合わせて、左右から球出しされたボールをリズムよく打つドリルを行った。最初は、手だけで打っている子が多かった。体の一部分しか使っていないことは明らかだった。そこで、膝を入れることを伝えた。すると、徐々になめらかな動きになっていた。たったこれだけで、体がしなやかに動くことがわかった。ボールを打つことに集中すると、そこに触る部分だけに意識が集中してしまうのだろう。そうならないために、もしかめの音楽に合わせて、リズムの中で一連の動作の中で自然に身につけることが大切なのだと思う。何より子どもは暑い中でも楽しく体を動かしている。
 膝の動作、肘の動作というのは、バレーボールにおいて、かなり重要な部分を占めているように思う。そこを理解して、どう子ども達に指導していくかが指導者の力量ではないかと思う。日々努力。
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