・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

ケチをつけたくはないけれど

2014年02月16日 | つぶやきの壺焼

オリンピック競技のルールには、どうにも理解しがたいところがあります。

?1.フィギュアは姿かたちですから、ぐるぐる回る回数などはどうでもよいのに、それが採点の要素になっていること。
?2.ジャンプは跳ぶことですから、飛距離以外は二の次でよいのに、着地後に決められた姿勢を示すことが採点の要素になっていること。
?3.モーグルはコブだらけの斜面を早く滑り降りる競争ですから、決められたコースの中でどこを通り抜けてもよいのに、早さよりもコブの大きなところを選んだことが採点の要素になっていること。

数字になりやすいこと、1か0かをはっきり示せること、それが採点基準になってしまえば、審判の人格などは無用ということになります。
ルールがなぜ退化とも言えるこんな方向に流れよっていくのか、それはルールを決める人たちの知能が、機械依存によって見えない退化を余儀なくされているからではないかと思います。

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