珍具探:26 山空穂 2019年09月17日 | つぶやきの壺焼 ウツボは海だけでなく山にもいて、ヤマウツボと呼ばれるそうですが、生きものは珍具に入れにくいので迷っていたら、昔の道具に空穂と呼ばれるものがありました。 弓矢の矢を入れる矢筒が空穂と呼ばれていたのです。山で使うものが山空穂、これは狩猟用だったのでしょう。 細かい工夫が作り込まれているところを見ると、作っていた人の頭は、空どころか、ウツボの目のようにだいじな何かを見逃さない力をもっていたようです。 にほんブログ村 #ウツボ « 珍具探:25 屋内BBQ | トップ | 珍具探:27 磬(けい) »
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