・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

別次元:24 預託の理由/お宅の事情

2019年01月10日 | つぶやきの壺焼

「殴られたあとが痛いから賠償金よこせ!」
『痛いって、いつの話?』
「70年前だ」
『ああ、殴った覚えはないけど、あんたのおじいさんがあんまり痛がるからお見舞いあげといたと、ちゃんと日記に書いてあるのに』
「そんなの知らない」
『そのとき大家さんに相談したら、いま渡しても有り難く思わないから預かっとくよって言うんで、大家さんに預けてあるんだよ』
「そんなの知らない」
『大家さんに聞いてみて』
「いや、もう裁判所に訴えた」
『大家さんが困るんじゃないの』
「大家に相談なんかしない、裁判所はあらためて請求しろって言ってる」
『大家さんはなんて言ってるの』
「知らない、そんなこと聞いても返事なんかしてくれないよ」

古傷さえもない、むかし痛い目にあったというその言葉だけに、賠償請求しなさいとけしかける最低裁判所があります。
それがまるで異次元の国の話ではなく、同じ地球上の海のすぐ向こうの変った人たちが、いま騒いでいることなのです。

言いがかりをつけられ巻き込まれた人は、つい面倒だからと、いくらかでも渡してしまうという最悪のポカを決して打ってはなりません。
うっかり話を聞いてしまったら催眠術にかかります。
決して相手にしないよう、N町から安心のお墨付きと交渉禁止令を早く出してほしいと思います。

国民の9割以上が迷惑をこうむることに、自由気ままは許されないのです。

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