「馬鹿につける薬はないがボケに貼る薬はできた」と、人をバカにしたような見出しの記事が見つかった。
そのリバスチグミンという貼り薬、発売されてから1年を過ぎた。
人間の記憶・思考・行動には、体のどこかで作られているアセチルコリンという神経伝達物質が、そのだいじな役割を担っているそうである。
アセチルコリンが分解し減っていくとボケが始まる。
その分解を抑えるのがこの貼り薬の効用だという。
N町のあそこには、入り口付近に貼薬室を設けて、この薬を背中にぺたんと貼ってから議場に入るようにしたらどうだろうか。
とかくボケをかましがちな先生方に、シャキッとしてもらいたいので。
認知症 よい対応・わるい対応―正しい理解と効果的な予防 | |
浦上 克哉 | |
日本評論社 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます