学生集めにフレンチレストランをつくった大学もあるそうですが、刑務所でカレーの味が有名になるのは何なのでしょうか。
そこのカレーは品川の高級ホテルより旨いと評判の刑務所があるそうです。
刑務所は、いるのに辛い場所でなければならないものと思っていましたが、娑婆よりも楽でいられる、旨いものも食べられるでは、再出発で当面の目標が、よい条件で再入所することになりはしないでしょうか。
食べる人を喜ばせることが、料理人のいちばんだいじな心得ですから、経験を重ね、腕がよくなればなるほど、不味いものは作れなくなるでしょう。
レストランで行儀の悪いほかの客に迷惑をかけるような客には、あてにしてきた味を外すのがいちばん効き目がありそうで、客の顔を見てそれができれば、一流の上位でしょう。
刑務所で美味すぎるものを作らいためには、普通の一流の腕は邪魔になるのではないかと、窓を開けて舞い込んだ北風に、ふとそんな気がしました。
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