さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ナイジェル その後 とサッカーイベント

2010年08月24日 10時56分55秒 | Web log
昨日の午後、ナイジェルのお母さんから電話がきました。

土曜日の午後、お父さんはどうやら不在だった様子。(何していたかわかりません)お母さんは夜勤明けで、午後ずっと寝ていたようでした。

お母さんが目を覚ましたときは、もう4時。

寝ているお母さんは絶対起こしちゃいけないことになっているので、ナイジェルじっと我慢していたようで、お母さんが起きてから、空手に行きたかったのに~と大泣きしたそうです。

ナイジェル・・・ 不憫でしょうがありません。

この悔しさを決してひねくれた方向にもっていかず、ポジティブな方向へと進むバネにして、タフに成長しておくれ!と願わずにはいられません。

で、今朝、学校へ向かうナイジェルに遭遇。

わたしを見つけて、微笑んでくれました。

他の人がみて、表情が変わったのが分かったかどうか定かではありませんが。

顔の筋肉が5mmくらい動いたの、わたしは見落としませんでしたよ。

近寄って「土曜日ずっと待ってたよ」とこっそり伝えました。

さて、昨日はジョナサンが所属するアマチュアサッカークラブと地元のプロサッカーチーム選手との交流会的なのイベントがありまして、ジョナサンとジョナサンの友達を連れて、参加してきました。

結構な数の子供+大人が集まったんですよ。

で、4時半から7時半まで3時間。私たちが参加したのは2時間。寒くなってきたので途中で帰ってきました。

アマチュアサッカークラブ主催のイベントなので、こういうイベントがあると、本当に組織の甘さが露呈されます。

運営が適当なんだなぁ。

といってもボランティアで運営されていると思うので、厳しいことはいえませんが。

あまり企画が練られていないなぁというのがよく分かります。

せっかく連れてきたのに、ちょっと残念。

このイベント、Perth Glory というプロチームの資金集めという側面もあったかと思いますが、それならばもっと効果的なやり方があるだろうに、と思うのです。

ジョナサンも「面白くなかった」と言ってました。

日本人だったら、ブーイングが起こるだろうなぁという感じです。

最初から、イベントの成功は眼中にないようで、真面目に取り組みたくもなければ、ま、適当に始めて終わればそれでよし、という感じなんだと思います。

「頑張る」のが日本人のモットーなら、「頑張らない」というのがオージーのモットーなのかな、なんて思ったりします。

それがいいんだか、悪いんだか良く分かりませんが。

どちらにしても、頑張りすぎもよくないし、頑張らなさすぎってのもどうかと思いました。


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