バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

色が伝えるもの

2011-06-25 07:46:49 | ライフスタイル
 緑のカーテンプロジェクトでキューリ初収穫の日を迎えた。一度に4本。バネ始める前に即席漬けにして冷蔵庫に入れる。そしてバネ終了後にワクワクする気持ちで一切れ食べると、まったく塩味がない。あれ、塩入れるの忘れたかな?って塩をふりかけて食べると甘い。えっ?なめてみると、かけたのは塩ではなく砂糖。がっかり。
 ということはここに塩を補充したのは、数日前。この間、このケースから塩何に使ったかと振り返ると。隠し味的に卵焼きに入れた。パン焼きで使った。そして何よりも大量に使ったのは、バンのエサめがけてやって来るナメクジ対策。そうか今思えばあの時のナメクジ達の微妙な反応。いつもなら塩かけた途端にシュンってなるのに、あの時は「ん?」て身を伸ばし振り向いた。なんかいつものような効き目ないからと執拗にかけ、さらにはエサ周りに塩サークル作っておいた。そしてその後起きたのは、その辺り一帯に群がるおびただしい数の小さなアリの襲来。ナメクジにも群がっている。そうだったんだ、ナメクジの天敵はアリだったのか、なんて思っていた。あれは砂糖だったからか、とちょっと情けない気持ちになる。
 そして砂糖を取り除きケースの中身を塩に入れ替え、念のためなめてみると、甘い。ありえない。また、入れ間違えた。なんで間違えたのかと塩の袋をよく見ると、充填したそれはなんとグラニュー糖。これは御菓子作りのために以前に買っておいたもので、引き出しの置にずーっと以前からあった。袋のパッケージがブルー、正確に言うと紺色だから、いつのまにかそこにあるそれは塩だと認識し続けていたのだった。これが砂糖なら充填時のドサッと感で気づいたはず。しかし運悪くグラニュー糖はザラッとサラサラしていている。
 砂糖は赤。塩は青。暖色系と寒色系。そうやって家のケースも色分けしてきたのに、なんでグラニュー糖の袋はブルー系なの?

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