私立中学では中一が一次関数の利用と連立方程式の応用を同時進行で学習し、ほぼ終了。中一でこの問題解けるの?と最初は疑問に思ったけど、無理に詰め込めばそれなりに詰め込めるから、子どもの頭ってすごいですね。しかしこれは「詰め込む」レベルでの話。連立方程式食塩水定番問題を、バネ式で説明。2種類の濃さの食塩水を混ぜる、食塩水に塩を加える(あるいは水を加える)、食塩水を蒸発させる、この3パターンに分けて説明。これって中学受験で図を使って度々学習した内容。バネのカードでもしっかり説明している。だから以前からのバネ生は説明を聞けば、フンフンなるほどと一発で解る。小学生の時はこの説明で式をたてても、方程式を使えないから計算で苦労した。しかし中学生は式さえできれば、あとは機械的に解くだけ。楽勝。のはず。しかし解るとできるは違う。説明を終え、じゃやってミソと言い放ち中二の確率問題説明に移動。しばらくして中一の様子を見に行くと、なーんだというかやっぱりというか、計算でまごついている。割合を小数に直すところでケアレスミス。方程式の分母を払うところでケアレスミス。この子達理解はしているけど,できるようになるための作業時間が足りない感じ。
今年の中一はそろってノート作りがしっかりできている。最初はダメだった。しかしいつのまにか皆きれいに作れるようになってきた。
ノート作りは小学生の頃からうるさく言っている。バネ初日は必ずこの説明から入る。一度の説明でノートが作れるようになる子や、それが継続できる子がいる一方で,最初だけ頑張る子も多い。最初だけの子は,何度言ってもテキストに書き込む。注意すると、「あ、そうか」と今更ながらに気づいたかのようにノートを捜し始める。たいていはノートはバッグの中にない。あっても乱雑に使われている。仕方ないから新しいノートを渡すと「ラッキー。」そして次回,ノートはと問いかけると,「家に忘れてきた」となる。こういう子は学力伸びない。
ハイレベルで詰め込む。子どもは必死になってついて行こうとする。これにノート作りがリンクする。環境って大事ですね。
今年の中一はそろってノート作りがしっかりできている。最初はダメだった。しかしいつのまにか皆きれいに作れるようになってきた。
ノート作りは小学生の頃からうるさく言っている。バネ初日は必ずこの説明から入る。一度の説明でノートが作れるようになる子や、それが継続できる子がいる一方で,最初だけ頑張る子も多い。最初だけの子は,何度言ってもテキストに書き込む。注意すると、「あ、そうか」と今更ながらに気づいたかのようにノートを捜し始める。たいていはノートはバッグの中にない。あっても乱雑に使われている。仕方ないから新しいノートを渡すと「ラッキー。」そして次回,ノートはと問いかけると,「家に忘れてきた」となる。こういう子は学力伸びない。
ハイレベルで詰め込む。子どもは必死になってついて行こうとする。これにノート作りがリンクする。環境って大事ですね。