水の門

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歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
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#通読 2018年3月分まとめ

2018年04月02日 02時10分51秒 | 黙想・聖書通読・礼拝聖句
◆3月2日
ルカ1:51「主はその腕で力を振るい、思い上がる者を打ち散らし」。〈思い上がる者〉はNIVで〈those who are proud in their inmost thoughts〉。inmostは〈心の奥の〉。表立って人を嘲るなどしていなくても、内心傲慢な者をも主は厭われ、低くされる。

◆3月9日
ルカ6:22-3「人々に憎まれるとき…汚名を着せられるとき、あなたがたは幸いである。その日には、喜び踊りなさい」。喜び踊りなさい、はNIVでleap for joy 。妊ったエリサベトをマリアが訪れた際に、胎の子ヨハネが踊ったのと同じ語句。迫害を、主に出会う喜びで迎えよとはラディカル!

◆3月23日
カントリーロック歌手エミルー・ハリスの『stumble into grace』というアルバムは、詩編 94:18〈「足がよろめく」とわたしが言ったとき 主よ、あなたの慈しみが支えてくれました〉がバックボーンかも。サムエル上2:4“but those who stumbled are armed with strength”(NIV)も浮かぶ。

◆3月23日
ルカ16章、金持ちとラザロの譬。地獄で苦しむ金持ちは、慎ましく生きるよう兄弟にラザロを遣わしてほしいと訴えるが、モーセと預言者に聞けとアブラハム。蘇る者がいれば悔い改める筈と金持ち。が、アブラハムは却下。しかしこの譬を語った主ご自身が後に復活。全ての人を捨て置かぬ主

◆3月27日
ルカ18:13〈徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください』〉 思い込みは怖い。20年以上〈胸を打ちながら〉を〈心揺さぶられて〉と捉えていた。NIV〈beat his breast〉で自責から物理的にも胸を叩いていたと判った
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