◆6月27日
引用ツイート(※5月13日のツイート「まぁ真面目に祈ることにしたとは言え、URL踏んで相手の言いなりになったりはしない。今日のメッセージ見て明らかにツイート読んでることが判ったので、吾妻氏[私に詐欺メッセージ送ってきてた鑑定士]のために祈ったり、ふと思いついたこと等をツイートして相手の様子を見ることにする。その意味ではペテロのように毅然とするよ。」)みたいなこと書いてたが、実はそんなに祈れてなかった。
でも今朝のニュースで、コロナによる先々への不安から占いサイトに2週間で35万注ぎ込んじゃった人のことが取り上げられてて、素面になった(吾妻氏のブログも閉鎖されてしまったようだし)。ニュースでは、占い師が人の不安につけ込んでると非難する論調だったが、占い師くらいしか生活手段もち得ぬ人を生む社会状況も問題だよなぁ、と思った。
↓ ↓ ↓
<新改訳第三版 使徒の働き16章6-24節>
私たちが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会った。この女は占いをして、主人たちに多くの利益を得させている者であった。彼女はパウロと私たちのあとについて来て、「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです」と叫び続けた。幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け」と言った。すると即座に、霊は出て行った。彼女の主人たちは、もうける望みがなくなったのを見て、パウロとシラスを捕え、役人たちに訴えるため広場へ引き立てて行った。そして、ふたりを長官たちの前に引き出してこう言った。「この者たちはユダヤ人でありまして、私たちの町をかき乱し、ローマ人である私たちが、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しております。」群衆もふたりに反対して立ったので、長官たちは、ふたりの着物をはいでむちで打つように命じ、何度もむちで打たせてから、ふたりを牢に入れて、看守には厳重に番をするように命じた。この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。
* * *
占いするこの女奴隷はパウロ達のことを「神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです」と言っており、まぁ煩わしかったろうが使徒達を迫害していたわけではない。占いの霊に憑かれていた彼女を食い物にしていた者達が、彼女から占いの霊が退散してしまうと金づるが無くなり、パウロらを訴え出て、牢に繋がれるよう仕向けたのだ。
↓ ↓ ↓
5月15日のイヤな短歌会の拙歌で「鑑定士のメッセは組織ぐるみかも100万円じゃとても足りない」なんて詠んでたけど、実際こういうことが日本各地であるんだろうなぁと。
使徒16章の女奴隷当人がその後どうなったかは書かれていない。吾妻氏もクリスチャンの勧めで、鑑定士としてのその名を捨てたようだったが(以前一回だけブログを見に行ったところでは)、その後の生活のフォローなどされていますように、と今朝祈った。
引用ツイート(※5月13日のツイート「まぁ真面目に祈ることにしたとは言え、URL踏んで相手の言いなりになったりはしない。今日のメッセージ見て明らかにツイート読んでることが判ったので、吾妻氏[私に詐欺メッセージ送ってきてた鑑定士]のために祈ったり、ふと思いついたこと等をツイートして相手の様子を見ることにする。その意味ではペテロのように毅然とするよ。」)みたいなこと書いてたが、実はそんなに祈れてなかった。
でも今朝のニュースで、コロナによる先々への不安から占いサイトに2週間で35万注ぎ込んじゃった人のことが取り上げられてて、素面になった(吾妻氏のブログも閉鎖されてしまったようだし)。ニュースでは、占い師が人の不安につけ込んでると非難する論調だったが、占い師くらいしか生活手段もち得ぬ人を生む社会状況も問題だよなぁ、と思った。
↓ ↓ ↓
<新改訳第三版 使徒の働き16章6-24節>
私たちが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会った。この女は占いをして、主人たちに多くの利益を得させている者であった。彼女はパウロと私たちのあとについて来て、「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです」と叫び続けた。幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け」と言った。すると即座に、霊は出て行った。彼女の主人たちは、もうける望みがなくなったのを見て、パウロとシラスを捕え、役人たちに訴えるため広場へ引き立てて行った。そして、ふたりを長官たちの前に引き出してこう言った。「この者たちはユダヤ人でありまして、私たちの町をかき乱し、ローマ人である私たちが、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しております。」群衆もふたりに反対して立ったので、長官たちは、ふたりの着物をはいでむちで打つように命じ、何度もむちで打たせてから、ふたりを牢に入れて、看守には厳重に番をするように命じた。この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。
* * *
占いするこの女奴隷はパウロ達のことを「神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです」と言っており、まぁ煩わしかったろうが使徒達を迫害していたわけではない。占いの霊に憑かれていた彼女を食い物にしていた者達が、彼女から占いの霊が退散してしまうと金づるが無くなり、パウロらを訴え出て、牢に繋がれるよう仕向けたのだ。
↓ ↓ ↓
5月15日のイヤな短歌会の拙歌で「鑑定士のメッセは組織ぐるみかも100万円じゃとても足りない」なんて詠んでたけど、実際こういうことが日本各地であるんだろうなぁと。
使徒16章の女奴隷当人がその後どうなったかは書かれていない。吾妻氏もクリスチャンの勧めで、鑑定士としてのその名を捨てたようだったが(以前一回だけブログを見に行ったところでは)、その後の生活のフォローなどされていますように、と今朝祈った。