水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
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聖書黙想 2023年11月2日

2023年11月02日 18時14分14秒 | 黙想・聖書通読・礼拝聖句
11月下旬の教会イベントは、チラシを二箇所(作業所/病院)に渡したりはしたけど、個人的には人を誘えていないなぁ……でも基本的に社交的じゃないんで、誰を誘ったらいいか分からん。。
私は根本的に打算的な人間なんだ。だから、(それ何の意味があるんですか?)っつー感じのことはしたくない(ただのダベリングとか、お洒落とか)。人嫌いなほうだし。私が人を大事にしてるように見えるとしたら、それは単に、神様が「人を愛しなさい」と仰ってるからでしかない(私はそのくらい利己的な人間)。
私は人と交わりするより、聖書を読んでるほうがよっぽど好き。人と話すのは、たとえ相手がクリスチャンであっても消耗することが多い。拙歌(付け句)「はしゃいでる人を横目に今日もまた落としどころをそっと差し出す」的な立ち回りをあまりにも要求され過ぎるため。私が西巻さんにシンパシーを感じるのは、そういう立ち位置に置かれやすいところとか、凄く自分と似たものを感じるから。

(私のただの関係妄想かもしれんけど)西巻さんは凄く御言葉の黙想に反応されてる方だなぁ、とこれまで強く感じてきた。私が深いところで聖句を探り当ててきた時に、揺り動かされてるなぁ、と。でも、西巻さんは仏教徒だし、その私の推量は勘違いだと仰るかもしれないけど。
私が人間的な努力でサポートしても、基本的には西巻さんの助けにはならないなぁ、とつくづく思う。だから私は、自分と神様の関係をナァナァにせず真摯に取り組むことが、何よりも求められてるんだな、と思う。西巻さんのことばっか書いちゃったけど、Twitterで相互フォローだった他のノンクリスチャンの方を見ててもそうだった。
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<新共同訳 ホセア書11章1〜4節>
まだ幼かったイスラエルをわたしは愛した。エジプトから彼を呼び出し、わが子とした。わたしが彼らを呼び出したのに 彼らはわたしから去って行き バアルに犠牲をささげ 偶像に香をたいた。エフライムの腕を支えて 歩くことを教えたのは、わたしだ。しかし、わたしが彼らをいやしたことを 彼らは知らなかった。わたしは人間の綱、愛のきずなで彼らを導き 彼らの顎から軛を取り去り 身をかがめて食べさせた。
コメント
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