新宿武蔵野館
グザヴィエ・ドラン×ブルース・グリーンウッド主演
ドランは、今作は、監督ではありません(笑)。
サスペンスっぽい感じのある、青年マイケル(ドラン)と精神科医(グリーンウッド)の会話劇。
心理劇と書いている映画案内もありました。
だから、終盤にさしかかっても、ドラン演じるマイケルって噓を言っている?とか考えながら観てしまいました。
戯曲が原作なそうです。逆に、日本の戯曲でこういうのってあるのかしら?
マイケルと翻弄される精神科医というキーになる関係がちゃんと描かれている感じ。両者の表情や視線の表現が巧み。
最初の段階でマイケルが提示する条件も、ラストの伏線になっていました。
僕がストーリーについていこうとして、ほかのフォローが少しおろそかになってたかも(汗)。
あとは、光の使い方も意識的でした。
グレーっぽい感じを活かしていて、つまり色彩論でいう明度による濃淡が効いていた感じです。
両者の抱える光と闇を象徴しているというのかな。
グザヴィエ・ドラン×ブルース・グリーンウッド主演
ドランは、今作は、監督ではありません(笑)。
サスペンスっぽい感じのある、青年マイケル(ドラン)と精神科医(グリーンウッド)の会話劇。
心理劇と書いている映画案内もありました。
だから、終盤にさしかかっても、ドラン演じるマイケルって噓を言っている?とか考えながら観てしまいました。
戯曲が原作なそうです。逆に、日本の戯曲でこういうのってあるのかしら?
マイケルと翻弄される精神科医というキーになる関係がちゃんと描かれている感じ。両者の表情や視線の表現が巧み。
最初の段階でマイケルが提示する条件も、ラストの伏線になっていました。
僕がストーリーについていこうとして、ほかのフォローが少しおろそかになってたかも(汗)。
あとは、光の使い方も意識的でした。
グレーっぽい感じを活かしていて、つまり色彩論でいう明度による濃淡が効いていた感じです。
両者の抱える光と闇を象徴しているというのかな。