1989年台湾
第46回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)
以前から気になっていた侯孝賢監督の長編大作。やっと、名画座で観られました。
1945年の日本の敗戦による台湾解放から、大陸から国民党が渡ってきて支配していくまで、とくに1947年の二・二八事件の前後の台湾の動乱(というか弾圧)の様子を描いた作品。舞台は九份。
ちょっと登場人物多くて人間関係混乱しかけましたが、エピソードが立て続けに流れてくるドラマでした。
基本的には、やはり、近代に戦争さえなければ、登場人物の大家族も地域も平和に平穏に生活が営まれたはずだよなぁと思ってみてました。
あと、事前知識ほとんどなしで観たので、中盤まで林文清役がトニー・レオン(梁朝偉)だと気がつかなかったっす。
蛇足だけれど、名画座で四半世紀(ちょい)前のフィルム上映だったので、音声も映像もいい感じにノイズがのっていてツボでした☆
第46回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)
以前から気になっていた侯孝賢監督の長編大作。やっと、名画座で観られました。
1945年の日本の敗戦による台湾解放から、大陸から国民党が渡ってきて支配していくまで、とくに1947年の二・二八事件の前後の台湾の動乱(というか弾圧)の様子を描いた作品。舞台は九份。
ちょっと登場人物多くて人間関係混乱しかけましたが、エピソードが立て続けに流れてくるドラマでした。
基本的には、やはり、近代に戦争さえなければ、登場人物の大家族も地域も平和に平穏に生活が営まれたはずだよなぁと思ってみてました。
あと、事前知識ほとんどなしで観たので、中盤まで林文清役がトニー・レオン(梁朝偉)だと気がつかなかったっす。
蛇足だけれど、名画座で四半世紀(ちょい)前のフィルム上映だったので、音声も映像もいい感じにノイズがのっていてツボでした☆