ヒューマントラストシネマ有楽町
まず、東西冷戦の歴史の流れというか、年号を間違えて覚えていました。。。
ベルリンの壁成立(1961)より、ハンガリー動乱(1956)が先だったんですね。。。(恥)。
全編を通して、信頼と団結行動ができる仲間が、僕にいるかな?と思わせられる映画でした。
いまのニッポンも何だかイヤな感じの国になっちゃってるけれど、脱出すべきときに脱出する勇気があるかな?、そもそもタイミングを読めるかな?、とも。
西側のラジオを聞かせるおじさんの、人は体制の中でしか生きていけないというような意味の言葉や、アメリカは助けてくれないという台詞は、考えさせられというか印象に残りました。
ストーリーを離れるけれども、役者がみな芝居がうまい。
そして、さりげなく、音楽が佳い。
街も美しく撮られてますね。
蛇足だけれど、第2外国語で独語を取っていたけれども、もう忘れてダメダメだね。