スゴイな、兵庫県民、てか自分もその一人ですけど。
斎藤元知事が再選とか…。
県庁職員の皆さんは、これから働きづらいだろうな…。
今朝、早々に近くの小学校に行って投票し、
帰り路の幼稚園のフェンスに描かれた子どもたちの絵を見て
おお~と嬉しくなったのですが、その喜びは長続きしませんでしたよ。
スゴイな、兵庫県民、てか自分もその一人ですけど。
斎藤元知事が再選とか…。
県庁職員の皆さんは、これから働きづらいだろうな…。
今朝、早々に近くの小学校に行って投票し、
帰り路の幼稚園のフェンスに描かれた子どもたちの絵を見て
おお~と嬉しくなったのですが、その喜びは長続きしませんでしたよ。
一地方である兵庫県の知事選挙が、これほどまで引っ掻き回されたのは前代未聞だ。
日本全国を見てもこういうことはかつてあったのだろうか。
嘘、デマが大手を振って通り、それを多くの人々は信じて踊らされている。
兵庫県民の一人として、この有様を心から憂える者である。
去るアメリカ大統領選でトランプが、
「オハイオ州の町では移民がペットの犬を食べている」とデマを流した事があった。
多くの人々はそれを信じた。オハイオ州当局には庁舎爆破予告まであった。
しかし、その町スプリングフィールドで、
ペットが移民に食べられたという被害届は一件もないという。
この事件で移民排斥の感情が全アメリカに拡散された。
トランプ側の側近が後日、
「確かに嘘をついた。だがこれで多くの国民が移民問題を考えるようになったろう」
とうそぶいたそうだ。
今、兵庫県の選挙戦でもSNS等で根拠のないデマが大変な勢いで拡散されている。
斎藤元知事の周りには毎日大変多くの観衆が集まり、
同じ顔触れ(追っかけ?)も多いという。
そのうちの誰かがXにこう流す。
「今日、斎藤さんの口から直接聞いた。パワハラは絶対にやっていない。
間違ったことは一切ない、と。」
それを見聞きして(なんだ、そうだったのか。今までマスコミが騒いだのは
既得権益を守る勢力が斎藤さんを陥れようとしていたんだ!斎藤さん、可哀相)
と信じる人がとても多くいる。
何やってんだか……。
この3月からこっちの斎藤知事問題で私が一番信用できると考えるのは、
県職員へのアンケート結果だ。
一人(あるいは特定少数)ではない全職員を対象にしたアンケートで
斎藤元知事がパワハラをしたのを
目撃等で直接知っていると回答した人は140人(表:Q7のA)、
目撃した人から聞いたのは800人(表:Q7のB)。
斎藤氏は「私はパワハラしたことはない」と演説しているそうだ。
しかし、アンケートの数字は斎藤氏の言葉とは真逆だ。
また、斎藤知事が贈答品を受け取っていることを
直接の見聞で知っているとの回答は94人(表:Q4のA)、
目撃した人から聞いたのは296人(表:Q4のB)
県の多くの職員たちがウソつきなのか、斎藤元知事がウソつきなのか。
もし、こんなにたくさんの職員がウソつきだったら、
兵庫県てどーゆー県なの、
と他の都道府県の人々から日本一の「ダメ県」認定を受けるだろう。
昨日、3日ぶりに近所の藻川の植物を見に行きました。
ソバ、セイタカアワダチソウ、セイバンモロコシなどが花盛りです。
下は自然にできたソバの花畑です。
近くで見ると花に混じってもう種ができています。
種といえば採りたくなる性分の私は、蒔く場所もないというのに
家に持って帰りました。
どこに蒔くか、来年の春に考えます。
兵庫県知事選は意図的な嘘と煽りが大量に拡散され、
それに多くの人たちが踊らされています。
日本の選挙もアメリカ並みの様相を呈してきたようです。
有力候補の一人、前尼崎市長の稲村和美さんへの誹謗中傷が増える一方、
斎藤前パワハラ知事の人気はSNS情報を元にうなぎ上りです。
それにNHK党の立花まで絡んで、もう、これ以上ないほどク〇まみれな有様。
あげくに、昨日の松本人志の裁判取り下げの文言、
「傷ついた方がいらっしゃるならば、おわびします」が目に飛び込んできて、
本当に、心底、腹が立ちました。
「いらっしゃるならば」じゃないだろう。いるんだよ、バカ野郎。
だから被害者が文春のインタビューにも応じ、
癒えない傷を晒して闘ってきたんじゃないか。
こんな野郎がまたテレビに復帰だと。
もし、それを許すならテレビ業界、スポンサーも腐れカボチャばかりだ、
てかいつの間にか文が普通体に。
空に映えるセイバンモロコシ。
後ろの団地の空き部屋は72m²・380万円で売り出しています。
ものすごく安いですが、築50年以上だったはず。
でも、日当たりが良くて、草木に囲まれていていい感じです。
今日のお昼過ぎ、フェイスブックのメッセンジャーで
ワシントン州シアトル在住の友人に大統領選の経過を聞いたところ、
「今テレビをみてます。Trump が今のところ勝っています。西海岸側はまだ数えてない。」と。
彼女と娘さん、そして近所の友達と「どうかトランプになりませんように」
と言いながら見ていたそうです。
午後2時半、
「馬鹿Trump が勝つみたい、世界じゅうが変わるでしょう。恐ろしい。」
「本当にアメリカ人の教ようのないのにあきれる。」
「If Trump が勝ったらアメリカはover, and Nuclear Warが始まると娘 は言ってる。」
と、母娘で奈落の底で嘆く発信がありました。
渡米して約50年経つので、日本語の漢字が出てこなかったり、
英語が混じっていたりと、興味深い文になっています(そこじゃなーい)。
下はアメリカ現地から報告してくれているアークタイムズの動画の切り抜きです。
(写真は編集長の尾形聡彦さん)
93%の開票で、評議員数においても、総得票数においてもトランプが圧勝のようです。
選挙の争点は「経済か民主主義か」で、
バイデン政権下、貧富の差が拡大して低所得者層の不満が拡大し
「トランプの時は暮らしはマシだった」と政権のチェンジを求めたそうです。
日本でも自民党政権下で30年も続く経済不況が
国民の6人に1人が貧困、高齢者の5人に1人が貧困、
一人親家庭の二つに1つが貧困という凄まじい現実を生み出しており、
それが裏金問題と相まって、この間の衆院選での自民・公明大敗北になりました。
トランプは人格的にはハチャメチャですが、
アメリカ国内では経済困窮層に圧倒的に支持されているとのこと。
国内問題はアメリカ国民の問題ですが、
外交や貿易で保護主義を掲げるトランプは、
日本企業にかける関税を増やすだろうし、
日本政府にはもっともっと武器を買え、と
またポンコツを法外な値で売りつけようとするでしょう。
安倍首相は、トランプの足元にひれ伏して買いまくっていました。
石破さんは日米地位協定の見直し、関係の改善を言っていました。
踏ん張ってトランプと渡り合えるでしょうか。
ぜひ頑張って欲しいですが、首相になった後、あまりにも簡単に変節してしまった人なので
あまり期待できません。まあ、そうは言っても
トランプが大統領になったのをチャンスとして、ここは超党派で団結し、
戦後80年従属し続けてきたくさびを断ち切って欲しい。
ようやく日本の独立をかけてアメリカから離れ、アジアの一員として
独立外交を立ち上げる契機が到来したのではないでしょうか。
明治の政治家、小村寿太郎の気概を持て!石破茂!
今回の衆議院選挙では人生初めてレベルの積極的選挙活動をしました。
(と言ってもただの「れいわフレンズ」ですから、どこまでも自分勝手に)
終わったら静かな暮らしに戻るだろうと思っていたら、
今度は兵庫県知事選が11月17日にあります。
斎藤前知事がどの顔で立候補しているのかと腹立たしいのですが
その斎藤を助けたいと、N党の立花までがしゃしゃり出て、
この選挙をくだらない腐ったものにしています。
しかも、世論調査では今のところ斎藤前知事が結構な支持を得ているとか……。
どちらを見ても、人間のはずの馬や鹿がはびこっていて気分は落ち込み傾向ですが、
いやいや、自分の生活が第一!
ということで、最近、いくつかの草を水栽培しています。
下はつゆ草、青オリヅルラン、ペペロミアジェイドです。
メロンは業務スーパーで安売りしていたので贅沢して買いました。
今年初めてで、おそらく最後です。
ペペロミアジェイドが切り口から新しい根を出しています。
こういうのを見て感動しない人がいるだろうか、いや、いまい(笑)。
熱いコーヒーを毎日楽しめるのもありがたいことです。
私はコーヒーメイカーは使わないで自分の手で毎日微妙に違う味を楽しんでいます。
すぐ冷めないように、昔、母や父がしていたように布を巻いて保温すると
まるで昔に戻ったようで、これもしみじみと心に歓びが広がります。
手作りの塩麴、はちみつレモン。
こんなこと、戦禍の下で生きるか死ぬかの状況では望むべくもありません。
一刻も早く戦闘行為をやめなければならないのに、
アメリカがさっさと実行すればできるのに、
それをしない世界最悪の国、アメリカ。
大統領がトランプでもハリスでも、邪悪さは似たり寄ったりですが
その世界に及ぼす影響は計り知れないものがあります。
・・・残念です。
ちょっと自慢していいですか。
実はわたくし、この度の選挙ではれいわフレンズの一人として、
微力ながらがんばってみたのです。
結果、3から9の議席3倍増につい、にやけているところです。
下は、北は東北ブロックの佐原若子さんから、南は沖縄の山川仁さんまで、
れいわ新選組の新しい国会衆議院のメンバーです。でへへへ~
と、浮かれてばかりはいられません。
自民・公明が過半数割れしたからといって、
立憲、維新は自民党・公明党と同じ沖縄南西諸島の軍拡に賛成ですし、
立憲は消費税の減税・廃止など考えてもいないという、
国民の困苦を顧みず財務省べったりの経済政策を掲げています。
立憲・国民民主が議席を伸ばした原因を
「ふわっと自民党支持だった層が、裏金問題でフワッと立憲・国民に流れただけ」
と言った人がいますが、私もそう思います。
主に今回の野党勝利は自民党の裏金のお陰です。
「フワッと層」は政策をじっくり比較して投票しているわけではなく、
先の都知事選で石丸という人に投票した人たちのように、
「立憲・国民は中間的で穏やかな野党だ」というイメージを持っていて、
それをもとに投票したのだと思います。
しかし、そんなイメージと実際とは大いに異なることは、
野田立民が政権を取り、行政を司るやいなや分かることです。
(いや、司らんでも政策をチェックしたらすぐ分かるわ)
立民が政権を取ったとして、れいわ新選組は連立の一翼となるかと聞かれて山本代表は
「政策が余りにも違うのに、その違いを不問に付して政権をともに担うことはあり得ない」
と明言しています。当然です。
しつこく言うと、
立民は武器製造・武器輸出に道を開いてきた政党です。
維新は、以前、核武装に関するアンケートに答えて
「核戦争も辞さない」という党員がほぼ100%だったスゴイ政党です。
そして、そんなことを立憲・維新に投票する人はほぼ知らないのです。
かたや、れいわ新選組は、統一教会も大金持ちの大企業もバックになく、
連合など大きな組合に支持されているわけでもありません。
共産党のようにがっちりした党員組織があるかと言ったら、イエイエ。
ただ、市民や学生一人ひとりが「れいわを育てよう。私たちの政党として」
という気持ちひとつで支えている政党です。
危うい、頼りない政党とも言えますが、
実はそれは私たちの危うさ、私たちの頼りなさです。
言葉を変えれば、私たちの民主主義の危うさ、虚弱さです。
そういうわけで、まだまだ道のりは険しいですが、がんばるしかありません。
次の世代に、こんな日本をパスしたくないからです。
9人の勇士たちの困難を私たちの困難として、
一緒にやっていこうとカブトの緒を締めているところです。
あなたも、ご一緒にれいわ新選組を育てませんか。
以前、袴田巌さんの再審請求署名をしたアムネスティ・インターナショナルから
丁寧な写真付きメールをいただきました。
その写真がとても愛らしいものなのでここに転載し、
皆さんとともに、袴田さんの無罪解放を喜びたいと思います。
それにしても、30歳で逮捕され、
88歳になるまで牢獄で死刑という冤罪に心身を捕縛され傷つけられてきた一人の人間に
国は、警察・検察・裁判所は、どう落とし前をつけるのでしょうか。
一人の人間の人生を握り潰してきた国家への怒りとも憎しみともつかない感情が胸に滾ります。
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先々週、
あの日本政府の特別代表として世界各地の紛争・内戦を現場で収拾してきた
伊勢崎賢治さんがれいわ新選組の東京比例区から立候補すると知り、
吃驚仰天しました。
その経緯は今日、
沖縄から配信されたほやほやの動画(下に掲載)を観て分かりました。
伊勢崎賢治さんの話(お金を払って聞く講演レベル)や、
ゲスト喜納庄吉さんたちの唄(マイクが演説用なので音声最悪だったけど)、
山本太郎さんと伊勢崎さんの対話などを聞いているうちに、
有り体に言えば、感動しました。
パレスチナでイスラエル政府がやっていることを
「自分が死ぬまで、こんなことを目撃するとは思いませんでした。
それぐらい酷いこと。
ぼくもアフガニスタン、イラクなどいろんなところで国際紛争、戦争を目撃し、
それに係わってきましたが…。これはもう、戦争と言えない。ジェノサイドです。
戦争犯罪の中で最も重い罪が、ジェノサイドです。」と言う伊勢崎さんは、
これまで日本政府がアメリカに追従加担するのを何とかして止めようと努力し、
日本政府による国連UNRWAへの支援打ち切りを短期間で終わらせたそうです。
しかし、日米地位協定における日本の奴隷的位置を変えるため
超党派議員研究会を開催してきたものの
(山本太郎は、いの一番に駆けつけた。自民党内野党だった石破茂、中谷元も参加。他の野党は参加せず。)
石破さんが首相になり、自民党に取り込まれることで先が見えなくなりました。
そこで伊勢崎さんはれいわ新選組の国会議員となって、
自分の残り少ない人生の時間全てを使い、
日本の地位を他の国々がアメリカと結んでいる地位協定レベルにまで高め、
日本の国をアメリカの自由気ままにさせないようにする決意をしたそうです。
動画の始めの伊勢崎さんの話、45分頃からの山本太郎さんと伊勢崎賢治さんの話が非常に心に残りました。
山本太郎×伊勢崎賢治 街宣! ゲスト:喜納昌吉 2024年10月22日 沖縄県・パレットくもじ前
以前と比べ痩せている……
山本太郎が入院、と聞いて背筋が凍った者の一人です。
ネットでかなり大きく取り上げられていたので、
マスコミ的にも彼の存在が大きいことを再確認しました。
全国を駆け巡ってのおしゃべり会、デモ、国会質問、能登への支援……。
普通の政治家の何十倍もの活動量です。
まさに、寿命を削ってぎりぎりまで頑張り続けている山本太郎は
今の日本にとって宝物的存在だと私は思います。
このとんでもない政治状況の中で、れいわ新選組は一縷の希望の光です。
「山本太郎は嫌いだ」という人も結構いますが、
どうしてでしょう?ストレートにズバズバ言う言葉遣いかな。
でも、物言いの表層で判断し、食わず嫌いするのではなく
その主張の真髄を心の耳で聞いてくれるよう願わずにはいられません。
野党でも維新、立民などお金がたんまりある政党は
やたらYoutube広告を流していますが、
バックに大企業も宗教団体も、連合もない丸裸の庶民政党であるれいわ新選組は
貧乏でオンライン広告なんてとてもとても。
でも、そんなれいわを支える友情動画をあちこちで観ました。
ありがとう、一月万冊の佐藤章さん。
長らく佐藤さんの動画を見続けてきましたが、
今回、山本太郎の政策断固支持であることを初めて知り、感動しました。
↓ ↓ ↓ ↓
れいわの山本太郎が緊急入院、即日で退院!選挙開始かられいわ新選組に波乱。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊
そして、沖縄かられいわの候補者山川ひとしとオール沖縄との関係を
事実に即して、その都度伝えてくださってきた比嘉隆夫さん。
比嘉さんは創価学会員の方ですが、
公明党批判をして「お前の信心は狂っている」と言われているそうな。
比嘉さんは、あのオール沖縄ですら既成政党の政治的利害を優先して、
自分たちのちっぽけな権力を守るため
共産党、沖縄の風までが立憲民主党という「身内」をかばって、
民主主義の手続きを唾棄してしまったことを伝えてくれました。
それでも辺野古の座り込みをずっと一緒にやってきた共産党の赤嶺政賢さんは
沖縄の宝物だから、
れいわが赤嶺さんの選挙区から撤退したことを誰よりも喜んでいた誠実な人です。
3日前、10月13日の比嘉隆夫チャンネル動画です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今回の選挙でれいわが伸びれば、国会の勢力図を変えることができる。
洪水に飲み込まれつつある日本に蟻の一穴を開けることができたら……。
朝、6時に目が覚めても28℃、日中は35~38℃だった経験が体にこびりついているのに
すでに寝るときは掛け蒲団、朝起きると肌寒い今日この頃だ。
靴下を履いてガラス戸を開ける。
こんな涼やかな日々を過ごせるのが奇跡のようにありがたい。
コーヒーも何カ月ぶりかで毎日熱いのを点てて飲めるようになった。
夏、毎朝15リットルは水遣りをしていた植物たちは、
裏庭で(ああ、今年も秋が来たんだね)と納得の変化を遂げている。
青じそたちが一斉に花を咲かせ始めた。
河川敷の草むらから種を採取したホシアサガオも小さい花をつけている。
つゆ草も開花。葉も食べられるというので茹でて食してみた。
味は可もなく不可もなし。
法蓮草や三つ葉などに混ぜるといいかも。
9月中旬の台風の後、急に一本だけ出てきた彼岸花(下左)は
ひょろひょろ伸びてもう枯れて、ローレルの枝にもたれている(下右)。
数年前に友人からもらった数本のイグサが、
何のお世話もしていないのに10本ぐらいに増えている。
しかし、畳にするにはどれほど増えないといけないのだろう。
春に初めてミョウガの苗を植えた。
故郷の北海道では、食べたことはおろか見たこともなかったが、
日当たりが悪くても、じめじめしていても育つと聞き及び、
メルカリで買ってみた。
来年の春を楽しみにしていたら、なんと、もうはや顔を出したのには驚いた。
過保護のお姫様あつかい。夜刻んで冷ややっこの上にのせて食べてしまったんですけど。
ドクダミも順調に増え続け、何度も刈ってドクダミ茶にしている。
裏庭の植物のお陰で、夏の酷い暑さにも辛抱我慢できた。
今日、酷暑時は控えていた家のすぐそばの河川敷に三カ月ぶりに行ってみた。
植物が茫洋と茂っていた。
尼崎に引っ越す前、私は大阪市の淀川区民で、大石あきこの地元でした。
野球や相撲でもあるまいし、地元だから応援することはないんですけど、
この間ずっと
大石あきこ(れいわ新選組)の衆議院での孤軍奮闘ぶりを見ていると
ときに涙が出る思いです。
次の衆議院選挙では、立憲民主党が大石に対して
元れいわ新選組だったけど現立憲の候補者をぶつけてくるという
ねじくれた嫌がらせをしています(ちなみに大石あきこの選挙区は大阪5区)。
国会に、こういう空気読まない、不器用で、正道を行く政治家や政党がないと
日本には希望がありません。
下は愛読紙(オンラインだけど)の一つ、日刊ゲンダイの今日10月3日の記事です。
1日の衆院本会議で行われた首相指名選挙の際、「裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」と書いた紙を壇上の投票箱の横で掲げて注目を集めた、れいわ新選組の大石晃子共同代表(47)。
自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党は2日、大石氏を懲罰委員会に付すべきだとする動議を額賀福志郎衆院議長(80)に提出。早ければ7日の本会議で可決される見通しとなった。
自民などは大石氏が額賀議長の指示にも応じず、衛視に降壇させられたことを問題視したらしい。だが、各メディアの世論調査では回答者の7割前後が今も裏金事件の再調査を求めている上、能登半島は大地震、記録的な豪雨と未曽有の大災害に見舞われ、復興・復旧は待ったなしだ。
日刊ゲンダイDIGITALーーー記事ここまで
下はXで見つけた動画ですが、民主党政権当時、
自民党議員がプラカードはもちろん、
わーわー壇上に押しかけて大騒ぎしている様子。
自分らは大石あきこの100倍好き放題やっていましたが
懲罰されたとは聞いていません。
彼女だけ懲罰にかけるとは
「国会は立派な服を着たごろつきどもの遊び場だ」
という辺見庸の言葉が
真実であることを示しています。
昨日、シアトル在住のチエコさんからフェイスブックにメッセージが届いていた。
「Kris Kristofferson died 。Sunday Mornin’ Coming Down を聞きながら感じたのはアメリカにはもうこういうふいんきは無いとう寂しさです。」
私の知っているクリス・クリストファーソンの歌は
「Me and Bobby Mcgee」だけだ。
それも、彼自身ではなく、ジャニス=ジョプリンの歌ったものが
心の奥底まで沁み込んでいる。
1936年テキサス州生まれのクリス・K(名字が長いので省略)は
アメリカの大学を出た後、
セシル・ローズ奨学金を得てイギリスのオクスフォード大学に留学し、
その後、アメリカに帰ってなんと米軍に入隊したのは、
お父さんが空軍の将軍だったからか。
ベトナム戦争に志願したが、学歴がすごいので陸軍士官学校の教官になったという。
私の記憶するクリス・Kは、戦争に志願した人と同じとは思えない。
私にとって彼の印象は、
1992年、ボブ・ディラン30周年トリビュートコンサートで、
アイルランド出身のシネイド・オコナーがブーイングと拍手の鳴りやまない中、
アカペラで「WAR」を叫ぶように歌ったあと、
クリス・Kが舞台に出てきて
彼女をしっかり抱きかかえて舞台を去ったあの姿だ。
↓ ↓ ↓
シネイド・オコナーがブーイングの嵐に遭ったのは
アメリカではコンサート前の習慣となっているアメリカ国歌を拒否したり、
カソリック教の最高聖職者ヨハネ・パウロ2世の写真を破るなどした行為が
原因のようだが、
観客に彼女を力強く紹介したのもクリス・Kだった。
1936年にテキサスで生まれ、米国軍人としてベトナム戦争に志願した彼が、
その後、経験と思索の蛇行を重ね、1992年には
もはや「星条旗よ永遠なれ」的な発想の人でなくなっていたのが
とても興味深い。
クリス・クリストファーソンはハワイのマウイ島で、3日前の9月28日
88年の生涯を閉じた。
シネイド・オコナーはすでに昨年2023年7月に56歳で没している。
Rest in Peace... Sinead and Kris...
↓「Me and Bobby Mcgee」(クリス・クリストファーソン作詞・作曲)↓
歌っているジャニス・ジョプリンも1970年、27歳で他界。
私にとって自民党総裁選はまあ、誰がなってもどうでもいい範疇でした。
野党第一党の立憲民主党も似たり寄ったりの興味関心でしたが、
「予期せぬ事態が起こって吉田晴美氏が代表にならないかなあ、ならないだろうなあ」
と独り呟いたりもしていたのです。
今まで立憲民主は一応、穏健な革新を目指すリベラルの旗を掲げている党だ
と認識していましたが、
今回の代表選で野田佳彦氏を選んだ立憲民主党は、
もう「穏健な革新」ではなく「明確な保守」へと姿を変えたと言っていいと思います。
野田氏は政策はそっちのけで「何が何でも政権を取る」ために、
共産党を切って維新や国民民主と手を結ぶようです。
代表に決まった後の記者会見でアークタイムスの尾形聡彦記者に
「野田さんは安保政策など自民党と似通ったところが多いんですが、
自民党との違いは何ですか?」
と質問されて、
「選択的夫婦別姓の見直し、カネのかからない政治、世襲制の制限」とか……。
国民の最大関心事は「消費税減税/廃止」だと分かっているくせにすっとぼけて、
さすが財務官僚たちが「野田さんなら安心だ」と言うはずですわね。
今年の1月、京都市長選で共産・れいわ支持の福山和人候補ではなく、
自民・公明・国民民主と手を結んで松井という人を当選させた立憲ですから
(そのときの辻本清美のカメレオン的豹変ぶりも忘れられない)
この結果にはそんなに驚きはありません。
ただ、今までずっとのことが重なって、
絶望と憤怒、屈辱の感情が深いだけです。
今の私は辺見庸さんの次のことばの一つひとつに共感するものです。
「何をどうやったって、世界はもうだめになったのだ。わたしはいつの頃からか、自分が廃船にでもなったような疲労と全身の錆びつき感のなかで、そう確信に近く思っている。愚にもつかぬ政権が倒れたって、いったい何が変わるというのだろう。またどこかの『なーんちゃって』人間が権力の座について、「なーんちゃって」諸政策をぶちあげ、『なーんちゃって』諮問委員会がそれらをもっともらしく`ミンシュテキ‘に追認し、思考力と記憶力、批判力と抵抗力を失ったコクミンという名の愚民と、信じがたいほどのバカメディアによって、愚昧のシステムが合法的に維持、継承されるだけの話である。…〈中略〉…国会はおおむね、立派な服を着たゴロツキどもの遊び場だ。賭場である。」(『沖縄と国家』あとがきより抜粋)
辺見庸さん(左)と目取真俊さん(右)
それでも私が1%ほどの望みを託し、
ポスター貼りなど友人知人に依頼している政党があります。
衆参合わせて8人の小さな政党、れいわ新選組です。
れいわ新選組の代表、山本太郎は無い時間を割いて
全国を駆け回り、地元の人たちとおしゃべり会をしています。
朝日新聞の17日スクープ写真&記事
紙の新聞を取っておらず写真はActivated Sludgeさんのブログからお借りしました。
今まで茂木氏やら岸田氏やらが
「自民党として調査した結果、自民党と統一教会とは一切組織的関係がない。各議員が協会に選挙の応援をしてもらったなら全てその議員本人の責任だ(自民党は責任ない)」
と言って逃げ切ろうとしてきたが、
自民党総裁応接室でのこの写真は事実を丸出しにしてあまりある。
統一教会側出席:旧統一教会会長、協会関連団体会長(現世界会長)など
自民党側出席:安倍元首相、萩生田元経産相、岸元防衛相
この面談が行われたのは2013年参議院選挙の直前だった。
相談は、10万票の影響力を持つと言われる統一教会側に選挙応援
(具体的には北村経夫参議院議員の応援)を依頼するものだった
との複数の証言があるという。
今まで茂木や岸田は嘘をついてきたということじゃないか。
まったくこの人らは、嘘以外は言えないのか!
山上徹也さんが安倍首相(当時)を殺害した原因は
安倍首相が統一教会と関係しているため、と山上被告側が主張しているのに対し、
岸田首相は「安倍氏と協会が関係あるかどうか、もう亡くなったから確かめようがない」
と、調査もせずに曖昧にしてきたが、
この写真は「これを見ろ、これでも関係ないとしらを切れるのか」と
神様が嘘八百の堕落した人間界にひらりと落としてくれたもののようだ。
これは朝日新聞デジタルの「こちら調査報道班」を通じて送られてきたものだという。
朝日新聞、超久しぶりのスクープだね~
さあ、自民党総裁選の候補者がこの未解決の統一教会問題を
当事者としてどう解決するのか見定めたい。
この期に及んでもどうせまたグチャグチャ言い逃れしそうだが、
それは来たる選挙で評価してやろうじゃないか。
↓写真をお借りしたActivated Sludgeさんのブログ↓
タガが外れたイスラエルはパレスチナ人皆殺しを今日も続けている。
〈ここ数週間の殺戮の一部〉
8月28日~現在 イスラエルはウエストバンク全域で少なくとも50人を殺害した。タルカーム(Tulkarm)集落の住民はイスラエル軍に家と仕事場を壊され、強制的にモスクのシェルターに連れて行かれた。
Qais Ambarさん(タルカームに住んでいたパレスチナ人)の話「彼らは私たちの家を破壊し、私たちを追い払いました。集落の人々は全員着の身着のままで立ち退きました。イスラエル軍は私の家の中に爆発物を設置し、そして爆破しました。ブルドーザーが家を一掃し、その瓦礫で隣の家は埋もれました。」
9月6日 トルコ系アメリカ人アイセナー(Aysenur Ezgi Eyzi)さん(26歳)、ウエストバンクでイスラエル軍および入植者の暴力行為から、パレスチナ人農家を守る平和的デモをしていたところをイスラエル軍のスナイパーに頭を撃ち抜かれ死亡。アメリカ政府は「受け入れがたいことだが、悲劇的なエラーだ」と。
Elson Rikaさん(アラブ系ユーチューバー)「What could us say ? Same as it says always.(俺たちに何が言える?あいつらの言っていることはいっつも同じだ)」
(ブルーはーと)アイセナーさんを殺した武器はひょっとしてアメリカ製かも知れない。アメリカ国民が殺された時だけさすがにちょっと文句を言うアメリカは、日常的なパレスチナ人に対する殺戮に対しては「イスラエルの自衛権を断固支持する」と。倫理の欠片もないのはアメリカも同じ。
9月11日 イスラエル軍はガザ中部ヌセイラトの学校を空爆。国連(UNRWA)職員6人を含む18人死亡。この学校には12000人のパレスチナ人が避難していた。イスラエルはハマスの拠点を爆破したと発表。一度に国連職員が殺された人数は過去最大。
(ブルーはーと)”民主国家"アメリカがイスラエルの"自衛"を断固支持しているという、頭がどうにかなりそうなこの嘘八百のどうしようもない世界。結局、ユダヤ資本が世界の戦争権(戦争する権利)を握っているのか。今の世界の状態こそ悲劇的なエラーだ。
・・・・・・・・・
「(取り合えず)今日は一日生き延びた、一日停戦が近づいたね」
パレスチナは今日も夜を迎え、人々はこう言って家族で身を寄せ合っているのだろうか。
いつ停戦になるのか誰も分からない状況の中で……。
↓「国境なき医師団 萩原健さんインタビュー」