⤴アルジャジーラより
15日ガザ南部のハン・ユニスで停戦合意を聞き、歓喜に湧く市民。
少年が叫んでいるある動画の字幕には、
「停戦が私たちの望みだ!」「停戦が望みだ!」とあった。
第一から第三までの段階で停戦を完了するそうだが、
取り合えず第一段階では、
ハマスがイスラエルの人質33人(女性や高齢者など)を解放し、
イスラエルは今まで何千人も逮捕拘留、囚人としていたパレスチナ人(子ども含む)
数百人を釈放する。イスラエル軍はガザの中心部から撤退する。
これを1月19日から6週間の停戦期間内に履行し、
次のステージに進むということだそうだ。
イスラエルがこれをきちんと守るか、世界中が監視しとかないと信用ならない。
⤴TBS NEWS DIG動画より
停戦合意は、イスラエルの後押しをしてハマスと交渉させた自分の手柄だと自慢するバイデン。
イスラエルがやりたい放題人殺しができるように、武器や資金をバンバン送って
ジェノサイドの後押しをした悪魔の民主党政権三羽烏。
アメリカがやろうと思えばもっと、もっと早く停戦させることができた。
何が民主主義の国だ、質の悪いジョークかよ。
アメリカの良心的パレスチナ支持グループは
民主党を「戦争党(The Party of War)」、
ジョー・バイデンを「ジェノサイド・ジョー」と呼ぶ。
せっかく今まで戦禍をかい潜って何とか生き延びてきたのに、
合意発表後のイスラエル軍の爆撃で殺された人たちがいる。
「19日までは殺し放題だから、やってやろうぜ」という
イスラエル軍兵士の声が聞こえるようだ。
何しろゲーム感覚でパレスチナ人を標的にして殺すのだ。
完全に人間の思考が麻痺・停止している。
今まで生き延びてきた全てのパレスチナの皆さん、
どうか持ちこたえてください。
もう、あと少し、あと少しだから。
拙訳:13日、終なる停戦合意を望んで大喜びするガザの女の子。
「Eid(イスラム教の祝宴?)の前の晩の雰囲気、分かる?大騒ぎの晩のこと。歓びの晩のことよ。今、ここガザの通りはみんな興奮してEidの晩のようにごった返しているの。みんな真実が知らされるのを待っているわ。私たちのために祈ってね。祈る人をどんどん増やしてね!こう言うの。『神様、実現させて!』って。そしたら私たちガザに戻れるの。私たちのために祈ってね。祈ってね。」