毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「端午節間近」  2012年6月21日(木)  No.376

2012-06-21 17:49:37 | 中国事情
陰暦5月5日は中国の端午節。
今年は新暦の6月23日がその日に当たる。

陰暦は旧暦、農暦とも言われているが、長く言えば太陰太陽暦だとか。
近年、その陰暦に心惹かれている。
浅学寡聞にして二十四節気のうち、いくつも知っているわけではないが
大寒、立春、清明など、文字を見ても耳で聞いても、
自然の知らせが身体にすうっと入ってくる。

いつか陰暦を大切にした生活をしたい。
晴耕雨読みたいな。
そんなこと思っているうちに、人生の時間ももうちょっとしかなくなってきた。
いつだって行きあたりばったりなので、実現はおぼつかない・・・。

今年の陰暦5月5日は土曜日。
先週に引き続き、
普段忙しくて出かけられない南昌市内の日語角(日本語コーナー)に行く予定だ。
嬉しいことに4年生の3人娘に3年生の期末試験を終えた2人が合流し、
財大日本語学科始まって以来の多勢で八一公園に結集する。
(初めてで最後かも・・・)


下の写真は南昌市内に行く時、いつもバスで渡る八一大橋付近のスナップ写真。
「一日一分間中国語ニュース」から拝借した。
女性が選んで買っているのはヨモギの葉。
ヨモギと菖蒲は端午節にはなくてはならないものだそうだ。

(ヨモギは良いよね。私は子どもの頃からヨモギが大好き。香りも立ち姿も葉の形も全部好きだ)



端午临近 艾叶飘香
图为,6月18日,在南昌市八一大桥附近,一位市民在选购艾叶和菖蒲。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする