毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「南昌日本語コーナー」 2012年6月24日(日) No.378

2012-06-24 21:08:33 | 中国事情
昨日、先週に引き続き南昌市内八一公園の日本語コーナー(日語角)に出かけた。
財大としては過去最大の参加者(4人)だ。私も入れると5人。
先週はバスが混んでいた。
今週は端午節でもあるし、もっと混むことを見込んで
朝、4年の劉さん、範さん、黄さんと3年の洪さんは8時半に麦路園近くのバス停で乗車、
途中、下露のバス停で私が乗り込み、市内に向かった。
天気予報では一日☂マークだったが、ラッキーにも外れて、曇天ながら雨は降っていない。

9時半過ぎに公園の一角にある日本語コーナー(日語角)に到着。


誰もいなかった・・・。
しょうがないので、財大メンバーを写真に収めようとカメラを向けると
「先生、またブログに載せるんでしょう!」
と顔を背けられた。


その後、ボチボチ人が集まり、いつもの日本語コーナーが始まった。


下の人は王さん。彼は文革のとき下放され、手元にあったたった一冊の本を持って農村で数年過ごした。
その本が日本語の学習本だった。独学で日本語を学んだそうだ。
その後87年に国費留学生として岡山大学に留学し、こうして今も時々日本語コーナーを訪れる。
隣で頭がバックパックになっているのは、範さん。


3人娘と記念撮影。実はみんな、とてもキュートな子たちである。
左から、劉さん、王さん、範さん、黄さん。
コメント
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