江西財経大学日本語学科4年生の施芳芳さんの卒論テーマは
「《もったいない》に関する考察」です。
施芳芳さんは、その論文に関して次のようなアンケート調査をしています。
日本の皆さん、彼女に今の自分の感覚を伝えていただけませんか。
コメント欄に書いていただければ、彼女も中国で直接見ることができるでしょうし、
私(ブルーはーと)がまとめて送っても構いません。
アンケートは下の通りです。
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《アンケートの目的》
私は中国江西財経大学日本語学科の学生です。
以前の日本人の先生がよく「もったいない」という言葉を使っていらっしゃったので、
日本人の「もったいない」感覚に興味を持ち、
調べて卒業論文にまとめたいと思うに至りました。
「もったいない」という感覚は中国にはありません。
今の中国は無駄に消費し、捨てることがとても多いです。
日本の伝統「もったいない」感覚から学ぶものは決して少なくないと思います。
それで、今の日本人もその伝統的な感覚を保持しているのか、
性差や時代による変化はないか、
あるとすればどのような違いなのかについて知りたいと思い、
アンケートを実施する次第です。
ご協力をよろしくお願いします。
《質問項目》
1:自分の年代・性を選んでください。 (10代以下・20代・30代・40代・50代・60代・70代以上) (女性・男性)
2:(もったいない)と思うのはどんなときですか。具体的に書いてください。
3:2の場面で、(もったいない)と思った時どうしますか。
4:ふだん、自分で節約していることを思いつくだけ書いてください。
5:誰かに「もったいないから~しなさい」と指摘されたことはありますか。 どんなときですか。
6:5のとき、その指摘をどう感じましたか。また、どうしましたか。
7:「もったいない」という言葉はあなたにとって大切な言葉ですか。 また、今の日本社会で「もったいない」感覚はどのように位置していますか。 自由に書いてください。
以上です。 ご協力、本当にありがとうございました。卒論は5月までにまとめます。
江西財経大学外国語学院日本語学科 4年 施 芳芳