毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「中国人学生から日本人へアンケート依頼」2015年4月4日(土)No.1125

2015-04-04 21:49:53 | 日本中国比較

 

江西財経大学日本語学科4年生の施芳芳さんの卒論テーマは

「《もったいない》に関する考察」です。

施芳芳さんは、その論文に関して次のようなアンケート調査をしています。

日本の皆さん、彼女に今の自分の感覚を伝えていただけませんか。

コメント欄に書いていただければ、彼女も中国で直接見ることができるでしょうし、

私(ブルーはーと)がまとめて送っても構いません。

アンケートは下の通りです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

《アンケートの目的》

私は中国江西財経大学日本語学科の学生です。

以前の日本人の先生がよく「もったいない」という言葉を使っていらっしゃったので、

日本人の「もったいない」感覚に興味を持ち、

調べて卒業論文にまとめたいと思うに至りました。

「もったいない」という感覚は中国にはありません。

今の中国は無駄に消費し、捨てることがとても多いです。

日本の伝統「もったいない」感覚から学ぶものは決して少なくないと思います。

それで、今の日本人もその伝統的な感覚を保持しているのか、

性差や時代による変化はないか、

あるとすればどのような違いなのかについて知りたいと思い、

アンケートを実施する次第です。

ご協力をよろしくお願いします。 

《質問項目》

1:自分の年代・性を選んでください。                                                 (10代以下・20代・30代・40代・50代・60代・70代以上) (女性・男性)

2:(もったいない)と思うのはどんなときですか。具体的に書いてください。

3:2の場面で、(もったいない)と思った時どうしますか。

4:ふだん、自分で節約していることを思いつくだけ書いてください。     

5:誰かに「もったいないから~しなさい」と指摘されたことはありますか。                              どんなときですか。 

6:5のとき、その指摘をどう感じましたか。また、どうしましたか。

7:「もったいない」という言葉はあなたにとって大切な言葉ですか。                                  また、今の日本社会で「もったいない」感覚はどのように位置していますか。                           自由に書いてください。 

以上です。                                                               ご協力、本当にありがとうございました。卒論は5月までにまとめます。                                        

江西財経大学外国語学院日本語学科 4年 施 芳芳

コメント (2)
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