毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「雨に濡れた朝」2015年4月13日(月)No.1134

2015-04-13 19:53:05 | 

統一地方選前半が、予想通りの嬉しくない結果だ。

こんな朝もある、と気を取り直し日々のルーティンをする。

午後、あれこれ音楽を聴いて、

低調な気分をひっそり静かに、落ち着かせた。

「Morning Has Broken」(邦題『雨に濡れた朝』)、

これは中国でも何度も何度も聞いた曲だ。

いつも私に力を与えてくれる曲。静かで穏やかな力を……。

https://www.youtube.com/watch?v=e0TInLOJuUM&list=RDe0TInLOJuUM#t=0

Yusuf Islam

若い頃から聞いていたこの歌が、

キャット=スティーヴンスCat Stevens)こと

ユスフ=イスラム(Yusuf Islam)のオリジナルソングでなく、

古いゲール語民謡『ブネッサン Bunessan』をベースとした

賛美歌なのだと今日、初めて知った。

日本では、『世の始めさながらに』という讃美歌として

歌われているとのこと。

ブネッサン(Bunessan)とは、スコットランド西海岸、

ムル島の西はずれに存在する村なのだそうだ。

行ったこともない村の、信仰してもいない宗教の香り漂うこの歌が、

ずっと私の心の財産になっているのはちょっといいな。

--- "Morning Has Broken" 作詞Eleanor Farjeon/---

Morning has broken
Like the first morning
Blackbird has spoken
Like the first bird

朝の始まり
それは最初に生まれた朝のように
ブラックバードのさえずりさえも
まるで最初に生まれた鳥のように

Praise for the singing
Praise for the morning
Praise for the springing
fresh from the world

讃えよ その声を その朝を
新たに生まれしすべてのものを

―――――――――――――――――

歌詞は下のサイトからお借りしました。http://www.worldfolksong.com/songbook/scotland/morning-has-broken.html

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