毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

裏庭の秋

2024-10-11 14:47:53 | 反戦平和

朝、6時に目が覚めても28℃、日中は35~38℃だった経験が体にこびりついているのに

すでに寝るときは掛け蒲団、朝起きると肌寒い今日この頃だ。

靴下を履いてガラス戸を開ける。

こんな涼やかな日々を過ごせるのが奇跡のようにありがたい。

コーヒーも何カ月ぶりかで毎日熱いのを点てて飲めるようになった。

夏、毎朝15リットルは水遣りをしていた植物たちは、

裏庭で(ああ、今年も秋が来たんだね)と納得の変化を遂げている。

 

青じそたちが一斉に花を咲かせ始めた。

 

河川敷の草むらから種を採取したホシアサガオも小さい花をつけている。

つゆ草も開花。葉も食べられるというので茹でて食してみた。

味は可もなく不可もなし。

法蓮草や三つ葉などに混ぜるといいかも。

9月中旬の台風の後、急に一本だけ出てきた彼岸花(下左)は

ひょろひょろ伸びてもう枯れて、ローレルの枝にもたれている(下右)。

 

数年前に友人からもらった数本のイグサが、

何のお世話もしていないのに10本ぐらいに増えている。

しかし、畳にするにはどれほど増えないといけないのだろう。

春に初めてミョウガの苗を植えた。

故郷の北海道では、食べたことはおろか見たこともなかったが、

日当たりが悪くても、じめじめしていても育つと聞き及び、

メルカリで買ってみた。

来年の春を楽しみにしていたら、なんと、もうはや顔を出したのには驚いた。

過保護のお姫様あつかい。夜刻んで冷ややっこの上にのせて食べてしまったんですけど。

ドクダミも順調に増え続け、何度も刈ってドクダミ茶にしている。

裏庭の植物のお陰で、夏の酷い暑さにも辛抱我慢できた。

今日、酷暑時は控えていた家のすぐそばの河川敷に三カ月ぶりに行ってみた。

植物が茫洋と茂っていた。

 

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