キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

ブラボー 三輪明宏さん!!

2009-11-02 03:52:22 | Weblog
昨日は、シアター・ドラマシティへ

雨だから、鳳駅まで主人が送ってくれました。

帰りも迎えに来てくれました。

(私は、周りの人に迷惑をかけて、シタタカに

生きております ~笑い~)

1時24分発の関空快速で、乗り換え無しで大阪駅に。

2時前に着いて、1時間ほどあったので、LoFTへ寄って

お買い物をすませました。






( LoFT までの私の好きな並木通りです。

  夜は、イルミネーションがとてもきれいです。)





本当は、12月18日にクリスマス会があって、そこで

マジックをしてくれませんか? と依頼されました。

その時に着る《サンタさんの衣装》を探したのですが、

まだ入荷されていませんでした。





(面白そうなので、買ってしまった『おやじギャグカルタ』

 例の1枚・・・運送会社に勤めるの?  うん! そう!)



そして、3時~ 開演の三輪明宏さんの 『L・AMOUR』 へ







まず、童謡の 『冬景色』から始まり

次に 『夏は来ぬ』 これは、意外な展開でした。






歌と歌の間に 三輪さんのトークがあって、それがとても長い!!


でも、その話が なかなか説得力があるんです。

そして、ためになるんですねぇ~。




(記念に買い求めた プログラム)




それから、しいたげられた人たちへの応援歌

(私は、そんな風に受け取りましたが。)


『祖国と女達』へ、と続きます。



その後、『星の流れに』。この歌をよもや三輪さんの生歌で聴ける

とは、思ってもみませんでした。(一度〔カスバの女〕も聴いて

みたいなぁ~)

日本の敗戦後の貧しい頃の歌なんですよねぇ~。


そして、『ヨイトマケの唄』

この歌を聴くために、今日はやって来たのであります。

若い昔、テレビで見て めちゃ感激しました。

それから、ずーっと 1回、生で聴いてみたいと思っていました。







(ヨイトマケの唄のページ)



『よかったです!!』 来たかいがあったと思いましたねぇ~。


胸がいっぱいになって、涙があふれてきました。

太い迫力のある歌声、身体全体から発揮される表現力。


(ネットで調べたら、1935年生まれでした。その声量に

 すごいなぁ~。と思いました。)




7曲を歌い終わって 15分の休憩がありました。





第2部は、シャンソン集でした。



7曲のシャンソンを紹介しながら歌ってくれるわけですが、

その中に三輪さんの人生観がよく現われていました。





富田林を通った時に 『赤い龍』 を見たと言っておられましたが

(他の人には、見えなくても・・・。)

私は、こういう話は、苦手なので 軽く聞き流すことに。







普通、歌手の方のショーというのは、

1部がお芝居で、 2部が歌謡ショー

と、だいたいパターンが決まっているのですが

三輪さんの場合は、トークと歌で3時間をしっかり

使い切っていましたねぇ~。






歌の裏側には、年を重ねた経験と見識

そして、歌に対する情熱と実力があるように

思いました。


最後の 『愛の賛歌』 を紹介された時

エッ! もう終わりなの? と思ってしまいました。



(江原浩之さんからの 御祝いのお花も・・・)





帰り、雨の中 今までの人生を振り返っていました。




お陰さまで3連続の観劇も 無事終了!!

(さすが、3連日の観劇は、きついです。少々 つかれ気味?)

コメント
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