5月3日(水)の連休の日
兵庫の大歳(だいぞう)神社の 『藤まつり』 に出かけました。
中に入ると、神社一面に藤の香りが漂います。
平安時代に植えられたと伝えられる藤の
巨木は 『千年藤』 とも呼ばれているそうです。
10本もの木が束になった幹は2、8mもあって
圧巻です!!
(神社一面にいい香りが。)
(かおり風景百選なんてあるんですねぇ~。)
(外から見ても大変豪華です。)
(藤棚の下で。)
境内には、撫で七福神という像があって
撫でると御利益があるとか・・・。
(どんな御利益があるでしょうか ~笑い~)
藤娘の像もあって、その藤娘とい一緒に記念の
スナップを。
(境内には、色々あるもんです!!)
そして、篠山城跡へ。
以前も来たことがあるのですが、雨が降っていたので
入りませんでした。
今日は、雨も降っていなくて時間的に余裕もあるので
入場を。
篠山城は関ヶ原の合戦に勝利した徳川家康が、慶長14年(1609年)
豊臣氏の居城である大阪城の包囲と、豊臣氏ゆかりの西日本の
諸大名を抑える拠点とするために篠山盆地に築いた城です。
(滋賀のあのう衆が石垣の石積みを行いました。)
築城工事は藤堂高虎が指揮を執り、突貫工事によりわずか1年足らずで
完成しました。
(板に絵が描かれている板襖。)
但し、天守閣は家康の命令で築かれていません。
初代城主として家康の実子でもある松平康重が八上城から
移り、松平氏三家八代と青山氏六代といずれも徳川譜代の
有力大名に引き継がれ、260余年の幕藩体制のもと、篠山藩五万石の
政治・経済・文化の拠点としてその役割を果たしてきました。
(ここの大書院は一級格です。)
大書院は、木造住宅建築としては非常に大きく
京都二条城本丸御殿などに匹敵する建物です。、
一大名の書院としては破格の規模と古式の建築
様式を備えています。
(実用的な城にするための工夫があります。9
城の見学途中では、仰向けに休んで天井の映像を
見ながら、解説を聞くという部屋があり 『これは初めての
経験だなぁ~。』 と思いながら、疲れた身体も同時に癒しました。
天井の映像は、面に凸凹がありちょっと見ずらかったですが・・・。
そんなこんなで、3日の前編の終了!!
後編は、また明日かな??