キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

ぼたん園と芝桜

2012-05-06 07:47:29 | Weblog

5月3日の後編で~す。

兵庫県の三田市に永沢(えいたく)寺があります。

ここは、『しょうぶ』 と 『ぼたん』 で皆さんに知られてます。

 

 

 

 

 

 (永沢寺の境内には、大きな観音様の立像も。)

 

 

 

 

      

 (山門の仁王像)

 

 

 

 

この時期はしょうぶにはまだ早く、ぼたんがきれいに咲き誇って

いました。

 

 

 

 

(ピンクと紅のグラデーションのぼたんも)

 

 

 

 

ぼたんは、花の王様と呼ばれ、平安の女流文学にもしばしば登場

する艶やかな花です。

中国を原産地としていますが、日本に渡来してすでに1000年、その美しい

姿で人々を魅了してきました。

 

 

 

 (ピンクの色がボタンの花には、一番似つかわしいような

 気がして・・・。)

 

 

 

 

 

ぼたんの花は、花びらのせいでしょうか?

柔らかく、やさしい感じがします。

ふわっと咲くぼたんには、癒されますねぇ~。

黄色いぼたんもあり、紅やピンクなど色彩的にも

とてもきれいでした。

 

 

 

 

 (黄色いぼたんも艶やかでした。)

 

 

 

 

永沢寺は標高550mの高知にあり、その冷涼な気候は暑さに弱いぼたんの栽培に

適し、花の期間は4月下旬から5月中旬です。

 

 

 

 

 

(花まつりには、お釈迦様に 甘茶をかけてお参りする

 風習もあるのですね。)

 

 

 

 

 

 

 (ぼたんをバックに記念のスナップ)

 

 

 

 

 

 

(ここにも 『おさすり布袋尊』 が、鮮やかな金色です。)

 

 

 

 

少し行くと、『花のじゅうたん』 の芝桜を見ることができます。

洋名は、モスフロックスと呼ばれ、原産地は北米でミシガン周辺に広く

分布しています。

 

 

 

 

 (圧倒されるきれいさでした。)

 

 

 

一つ一つは小さな花ですが、それが丘一面に咲くと

素晴らしくきれいで迫力があります。

色もピンクや薄紫、ブルーなど淡い色が多かったかな?

 

 

 

 

 

(咲いている面積も結構広かったです。) 

 

 

 

 

暑さにも寒さにも強く、4月中旬から5月中旬まで丘一面に絨毯を敷いた

ように小さな花をいっぱい咲かせます。

 

 

 

 

(色々な種類の芝桜があります。) 

 

 

 

 

(もう少しすれば、一面にしょうぶが見られるようです。) 

 

 

 

 

夕食は、但馬和牛のすき焼きとアワビの踊り焼きでした。

お腹もいっぱいになり、さぁ~、帰路へ。

 

 

 

(左のコンロがアワビの踊り焼き。)

 

 

 

連休でしたが、車は渋滞もせず順調に進みました。

きれいなお花をいっぱい堪能した一日の終了となりました。

 

 

 

 

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