キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

乳がんセミナー・その2

2013-12-13 11:46:34 | Weblog
12月7日(土)の乳がんセミナーの続きです。

参加者は350人ということで満席でした。







(南館から見た広場はホワイトクリスマスのムードが)






第2部講演は三好康雄氏(兵庫医科大学病院 乳腺・内分泌外科教授)です。

「乳がんのホルモン療法 ~うまく、長く、付き合いましょう~」のテーマでの

講演でした。








(乳がんセミナーのパンフレット)







1 最近のホルモン療法の考え方

 乳がんには色々なタイプがありタイプによって

 ホルモン剤が処方されます。

 また、5年間服用するより10年間服用したほうが再発率が
 
 低くなるということでした。

 (私は主治医から5年間アリミデックス(今はアナストロゾール)を

  服用するように指示が出ています。)

 閉経前と閉経後では処方されるホルモン剤に違いがあるということも
 
 分かりました。

2 ホルモン療法が効く人は?

 ホルモン療法の効きやすさは

 ☆ ホルモン療法が効きやすいがんかどうか?

 ☆ 患者さんの体質

 をもとに判断するようです。



3 ホルモン療法と副作用

 ☆ 私はホルモン療法として毎朝食後アナストロゾールを1錠服用。

 ☆ 副作用は一般的には更年期障害のような症状があるようです。

   私は小指の第一関節が少し曲がってきたかな? という感覚を持っています。

   痛くないのですが、これが加齢に伴うものやら、ホルモン療法の副作用やら 

   分かりません。



第3部のパネルディスカッションでは講演されたお二人と

医療ソーシャルワーカーの斎当美佳氏と







(斎当さん。お若いのにしっかりした先生でした。)






京都乳がんピアサポートサロン『fellows』責任者の吉田羊子氏

(この方は乳がん体験者です。)の参加もあり乳がんに関するトークが

交わされました。









(吉田さん。体験者のお話には説得力がありました。)





パネルディスカッションのお話の内容で心に残ったのは

① 薬の副作用で苦しい時でもこんなもんかなぁ~。と思って乗り切った。

② 抗ガン剤治療を受けることになった患者さんは、体験者や書物などから

  次に起こるであろう副作用などをメモして予想して構えるのも1つのよい方法。

③ 人それぞれ症状が違うので、数字に振り回されないようにする。

④ 薬や副作用とうまくつき合っていく。です。

その他なるほどなぁ~。思うとことも多くありました。



最後に再発しないようにする特にこれ!!と言った方法はないが

☆ 適度な運動

☆ バランスのよい食事

 が大切ではないか。というお話でした。




そんなこんなで良い勉強をさせていただきました。








(グランフロントからの大阪駅)






帰りグランフロントで買い物をして、大丸で主人に頼まれた用事をすませ

それから、12階のリビング用品で買い物をして帰って来ました。






大丸に東急ハンズが入っているんですねぇ~。

わざわざ心斎橋まで行っていたので、これからはここでと思い

一つ得した気分になりました。




そして、少し疲れましたが楽しい一日となりました!!










コメント
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